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ABTC(APEC Busuiness Travel Card)のバーチャルAB…
こちらの記事では、ABTC(APEC Busuiness Travel Card)のバーチャルABTC(VABTC)切替申請後、実際にABTCアプリに登録していく手順をまとめてみました。 -
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ドルチェ&ガッバーナが中国市場をたった4時間で失った事件、今後D&Gは…
世界でも著名なイタリア発の成金御用達のようなイメージのファッションブランド、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)が3日前の11月21日、4時間という短い時間で中国市場全てを失うという大失態を犯し、世界に衝撃が走っています。 -
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最先端!世界シェアNo.1ドローン会社、DJIを訪問しました
昨日、縁があって中国広東省深圳市にある世界No.1のシェアを持つドローンのメーカー、DJI(大疆創新科技有限公司、Da-Jiang Innovations Science and Technology Co., Ltd.)を訪問しました。 -
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宅配業者に要注意!またもや中国でiPhone6が運送中に”コンクリー…
7月6日、中国四川省成都市に住む周さんが、同じく四川省の宜賓市江安県から送られてきた宅配便を開いたところ、小包にはなんとコンクリートの塊が入っていた。「本来は友人が新品のApple iPhone 6を送ってくれたはずなのですが、結果的に受け取ったのはコンクリートの塊でした。その時は呆然としましたよ」と周さんは語る。 -
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テンセントのポニー・マーCEOが1億株を慈善事業に寄付、その金額は?
昨日午後、中国のネット企業最大手の1つ、テンセント(腾讯)の代表取締役でCEOのポニー・マー(马化腾)が、テンセント株1億株を現在ファンド募集中の公益慈善基金に寄付するとし、各公益慈善組織やプロジェクトを通して、主に中国大陸の医療・教育・環境保護と、世界中の最先端テクノロジーと基礎学科の探索をサポートすると発表した。 -
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中国両会開催期間中(2016年3月6日〜14日)はVPN等へのネット規制強化!傾…
中国(大陸)では、本日から14日まで、首都北京で日本でいう国会にあたる両会(全国人民代表大会及び全国人民政治協商会議の2つを合わせてこう呼ぶ)が開かれている。 -
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加藤嘉一君WBSに出演。
去る2010年8月18日、中国で一番有名な日本人がWBSに登場、ということで誰だ?と僕のtwitterは友人のTLで話題に。矢野浩二じゃないかとか、蒼井そらじゃないか(これ俺の発言)とか、、、矢野浩二さんは「浩二 Hao Er」というニックネームで、中国で圧倒的大人気の湖南衛星テレビのバラエティに出まくっている。抗日映画で俳優として日本人役も結構やっているので、テレビをよく見る人には圧倒的に有名だと思う。後者の方だと三浦さんとかも有名かと思うが、バラエティに出ている分矢野さんの方が有名だ。蒼井そらはまあ、若い男性諸君はみんな知ってる。あとRIOとか、そういった名前も中国人の若者(男性限定)ならほぼみんな知ってるんじゃないか。「ヤメデー」とか「イグー」は中国人にも広く知られる日本語だ。ああ恥ずかしい。。。(番外編:チョドマデ(ちょっと待って)も有名)色々と憶測が飛び交う中、「加藤嘉一」の名前が浮かんできた。加藤君は僕が北京にいる間1回街中で某H君の紹介で会っている。とはいえ向こうは忘れているだろう […] -
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領収書をもらおう!(中国の領収書事情)
