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Appleユーザの忠誠度は米国と中国でSAMSUNGを大幅に上回る!
Kantar Worldpanelの最新の研究調査によれば、今後一年間で携帯を買い換える場合、iPhoneユーザの88%が引き続きiPhoneを使用したいと考えており、わずか3.7%の人がSAMSUNGに切り替えようと考えているという。それに対しSAMSUNGユーザのうち76%が引き続きSAMSUNGを使用したいとし、8.5%がiPhoneに移行したいと考えていることがわかった。スマートフォン市場が飽和状態になりつつある今、ユーザの自社ブランドへの忠誠度を上げることが、各スマホメーカーの主要な戦略となっているのは間違いない。上記は米国のユーザに対する調査結果だが、同じ内容での中国での調査結果は、iPhoneユーザの41%が継続利用を考えており、35%がSAMSUNGに切り替えようと考えているのに対し、SAMSUNGユーザのうちなんと46%ものユーザがiPhoneに切り替えたいと考えているという。Kantar Worldpanelのユーザグループ分類データによれば、iPhoneの機種別シェアは、米 […] -
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AppleとSAMSUNGの特許訴訟、日本の東京地方裁判所がSAMSUNGの標準…
スマートフォンのみならず、テクノロジー業界の2大巨頭ともいえる、Apple(アップル)とSAMSUNG(サムスン)のいつ果てるともしれぬ特許戦争。AppleInsiderの記事によると、先週日本の東京地方裁判所が下した判決によれば、SAMSUNGがAppleの基本的な権利を濫用した上で、Appleの製品販売差し止め令を裁判所に要求し、更にAppleから多くの権利費用を取ろうとしていると判断した、との見解を示した。これはAppleにとって、SAMSUNGの特許戦争の中でまた1つ勝利を収めたことになる。SAMSUNGは3GPPモバイル標準に関する特許を利用して、Appleから大量の権利費用をせしめようとし、同時にその対象となるAppleのデバイス「iPhone4」の販売差し止めを要求していた。SAMSUNGのこの日本での挙動は、米国で彼らが米国国際貿易委員に申請したAppleに対する制裁行動とそっくりで、ちなみにその米国のSAMSUNGの申請もオバマ政権によって否決されている。ヨーロッパ(EU)でも […] -
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AppleのiPhone6に追い風!大画面スマホの人気は続く
Canalysが数日前に発表したマーケティングレポートによると、今年の第1四半期(Q1)の世界でのスマートフォンの売上げの中で、ディスプレイサイズが5インチを超えるデバイスの販売量が3分の1を占めていることがわかった。5インチディスプレイのQ1での販売数量は9,000万台となっており、スマートフォン市場の中で最も成長が速い分野だという。Apple(アップル)とSAMSUNG(サムスン)の特許訴訟の間に証拠として提供された資料の中で、Appleが既に大画面のスマートフォンについて興味を持っていることがわかっている。そんなわけで今年リリースされる次世代iPhoneの「iPhone6」には4.7インチと5.5インチの2つのバージョンが用意されるという情報がまことしやかに流れているというわけだ。世界的な消費者の動向としても現在は大型ディスプレイ搭載のハイエンドスマートフォンを買う傾向が強まっており、そしてAppleがその分野において「欠席」が続いている状態はいずれ解消されるだろう。面白いのは、5インチ以 […] -
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特許戦争の裏側:SAMSUNGは証拠隠滅のためには手段を選ばないことが明らかに
SAMSUNG(アップル)とApple(アップル)の2社は、現在でも特許に関してお互いに訴訟を繰り返しており、さながら特許戦争を繰り広げている。相手を攻撃するために、この両社はそれぞれ自分の主張について有利な証人を法廷に出すためにありとあらゆる手段を使っている。中国のニュースサイトWeiPhoneの記事によると、Appleは数日前、SAMSUNGの訴訟の代理人をやっていた弁護士のSam Baxterを探しだし、この弁護士はSAMSUNGの内部で起きたスキャンダルについて暴露し始めた。そのBaxterによれば、SAMSUNGは特許が誰が持っているかということは考慮せず、その特許が自分の発展に役に立つと思えば、ためらうことなく使用するという。更にBaxterは、SAMSUNGは自らのビジネス的な生存のために依存している特許問題については、これまで一度も本当のことを言ったことがないという。また更に同社は自社に不利な証拠の隠滅のためには手段を選ばないということも暴露している。例えば韓国が独占禁止法(反ト […] -
