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iPhone5
アラブ首長国連邦(UAE)ではスマホが世界で最も浸透、昨年はiPhone5が最も…
お金持ちの国、アラブ首長国連邦はみんなスマホ使い!みんなが大好き?金持ち国、アラブ首長国連邦(以下略称UAE)。お金持ちが高級スマートフォンを使うのはもうUAEでは当たり前のことだ。UAEが公式に発表した数字によると、昨年UAEでネットに接続されたスマートフォンの全体数量は昨年比で10%も増加した。UAEでは昨年iPhone5が最も売れたスマホにそしてApple(アップル)のiPhone5は、2013年4QではUAEでもっとも売れたスマートフォンとなり、UAEの電信管理当局の公表した数字によると、iPhone5の市場シェアは金額ベースで3%にのぼるという。iPhone5は同じく2013年の3Qでも最も売れたスマートフォンであり、その時点で既に市場シェアは金額ベースで2.8%に達していた。その次がiPhone4s(2.3%)、iPhone4(1.8%)と続き、BlackBerry(ブラックベリー)9900とSamsung(サムスン) Galaxy S Duosが1.7%で5位に続いている。UAEは […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
TSMCがAppleのiPhone6に搭載される予定の次世代CPU「A8チップ」…
TSMC、A8チップの製造を大量受注!台湾の《工商時報》の最新情報によると、最近台灣積體電路製造股份有限公司(台積電、以下TSMC)が、韓国Samsung(サムスン)の手中から、Appleの次世代iPhone(iPhone6)に搭載されるとされている、次世代CPU「A8チップ」の大量生産受注をもぎ取ったとされている。TSMCがAppleのチップを製造するという噂は既に流布されていたTSMCがAppleのモバイルCPUの製造を行うという噂は、ここ数年既に流れていた。今回の《工商時報》の報道は、その噂を現実のものとすることになる。現時点では、SamsungはAppleの商売敵でありながら最大のパートナーであり、iPhoneやiPad上の全てのモバイルCPU、もちろん現在最新の64bitのA7チップの製造を担当している。今年1月から、TSMCが20nmプロセスの生産テクノロジーによる製造ラインを増強するという報道が耐えなかったが、つまりこれがAppleのA8チップの製造のための準備だったことが裏付けら […] -
iPad Air iPad5
2013年のタブレット端末販売数レポート、AndroidがApple iPadを…
2013年、好調に見えていたAppleのiPad、Androidタブレットに販売量で追い抜かれるマーケットリサーチ会社Gartner(以下ガートナー)が発表したレポートによると、2013年で世界で売れたAndroidタブレットの総販売数は127%増加し、Apple(アップル)のiPadが追い抜かれた形となった。iPadも順調だったが、Androidタブレットの伸びが驚異的2013年、iPadは従来通り非常に人気商品となっていたが、世界のタブレット市場での最大シェアの地位を失った形となる。2013年のAndroidタブレット型コンピュータの販売数は1.209億台に増え、世界のタブレットデバイス市場の61.9%を占めることとなった。ちなみに2012年の販売数は5,330万台で、市場シェアは45.8%だったわけだから、すさまじい伸びを見せていることがわかる。AppleのiPadの販売数は2012年の6,140万台から2013年には7,040万台に増加したが、市場シェアは52.8%から一気に36%に低下 […] -
iOS(iPhone iPad iPod Touch OS)
Appleが今後iOSデバイスに新しいLPDDR4 SDRAMを使用予定
現在AppleのiPhone5sやiPad Airで使用されているRAMは、エルピーダ製の1GB LPDDR3 SDRAMだ。海外メディアの情報によると、64bit CPUの採用が進むにつれ、Appleは2014年に新デバイスに新しいLPDDR4基準を採用し、これによってRetinaディスプレイの品質も更に向上するという。LPDDR4というのはSamsung(サムスン)とSK Hynixによって推奨されている、次世代高速低電力消費のモバイルDRAM基準であり、業界内で初めてのLPDDR4の8GBのDRAMが既に開発に成功しているという。使用されているのは20ナノメートルの超精密加工技術が用いられており、データ伝達速度は3,200Mbpsに達し、これは現行のLPDDR3に比べて2倍の速度となっている。性能上ではLPDDR3より50%向上し、電力消費も40%減少可能となり、性能が向上しても1.1Vの消費量を保てるという。DRAM市場では現在Appleが使用しているLPDDR3さえ主流となっていないが […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaの11月の生産量が昨年同時期のiPad mini…
