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Apple Watch
予想以上のバカ売れ!?Apple Watch の初日の予約台数が他のスマートウォ…
4月10日から予約受付とプレビューが始まったApple Watch。数人のアナリストが、早くもその売れ行きについてレポートしている。Apple Watchは米国において既に予約受付初日だけで95万台以上の予約があったとされ、世界各国の予約台数は軽く100万台を超えたことになる。その中でも、最も安価(といっても全然安価ではないが)なApple Watch SPORTモデルが最もシェアが大きい。アルミニウムの材質ではあるが、他のモデルに比べて手に入れやすい価格だったからか、そのシェアは最も少なく見積もっても半分以上になっているとみられている。これはある程度事前に予測されていたことで、特に驚くべきことでもないが。。マーケティング会社のSlice Intelligenceによれば、Apple Watch Sportは全部のApple Watchの予約の中でも62%のシェアを占めたという。更に、Apple Watch Sportの中でもスペースグレイモデルが最も売れ行きがよかったとのこと。それに比べ、通常 […] -
Apple Car Titan EV 電気自動車
Appleが自動車ビジネスに参入したら、毎年約6兆円の売上をもたらす?アナリスト…
ここ1週間ほど、テクノロジー系のメディアがこぞってAppleが自動車ビジネスに乗り出すという噂を報じており、既に収拾がつかないほどになっている。当ブログでも昨日、プロジェクトコードネーム”Titan”とされるAppleのプロジェクトと自動運転システムについて書いたばかりだ。このようにメディアが騒ぐ中、アナリストたちも黙って座っているわけにもいかないようだ。アナリストの分析:Appleは自動車業界参入で年間6兆円の営業収入が増える投資銀行や資産運用を専門とするPiper Jaffrayのアナリスト、そしてAppleのテレビ(Apple TVではない)の熱心な支持者でもあるGene Munsterが本日の投資者向けレポートの中で、米国の自動車市場規模はだいたい毎年5,000億米ドル(約59兆円)で、そのうちAppleは10%のシェアを取るだろうと予測している。つまり、もしAppleが自社の自動車をリリースしたら、毎年500億米ドル(約5.9兆円)の収入が増えるということになる。根拠となるデータMun […] -
Apple関連ニュース
一目瞭然!Appleの”カネ”がどこからやってくるのかひ…
Appleが先日公開した2014年第四四半期(財務年度2015年Q1)の財務レポートでは、その収入は746億米ドル(約8兆7,500億円)となり、この数字は本当に驚くべきものだ。実はこの数字はGoogleの2014年の1年の収入より多いのだ!更に驚くべきことに、746億米ドルの大部分の収入はiPhoneの売上によるもの、ということだ。AppleのiPhoneの2014年第四四半期の収入は512億米ドルだったのに対し、2013年第四四半期はAppleの収入全体を足しても576億米ドルだった。つまり、前四半期のiPhoneの売上だけで、2013年の第四四半期のApple全体の売上と同じくらいになってしまったということだ。iPhone6やiPhone6 Plusがどれだけの影響力があったのかがこれでわかるだろう。8年前のAppleにはiPhoneそのものさえ存在しなかったことを考えると、やはり当時のAppleはテクノロジー界にイノベーションをもたらしたこと、そして今もその優勢を保っていることは疑いよう […] -
Apple関連ニュース
世界のスマートフォン市場勢力図の転換点に!?2014年の中国でのiPhone販売…
最近のアナリストの予想によれば、Appleは今週、昨年の中国でのiPhoneの販売台数がAppleの本社がある本場米国を初めて超えて世界一になるということを発表するかもしれない。そうなると、昨年2014年が世界的なスマートフォン市場影響力の勢力図が大きく変わった転換点となった可能性がある。以下は中国のニュースiPhone中文網より(多少意訳が入っている)。2014年、中国のiPhoneの販売台数が米国を超えた原因は2つアナリスト達によれば、iPhoneの販売台数が転換点となる原因は2つあるという。1つ目は、Appleが中国最大にして世界最大の移動通信キャリア”中国移動(China Mobile、チャイナモバイル)”と提携をして中国市場への影響力を強めたこと。2つ目が、言うまでもなくAppleが昨年10月に2種類の新型iPhone、iPhone6/6 Plusを正式リリースしたことだ(他国よりも販売開始が遅れてしまったことを除いても、である)。iPhoneが好調の裏にはSAMSUNGの不調もなお、 […] -