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AppleとSAMSUNGとの特許裁判、陪審員判決はAppleの勝利、賠償金は約…
当ブログでたびたび取り上げていた、Apple(アップル)とSAMSUNG(サムスン)の特許裁判。米国のテクノロジーブログRecodeによると、陪審員が先週金曜日に出した結論は、SAMSUNGがAppleの2項目の特許を侵害していると認め、賠償金は1.196億米ドル(約120億円)としたという。同時に陪審員はAppleのiPhoneとiPodがSAMSUNGの一つの特許を侵害しているとして、15.84万米ドル(約1600万円)の支払いを命じている。SAMSUNGも恐らく控訴すると思われ、これで完全に終わったわけではないと思われるが、とりあえずまずはAppleが機先を制した形だ。ただAppleの起訴状によると5項目の特許侵害に対して今回認められたのは2項目のみで、賠償金請求額も約20億ドル(約2000億円)に対して今回の賠償金額は100分の1で、Appleが考える理想的な勝利とは程遠いものとなっている。記事は以上。 -
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「iPhoneは一般人にも使いやすくすることにコストがかかった」Appleのエン…
Apple(アップル)がSAMSUNG(サムスン)を相手取って訴訟を起こした特許裁判の法廷上で数日前、AppleのエンジニアのGreg Christieが証人として出廷し、Appleが初代のiPhone(iPhone 2G)を開発するのにどれほどのリスクを冒したかを述べ、Appleの創造力とイノベーションは保護を受けなければならないと主張した。Greg Christieは当時ソフトウェア機能の開発を主に担当していた。例えば、Slide to Unlock、連絡先の中から直接電話する機能、またタッチパネルで操作するミュージックプレイヤー(iPod機能)等だ。彼は法廷上で、Appleは3年の時間をかけて彼らの初めてのスマートフォンを開発しており、またこれほど開発に時間がかかったのは、エンジニアが多くの時間を開発と機能の調整に使ったこと、その目的はスマートフォンを初めて使った人でもすぐに使えるようにするためだったと証言した。また彼はUIや機能を簡潔に作ることは全く容易なことではないことも強調している。 […] -
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SamsungがAppleのA8チップの受注失注対策?GlobalFoundri…
ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、Samsung(サムスン)は本日、米国チップメーカーGlobalFoundries(グローバル・ファウンドリーズ)と合同発表を行い、既に14nm製造プロセスの協力関係を結び、次世代のモバイルプラットフォーム製品に搭載されるCPUを共同で製造することを発表した。業界内の関係者によれば、Samsungの今回のこの動きは、AppleのAシリーズのチップ製造の受注減少による悪影響を避けるためではないかと考えている。というのも、既に業界内にはAppleの次世代チップA8(次世代iPhone・iPhone6に搭載されるとされている)の大部分の発注は台湾のTSMCに発注されたと伝えられているからだ。GlobalFoundriesとAppleも関係がないわけではない。1年ほど前、Appleは秘密裏にチップ製造工場に対する投資計画を進めており、チップ工場を買収する準備をし、自社によるチップ生産を計画していたという。そしてその買収しようとしていた相手というのがGloba […] -
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「スティーブ・ジョブズの死はiPhoneを攻撃する最大のチャンス」米Samsun…