前回の記事「大当たり!」で、レストランでは積極的に領収書をもらった方がいいと書いた。中国での領収書事情は日本とは大きく違うので別途記事でご紹介したい。中国では領収書(发票 fa piao: 發票、ファーピィアオ)は、・地方(各省、または直轄市、または省以下の市)・業界(飲食、運送等)毎に統一の用紙となっており、金額・品目などを印刷する領収書発行専用印刷機を使って印刷される。↑これが上海飲食店の「统一发票」だ。しかもスクラッチくじが当選してる!(しつこいって)もちろん手書き用の領収書も無くはないのだが、最近は上海のような大都市では殆どなくなってきたと言っていいだろう。※ちなみに定額領収書(定额发票: ding e fa piao)というのもあり、100元、50元、10元など決まった額があらかじめ印刷されているのもある。運送業者、通信業者、放送業者などで受け取る額が決まっている場合よく使われる。税務署の規定により、領収書の用紙及び上記の領収書発行専用印刷機は、会社・お店が税務署から買わなくてはいけな […] -
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使えない部下、究極の言い訳。
全く使えない、元国営の、50過ぎの部下がいることは前にブログで書いた。その人事権は僕にはないが、部下として使わなくてはいけないという厳しい状況に陥っている。その部下についてはtwitterで使えない部下シリーズとしてつぶやいて、結構な反応を頂いたことがある。ともかく無能で、自分で絶対自分のやったことの責任を取らず、人のせいにする技術は世界一。というすごい人なのだが、今日は140文字のつぶやきではとても足りないすごいことがあったのでブログで全世界にご紹介。昨日の午後一番に指示した、図面の一部の部品表部分の更新。項目は11個。品名と原材料名。その表を書くだけでなんと半日費やしやがった。フォームを作らせたわけではない。フォームは別の図面で書いていてそれを使ってくれと指示してある。本当に文字を書くだけでそれだけの時間を費やしたのか、と思ったらまあ色々と余計なことをしていたのだった。それでいて17:30にはきっかりご帰宅なさる。ともかく仕事の進捗が遅すぎ、こちらの計画が立たない。残りの数枚はいつできあがる […] -
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会社近くの拉麺屋にはまる駐在員小龍
LivedoorブログはFC2よりも何となく気軽に書ける感じがしていい。錯覚だと思うけど・・・今日昼飯中に本社の上司から電話がかかってきた。上司「忙しい?」自分「昼ご飯中です」上司「上海蟹でも食べてるの?」もうさすがにちょっとキレそうになる。なんで上海にいるとそんなんばっか食ってるように思われるのかなあ。もちろん冗談なのはわかってるけど。こちとら駐在員だからといって特別な手当があるわけでもなく(家賃くらい?)、正直雀の涙ほどの給料を、何とか生活費を浮かせて貯めるために、毎日ローカルでB級グルメなところで食べるなど、涙ぐましい努力をしているわけですよ。今日ももちろん10元(約130円)以下のランチ。会社のビルのすぐ向かいに、「正陽拉麺」という中国ラーメン屋がある。最近できたので試しに行ってみたら案外行けるので、最近は重宝している。ところで中国の拉麺(la mian、ラーミェン)は所謂日本のラーメンと全然違う。決定的に違うのはスープ。中国では基本的に「蘭州拉麺」「河南拉麺」が有名だ。中国でラーメンと […] -
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Yahoo!チャイナモール
今日(というか昨日)オープンした、Yahoo!JapanとTaobao(淘宝)の連携サイト、Yahoo!チャイナモール。http://chinamall.yahoo.co.jp/会社の下班時間にちょうどTwitterのTLでUstで記者会見を中継という話が出たので、オッサン並にTwitterでちゃちゃを入れつつ見入ってしまった。なんだかんだ言って孫正義ヤフー会長の派手なやり方が嫌いではないのと、あとはタオバオの馬雲を見たかったから。実際のサイトは、正直機械翻訳によってワンダーランドと化している。売ってるものの名前が面白すぎて、ヤフー社長が言っていた良心を持って読んだとしてもなんだかわからないと思う。もちろん写真を見ればわかるけども。。「冠特価の創享ダイビング戦士キーの鼠耐水セットに突き進む」なんだと思いますこれ?こういったものを生粋の日本人が「買いたい」と思うかどうか?それから安心して買えるかどうか、販売者の信用度を目安にする手もあるが、実は中国のタオバオの販売者の信用度は金で買えてしまう(中国 […] -
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寧波〜杭州〜上海