Appleのアジアのサプライチェーンから流れてきた情報によると、AppleはiPad mini Retinaディスプレイモデルのディスプレイの供給問題をもうすぐ解決するという。というのも、iPad mini Retinaの11月の生産量は400万台に達し、昨年の同時期のiPad mini(初代)の生産量をオーバーしているからだという。しかしまだサプライチェーンからはiPad mini Retinaの12月の生産数量が伝わってこない。12月は世界的に見てもショッピング・物販が一年中で最も盛んな月になるため、そこでの製品の供給についてはAppleも神経を尖らせていることだろう。第2世代のiPad mini、つまり上記のiPad mini Retinaが、販売直後に品薄状態になり、ネットでしか注文できない状態が続いていた。これについてはこのブログでも何回か書いてきているように、Appleのディスプレイサプライヤーの、7.9インチのRetinaディスプレイの生産時に問題が発生したからだ。iPad min […] -
中国ビジネス情報
AppleのSiriのディレクターだったLuc JuliaがSamsungに寝返…
Apple(アップル)とSamsung(サムスン)の2大メーカーのライバル争いにはネタが尽きない。海外のメディアの報道によると、以前のAppleのSiriの開発総監だったLuc Juliaが、昨年既にSamsungに移籍し(恐らく引き抜かれ)、SAMIプラットフォームの開発をしており、Samsungのオープンイノベーションセンターの副総裁になっているという。(macworldによるLuc Juliaの写真)現在Luc Juliaが開発に携わっているSAMIとは、インターネットに接続された多種・多メーカーのデバイスのデータを集め、他のデバイスで利用できるようにするプラットフォームだ。これが完成すれば、ウェアラブルデバイスやスマート家電、自動車等の電子デバイスにアクセスできるようになるという。SAMIは更にSiriのようなバーチャル助手のような機能を備えており、Samsungに限らず他にも多くのメーカーのサービスに対応するという(それがAppleデバイスにしか対応できないSiriとの大きな違いでもあ […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルの過少供給の詳細が明らかに
Appleの新型iPad、iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルが、圧倒的な供給不足(過少供給)になることは、当ブログでもさんざん書いてきたが、更に台湾のメディア等でその全貌が見えてきたので、まとめてみたい。Retina版iPad miniの過少供給の原因は、主にディスプレイのサプライヤーであるシャープが供給量を確保できないからということがわかっていたが、その詳細が見えてこなかった。しかしアジアのサプライチェーンの内部から得た情報によると、シャープがiPad mini用のRetinaディスプレイの供給が追いつかないのは、ディスプレイのburn-in(焼き入れ)工程で問題が発生していることがわかった。ディスプレイ研究機構のDisplayMate Technologiesは以前、iPad Airが採用しているのはシャープのIGZOディスプレイとしていたため、恐らくiPad miniに搭載されるRetinaディスプレイも同様にシャープのIGZOのような省電力ディスプレイと推測される。し […] -
iPad mini 2 Retina
Retinaディスプレイの需要がAppleがSamsungとの関係を断ち切れない…
中国のApple系情報サイトWeiPhoneの記事(中国語)によると、AppleはiPad mini Retinaモデルに使用する7.9インチRetinaディスプレイの供給キャパ不足によって、既に商売敵であり係争中のSamsung(サムスン)と協力関係を結び、SamsungからRetinaディスプレイの供給を受けることを決定したという。これまでSharpとLG DisplayがRetinaディスプレイのサプライヤーだったが、最近の情報によると技術的な問題でSharpが大量生産ができなくなり、Retinaディスプレイ版iPad miniの発売後に重大な供給不足が発生しそうだということだ。報道によると、以前LG Displayにもキャパの問題が発生し、AppleはSamsungにディスプレイの発注をせざるを得なくなったこともある。なぜならSamsungはRetinaディスプレイを生産できる数少ないサプライヤーの1つであるからだ。しかし具体的な発注量などは明らかになっていない。これらのRetinaディ […] -
Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
iPhoneのRetinaディスプレイは今後ますます進化する?サプライヤーからの…
9月にJapan Displayが大部分のApple iPhone5cの液晶ディスプレイを受注し、また今後も引き続き新型iPhoneのディスプレイとタッチパネルの部品を製造していくという情報が業界内部で伝わっている。Japan Displayは現在でもiPhoneのディスプレイのサプライチェーンの中で多大な影響力を持っているが、今後もAppleが彼らとの協力関係を続けていくと、Japan Displayは更にあっと驚くようなディスプレイをAppleに支給することになるかもしれない。最近、Japan Displayが既に、5.4インチで解像度1440 x 2560 543ppiのスマートフォン用ディスプレイの試験に入ったとの情報がある。iPhone5sの解像度640 x 1136 326ppiに比べて遥かに解像度が高く、Samsung(サムスン)のGalaxy S4の5インチディスプレイは1080 x 1920 441ppiなので、高解像度をうたい鳴り物入りで登場したGalaxy S4を凌駕するこ […] -
iPhone5s
iPhone5sのA7チップをChipworksが分解
iPhone5sの内部についてChipworksが初歩的な分析を行ったこととその内容は、当ブログの以前の記事でも書いた。今回Chipworksは引き続き、iPhone5sに搭載されたCPU「A7チップ」を更に詳細に分析し、A7チップにはデュアルコアと、クアッドコアの画像処理コア(GPU)が搭載されていることが判明した。以下がA7チップCPUの内部構造の画像だ。Chipworksは更にA7チップのSecure Enclaveについて特に詳細に研究分析を行っている。Appleの説明によると、Secure EnclaveはiPhone5sで追加されたTouch IDの指紋情報資料を保存するところで、Touch IDの回路以外に他の全てのシステムと全く関連がなく独立したものだとされている。しかし但し回路上でそれを証明することはできなかったようだ。ChipworksはA7チップに搭載されているのは、Apple自社設計によるデュアルコアのCPUであり、ARMx8構成になっているということを確認している。CP […] -
iPhone5s
iPhone5s 内部チップ詳細仕様(by ChipWorks)
9月20日に世界9カ国同時発売されたiPhone5s。iPhone5と比べても、外観デザインの変化よりも、今回のiPhone5sは内部のハードウェアのイノベーションに重点が置かれていると言える。既に実機が手に入る今、詳細に内部の技術がいかに優れているかを分析したいところ。先日の記事でiFixitがiPhone5sの分解修理マニュアルを公開し、当ブログ記事でも日本語で解説させていただいた。今回はChipWorksがiFixitが触れなかった更に詳細な仕様にまで踏み込んでいるので、以下に日本語で解説したい。特にiFixitが発見できていなかった、iPhone5sで追加されたM7チップも発見されているので注目だ。■iPhone5s ロジックボード(メイン基板)全体の設計A7チップと当時未知だった2種類のMEMS(マイクロ電子メカシステム)の他に、ロジックボード上にはこれまで見慣れた部品・チップがある。それ以外に、ドイツのDialog Semiconductor製の全く新しい電源管理回路と、Cirrus […] -
iOS7
iPhone5Sに搭載予定のA7チップは28nmプロセス採用、省電力化
昨日(9月2日の)のAppleサプライチェーンからの情報によると、まもなくリリース発表されると思われる、次世代iPhoneのフラッグシップモデル「iPhone5S」に搭載されるCPUは、Appleによって全く新しく設計し直されたもので、チップ名は「A7」であるという。それと同時に、台湾の工商時報はiPhone5Sに搭載されるA7チップは、SamsungとTSMC(台湾積体電子)によって同時生産され、28nmプロセスが採用されたデュアルコア設計であるという。他にもAppleは来年にはフラッグシップモデルにA8チップを用い、20nmプロセス(そしてデュアルコアである可能性が高い)を採用した上に、それはTSMC(台湾積体電子)による単独生産となるという。iPhone5Sについては、先月からバックパネル(ハウジング)の画像や映像のリークが続いている。それを見ると、iPhone5Sの外観デザインはiPhone5とほぼ一緒だが、内部に関しては大きな違いがあることが見てわかる。iPhone5S内はロジックボー […] -
iPad Air iPad5
次世代iPad(iPad5)のディスプレイは殆どがSamsung製に?