先週から続いているApple(アップル)のSamsung(サムスン)を相手取った特許訴訟。AppleとSamsungは、現在テクノロジー業界の中で最大のライバルでもありながら、実はSamsungにとってAppleは大きな顧客でもあり、またAppleとしてもSamsungからの部品の供給があるため、完全に喧嘩別れはできないという複雑な関係を持つ。そんなAppleの共同設立者であり、前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)は言うまでもなくカリスマ的存在で、1985年にいったんAppleをクビになるが、NeXT社やPixar社のCEO、そしてディズニーの株主等の経歴を経て、1997年に請われてAppleに復帰した後、iMac、iPod、iPhone、iPad、そしてMacBook Airなど画期的な製品を次々と打ち出し、絶望の淵にあったAppleを世界で最も価値が高い会社にまで大復活させたのは、今更ここで長々と語るまでもないだろう。韓国企業Samsungは、そんなAppleの成功にのっ […] -
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米Samsungの前CEOがAppleのiPhone5が津波や台風のようだとした…
Apple(アップル)がSamsung(サムスン)を相手取り、約22億米ドル(約2,200億円)もの賠償金を求める特許に関する訴訟を起こしたことは先日の記事にも書いたが、数日前、Appleはその裁判の中で、多くのSamsung内部から出されたメールの内容を証拠として暴露している。(Appleがどのようにそれらのメールを手に入れたのかは謎だが。。笑)その中の1つ、Samsung米国支社のCEOのDale Sohnが、自身が出したあるメールの中で、2012年に発売されたiPhone5は必ず処理しなければならない「津波レベル」の製品で、会社としては対策グループを作ってこの製品が市場を席巻することのないように阻止しなければならないと述べていることがわかった。SohnはこのメールをiPhone5が販売される3ヶ月前に書いており、そして2013年8月にCEOを退いている。Sohnは2012年6月5日に、Samsungモバイル部門のトップであるJK Shin(申宗鈞)に宛てたメールで、「あなたもご存じの通り、 […] -
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Appleは来年のiPhoneのベースバンドチップを自社設計、製造委託先も移転?
Digitimesの記事によると、業界内部関係者の情報として、Apple(アップル)は2015年に販売するiPhone(iPhone7?)について、ベースバンドチップ(Base Band Chip、BBチップ)を自社設計するという情報がある。そのチップの生産についてはGlobalfoundries(グローバルファンドリー)に変更するという。携帯電話の中のかなり重要な機能を握るベースバンドチップ(BBチップ)。このベースバンドチップは携帯電話の全ての無線通信(ラジオ通信とも呼ばれる)を司っている。また現在はQualcomm(クアルコム)がiPhoneとiPad製品ラインのベースバンドチップのサプライヤーとなっている。写真は現行Apple最新モデル、iPhone5sのロジックボード。オレンジ色で囲われた部分がQualcommのベースバンドチップだ。その他にも、DigitimesはAppleはベースバンドチップをAシリーズのSoC(統合システムチップ)に統合しようとしている噂もあると伝えているが、上記 […] -
Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
AppleとIntertrust Technologies間の訴訟、法廷外和解で…
AppleとIntertrust Technologiesの訴訟、法廷外和解で解決Apple Insiderの記事によると、Sony(ソニー)とPhillips(フィリップス)が共同株主となっているIntertrust Technologies(インタートラスト・テクノロジーズ)とApple(アップル)の2社の間で係争となっていた特許侵害関係の裁判が、双方の同意の下、法廷外で和解したという。双方の弁護士が今週火曜日に地方裁判所の裁判長Yvonne Gonzalez Rogersに対して、双方が和解協議にサインしたことを告げ、今回の訴訟を撤回することを希望した。Gonzalezはこの撤回申し立てに同意し、双方が訴訟費用を支払って一件落着となった。これにより、1年にわたる2社の訴訟に幕が下ろされることになる。裁判の経緯この裁判は、昨年3月にIntertrust Technologiesが訴訟を起こしたことから始まった。訴状によれば、これまで販売されたほぼ全てのApple製品が、同社の少なくとも15項 […] -
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第二次Apple-Samsung戦争勃発!AppleがSamsungによって侵害…