去る5月25日〜26日の2日間で、上海出発→余姚(工場)→寧波(2カ所工場)→蕭山(工場)→杭州経由→上海と4カ所の工場を回るちょっとだけハードな出張をしてきた。工場のことはまあリアルに書いてもあんまり面白いことはないのだが、一つだけ。。蕭山の工場は委託生産先なのだが、イギリス資本の工場なので、相手の社長がイギリス人。で、一緒に行ったこちらの日本人総経理は英語がわからない。ということで英(相手社長)→中(相手方通訳)→日(自分)そしてその逆、という風に間に2人も通訳をかまして話したので、もどかしいやらもどかしくないやら(どっちやねん)。更に大変だったのが、相手方通訳がシンガポール人で、正直中国語がそんなにうまくない。。まあ通訳ではなくて営業マネージャーで、普段相手にしているのはイギリス本社やシンガポールのお客さんだったりするので、中国語はそんなに使わないのかもしれないが、、、それにものすごくはしょって翻訳する人なので、うまくあちらやこちらの意志が伝わらず困ることも。こっちは英語は聞き取れるので、 […] -
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事件は現場で。
今日は客先クレームがあり、松江にある某エンドユーザーの工場へ出かけた。金物が錆びている、全部無償で取り替えろ!というのだ。会社や工場のトイレで、仕切りの下が床が水洗いしやすいように隙間が空いているのを見たことがないだろうか。その隙間を空けるための金物が、脚金物という。今回錆びたというはその金物。しかも、納品し、新しい工場棟に取り付けた数日後に、取り付けた150個全部が錆びていて、エンドユーザーの検収段階でNGになったというのである。現場を見ていない段階だが、全部に錆と言われるとさすがに素材を疑わざるを得ない。この金物、製品仕様はSUS304。簡単に言うとステンレス、その中でも腐食性に強いものである。もちろんステンレスは絶対に錆びないというわけではないが、よっぽどのことがなければそんな簡単には錆びないものである。委託先からはまず材料証明を取り寄せる。そして後は現場検証だ。本当は営業(うちの中国人)が見に行けばいいのだが、なぜか技術が来てくれという要望もあり、営業と自分と技術担当(日本人)の3人で出 […] -
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中国国内移動で役に立つサイト
前職が中国のバンドマネージャーで、中国全国何十カ所というツアーを手配することが何回かあり、中国国内の移動の手配にはだいぶ慣れました。基本的に電車での移動が多かったのですが、飛行機も早めに予約すれば電車よりも安いこともあり、また路線や日程的にどうしても飛行機にしなければいけないということもあって、飛行機も手配したことがあります。さてそれらの経験から、中国国内移動の電車と飛行機の役立ちサイトの決定版がわかりましたので公開します。ちなみに2008年〜2009年現在の情報と思ってください。電車は現状ではネットで予約・購入できないので、下記のサイトで運行スケジュールや価格を確認した上で、駅に行くか、最寄りの電車チケット販売所で購入するといいでしょう。もしくは手数料(1枚15元)がかかりますが、電話で予約して家までデリバリーしてくれるところもあります。ちなみに全て中国語(もしくは都市名ピンイン)が読める・入力できる必要がありますので要注意。■電車:火车.comここで時刻表や価格を参照します。※ […] -
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不搭嘎
上海に移住して半年が経った。上海でももちろん普通話で仕事ができるので、基本的に言葉で苦労したことはそれほどないが、初めの頃わからなかったのが、上海や浙江省の人が口癖のように使う「不搭嘎(bu da ga)」。実はこれ、上海・江蘇省・浙江省あたりの方言で、意味は「没关系・不要紧」または「不相干」(関係ない)。例えば道で足を踏んでしまって、「对不起」と言うと「不搭嘎」と返ってくる。他に、この携帯にこの電池は入りません、組み合わせが合わない、という時に「这个手机和这个电池是不搭嘎的」というような使い方をする。方言を正確に表記すると「不搭界」で、上海語だとヴァッダッガーみたいな発音。上海や浙江省の人は普通話でも「不搭嘎」という。多分彼らの間では普通なんだろうなあ。正直、北から来た僕にはそんな彼らのことがさっぱりわかりません。そんなことを言うと上海では「江北人(ガンボニン)」とか言われて嫌われるんだよね。上海は2001年頃 […]