以前のニュースでは、Appleは自社製品の”Samsung化”を防ぐために、Samsungを次世代iPad(iPad5)のディスプレイの主要サプライヤーから外したと伝えられていた。しかしマーケティング機構のNPD DisplaySearchが本日公開した最新調査報告によると、Appleの次世代iPadのディスプレイの殆どはSamsung製のものになるという。元ネタは中国のニュースサイトWeiPhoneの記事(中国語)。NPD DisplaySearchの調査結果によると、Samsungが今年4月から6月の間にAppleに支給した9.7インチディスプレイの数量は、LGのディスプレイを遥かに凌ぐ数だったという。このディスプレイは現行のiPad4の製造に使用されているということだ。アナリストの分析によると、事実上Appleは既に今年1月からSamsungへのディスプレイの発注を増やしているという。NPD DisplaySearchは、第一四半期にAppleがSamsungから230万枚のディスプレイを […] -
ガジェット
cheero PowerPlus2 10400mAh モバイルバッテリー使用感
以前の記事で書いた、「cheero PowerPlus2 10400mAh」モバイルバッテリー。日本滞在中、5月19日に手元に届いたので早速使用している。結論としては大満足。私は基本的にiPhone5、iPhone4S、Galaxy Noteの3台持ちだが、特にiPhone5の電池消耗が日本に着いた後、docomo LTEでの使用が多いせいかものすごく速い。が、このcheero PowerPlus2 10400mAhを持っていれば怖い物なしだ。理論的数値で言えばiPhone5を5回は充電可能。まあ実際は4回ほどらしい。しかし2回ほど充電しても半分も減らない感じがする。しかも2.1Aでの充電で充電がこれまでのPanasonicのモバイルバッテリーの1.5Aより速い。あまりiPhone5の電池には良くないという話も聞くが真相はどうだか。。重さもそれほど重くなく、携帯していても気にならないのがよい!ということでこれも当ブログイチオシとさせていただきたい。マルチデバイス対応 cheero Power P […] -
Android
NTT docomo SAMSUNG GALAXY NOTE SC-05Dで電話…
先日書いた記事「NTT docomo SAMSUNG GALAXY NOTE SC-05Dで電話帳サービスcom.nttdocomo.android.socialphonebookが重いときの対処法」が、まだまだ甘いということがわかった。。上記の記事ではいったんサービスが消えても、またゾンビのように復活してしまうのだ。。ということでもう少し調べたところ、確実に息の根を止める方法があったのでご紹介。いったんアップデートするのが肝のようだ。※ちなみに上記の先日書いた記事で、iPhone5が壊れたことで心配とのご連絡をいただいたが、本日友人の「新鮮!深圳」の武田さんの6時間にも及ぶ格闘と、深圳華強北の修理屋で、頼もしい上にイケメンの陳兄弟の兄の方の1時間の超絶テクニックによる奮闘で、すっかり新品同様に治ったのでご報告。武田さんには本日数時間かけて深圳華強北路の市場でご一緒していただいた。再度感謝申し上げます。※なお以下の方法は、docomoの回線を使わないと実 […]