先日、「賠償金請求額はなんと約2,000億円!AppleがSamsungを相手にまた特許訴訟」という記事を書いたとおり、正に来週から、第二次Apple-Samsung戦争が勃発しようとしているところ。しかしその中で何が争われようとしているのか?AppleはSamsung(或いはGoogle)がiOSの5つの機能や技術特許を侵害したと考えている。我々はそこをある程度把握した上でこの特許紛争を見守らなければならないと思う。Appleが考える、SamsungがパクったとするiOSの5つの機能と技術特許■1. 特許No: Patent 5,946,647コンピュータが生成するデータに基づきOSを実行することとその方法。具体的に言うと、例えばメールやSMSを受け取った際に、その中に住所や時間などの文字が入っていた場合、iOSは自動的にその文字を強調して表示し、タップするとそれをスケジュール表やリマインダーに入れることができる機能のこと。■2. 特許No: Patent 6,847,959コンピュータシステ […] -
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賠償金請求額はなんと約2,000億円!AppleがSamsungを相手にまた特許…
複数の海外メディアの報道によると、Apple(アップル)は来週Samsung(サムスン)を相手取り、特許訴訟を起こす予定で、その賠償請求額は20億米ドル(約2,000億円)にのぼることがわかった。AppleはSamsungがiPhoneの機能に関する特許を侵害しているとみなしており、またGoogleも今回の訴訟で初めて名前が挙がってくるようだ。最近Appleはこの韓国のテクノロジー企業から賠償金として10億米ドル(約1,000億円)を受け取った。今回はスマートフォンに関する異なる複数の特許にまたがった訴訟であるとはいえ、Appleの多くの論点は以前の訴訟と同じであり、同じような専門家や証人によってその証拠が挙げられるものとされている。専門家・証人としてAppleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー(Philip Schiller)も関わるとみられている。ただ、今回はSamsungはGoogle(グーグル)のAndroid(アンドロイド)OSのエンジニアを裁判に参 […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
Appleからの受注が減ったSamsungがチップ生産に苦心
Appleのチップ生産、宿敵Samsungへのおんぶにだっこ体制が終了今月初頭に、Samsung(サムスン)がApple(アップル)の次世代iPhoneに使われる予定のCPU、「A8チップ」を受注したというニュースが流れた。しかし同時に台湾のTSMCもA8チップの生産を受注しており、そのキャパシティは予想を遥かに超え、既に9000万台のiPhone6の組立を発注しているAppleとしても、にっくきSamsungに代わるサプライヤーとして非常に頼もしく思っているに違いない。Appleは昨年末の2013年4Qで5,100万台というiPhone史上最高の売上げを記録しており、今回のサプライチェーンのグッドニュースで破竹の勢いだ。Samsung、チップ生産で今後苦戦しかし、最近Samsungに関しては最近不利な情報が流れているようだ。とある韓国のメディアの最新の情報によるとSamsungはAppleからの受注の減少と在庫による圧迫により、米国テキサス州オースティンに投資して建設したチップ製造工場がここ数 […] -
Android
iPhone6がSamsung Galaxy S5に勝つためのスペックとは?
Apple iPhone6がSamsung Galaxy S5を凌駕する条件とは今年中に販売されるとみられる、Apple(アップル)の次世代iPhoneのiPhone6。そして間もなくリリースされる、Samsungのスマホの中のフラッグシップモデル、Galaxy Sシリーズの次世代、Galaxy S5。iPhoneの真似をして作られたSamsung(サムスン)のGalaxy Sシリーズだが、Samsungの半ば強引とも言える営業戦略とその価格で、Galaxy Sシリーズも人気のようだが、その人気を常にAppleのiPhoneが打ち負かしてきた。今回のGalaxy S5にも、iPhone6が打ち勝つのは間違いないが、どのように打ち勝てば良いのか、Galaxy S5のスペックが明らかになった現在、具体的な予想をとある外国メディアが伝えていたのでご紹介。ディスプレイGalaxy S5が採用するのはAMOLEDディスプレイで、表示可能色数は1,600万、解像度は1,080×1,920だ。サイズは5.1イ […]