AirPods

AppleのAirPodsが非常に好調で、品切れが続いていて入手困難となっています。そしてAppleはそのAirPodsだけの収益のみで大企業が一つ作れるほどです。そんなAirPodsですが、去年から懸念されていた米中貿易戦争のエスカレーションによって、AirPodsのサプライヤーのGoerTechが、工場をベトナムに移してリスク回避するという情報が昨年2018年10月に流れていました。そしてThe Informationによると、AppleのAirPodsのサプライヤーであるGoertekとLuxshareが生産を拡大しようとしていることが報告されています。ただし、これらのメーカーはAppleの競合他社のイヤホンも製造しているため、ベトナムでAirPodsの生産ラインを確実に増やすかどうかについては未知数です。

台湾メディアのDigiTimesの報道によると、Appleは2020年の新型iPhone（iPhone 12？）にAirPodsをバンドルすることを検討しているとのことです。ただ、DigiTimesの予測は当たったり外れたりなので注意が必要です。

CounterpointのHearables（ウェアラブルな視聴デバイス）に関する最新のレポートによると、真のワイヤレスヒアラブル製品の世界市場規模は2019年第1四半期に1,750万台に達し、前四半期比で40％増加したということです。すべての地域においてこの市場が成長し続けていますが、特に北アメリカおよびヨーロッパ地域が最も成長が著しい地域でした。Appleの市場シェアは前四半期と同じ水準で推移しましたが、これは第2世代AirPodが発売されたにもかかわらず成長しなかったことを意味します。第1世代AirPodsの売上は、2019年第1四半期のチャネルでの在庫切れにより、さまざまな販売促進をされたおかげで予想を上回りましたが、新モデルの第2世代AirPods売上は市場の複雑な反応により、当初の予想を下回っています。

先週の日本時間10月30日夜中に行われたAppleの新製品発表スペシャルイベント‘There’s more in the making’では、新型Retinaディスプレイ搭載MacBook Air、そして4年ぶりのMac miniのアップデート、そして最新のiPad Proが発表されました。しかし、事前の予測で発表されるかもしれないとされていたものが5種類発表されず、しかも発表されずにしれっとアップデートされるようなこともありませんでした。それらを9to5Macがまとめているので見てみましょう。

中国のメディアChongdiantou（充电头网、充電頭網）が、次世代【AirPods（Air Pods 2?）】は充電ケースがワイヤレス充電に対応し、暗号化処理をやめ、世界で最も広がっているワイヤレス充電規格Qiに準拠すると伝えています。

米国ミネソタ州の企業ColorWareは、カスタムペイントが得意で、Apple製品をはじめ各種電子機器にカスタムで特殊な色をペイントしたものを販売していますが、今週なんとクラシックなMacintosh（マッキントッシュ）のデザインを模したレトロな「AirPods」をリリースして話題になっています。

もしかしたら、次世代のAirPodでは、もっと多くのことができるようになっているかもしれません。そして、ジョギングの時の心拍センサーの使用やその他のヘルスメーター機能も、AirPodsを耳にぶら下げてさえいれば実現するようになる時代が来るかもしれません。

WFLAの報道によると、あるアメリカ合衆国フロリダ州タンパに住む男性、ジェイソン・コロン（Jason Colon）氏の持ち物のAppleのワイヤレスイヤホンの”AirPods”が、突然煙を吹き出したとのことです。その時コロン氏はジムでワークアウトを行っていたところでしたが、彼に言わせれば右のAirPodsから煙がもくもくと上がったとのことです。

Appleのデザイン部門のトップ、CDO（Chief Design Officer）のジョニー・アイブ（Jony Ive）氏はAppleのハードウェアデザインに魂を吹き込んでいる人物と言っても過言ではありません。そしてアイブ氏はiMacからiBook、iPod、iPhoneからApple Watchまで、Appleの殆どのハードウェア製品のデザインに関わっています。

Appleは昨年末にワイヤレスイヤホンの【AirPods（エアポッド）】を突如リリースしたが、発売後約4ヶ月経った今でもずっと品切れ状態が続いている。そしてとあるベンチャーキャピタルによれば、この新製品はもっと知名度が高いはずの同社製品の腕時計、【Apple Watch（アップルウォッチ）】シリーズをも超えそうな勢いだと分析されている。

本日未明、AppleはこっそりとAirPodsのファームウェアのバージョンを3.3.1から3.5.1にアップデートした。AirPodsを充電ボックスに入れて充電し、ペアリングしているデバイスが近くにあれば、AirPodsのファームウェアは自動的にアップデートされる。ただ、この新しいバージョンのファームウェアでは特に新機能はないようで、雑多なバグの修正のみとなっているようだ。

Appleから先月ようやくリリースされたワイヤレスイヤホンのAirPods。しかし現在品薄ということもあり、記事更新現在で現品を手に入れている人は、何の予告もなくリリースされたことにたまたま気付いて予約を入れたか、運良くApple Storeの店舗でAirPodsを買えた人だけではないだろうか。そんなわけで現品は非常に希少価値が高まっている。

台湾メディアDigitimesの報道によると、Appleが12月に発売開始した【AirPods】のサプライヤー「Inventec（英業達）」が、AirPodsの供給不足の現状を受けて同社の生産キャパを増やすことを計画しているという。消費者のAirPodsに対する需要が依然として非常に高いことを象徴するニュースとなっている。

今年9月に行われたiPhone 7シリーズが発表されたAppleのスペシャルイベントの中で、iPhone 7と共に発表されたワイヤレスイヤホンの新製品【AirPods】。当初は10月予約開始というアナウンスだったがその後発売が遅れに遅れ、最終的には12月13日に突然予約注文受け付けを飛ばしていきなり受け付けを開始したことは当ブログでもお知らせしたとおり。

MacRumorsによると、Appleは12月19日（月）から、Apple直営小売店（Apple Store）にてワイヤレスイヤホン新製品【AirPods】を発売するもようだ。Apple直営小売店からの情報ソースによれば、Appleは既に小売店倉庫向けに製品を送付し、すぐにでも販売ができる体制にしているという。