Apple関連ニュース
iPhone 6 Plusの米国と中国大陸地区での使用率が増加、iPhone6と…
Apple Insiderの情報によると、AppLovinが収集したデータから、Appleの世界最大の2つの市場、米国と中国で、iPhone6と比べて更に高いiPhone6 Plusの価格は、その販売台数には影響をしていないようで、消費者はiPhone6 Plusの方を好んでいて、供給が安定するにつれ、使用率も増加していることがわかった。これは、Appleの今季の営業収入と利潤も増加することを意味している。AppLovinのデータによれば、去年10月まではiPhone6 Plusの使用率は米国では20%、中国では35%だったのに対し、1月の最初の週ではそれぞれ5%ずつ増加している。これは販売台数の増加を示しているだけではなく、ユーザがより多くの時間をiPhone 6 Plusに使っていることをも表している。他にも、モルガン・スタンレーによるアンケートによっても、米国では26%、中国では51%の人がiPhone 6 Plusを購入することを検討しているといい、全体のうち半分以上が64GBまたは12 […] -
Apple Watch
AppleがIBMと提携した本当の目的:ウェアラブルデバイスのエンタープライズ市…
深慮遠謀は大会社には必要な技の一つだ。もしかしたら、Appleには更にもっと多くの、我々が表からは見えない様々な計画が水面下で進行しているかもしれない。Appleが長年の宿敵だったIBMと提携し、今月の早期には共同で開発した企業向けアプリケーションのソリューションサービスが立ち上がったことは、2014年で最も注目すべきテクノロジー業界のニュースの1つだった。そしてこの巨頭同士の提携は、2015年のエンタープライズ向けテクノロジーの発展に大きく影響するだろうといわれている。この2社の初めての提携については、AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)の年末総括にも入っていた。AppleとIBMの提携は、現行のiPhoneやiPadのエンタープライズ市場におけるシェアの拡大に積極的な影響力をもたらすと共に、来年発売予定のApple Watch(アップルウォッチ)があることを忘れてはならない。最近Apple等のウェアラブルデバイスメーカーはそこまで目立った動きはしていないものの、しかし積極的に […] -
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Apple Payは出だしから好調!米国でシェアが上昇、いずれPayPalを大き…
MacDailyNewsの記事によれば、独立系調査機関ITGインベストメント・リサーチ(以下ITG)が本日発行した投資家向けのレポートで、Apple Payに焦点を当てた。10月20日にAppleのiPad Air 2/iPad mini 3/OS X Yosemite新製品発表イベントで正式サービス開始を発表され、鳴り物入りで登場したApple Payサービス。それ以来のApple Payの早期の傾向に基づき、ITGは今後のモバイルペイメントの勢力図が入れ替わるほどの勢いであるとしている。Apple Payは米国で出だしから好調ITGの独自調査によれば、先月11月にApple Payは米ドルのデジタル決済の1%のシェアを獲得したという。Apple PayがまだAppleの最新デバイスでしか使用できず、またApple IDにクレジットカードを登録しているユーザでないと使用できないことを考慮するとかなり健闘している数字で、しかもこの調査資料の元となったのはかなり限定的なリスト情報からだというから、 […] -
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Macが好調!2014年Q4で四半期ベースでの売上記録を更新
Seeking Alphaによると、AppleのコンピュータMacの2014年度第四四半期(財務年度)の業績は投資家達を驚かせたという。というのもそれまでは下降の一途を辿っていたMacの売上数量が四半期の新記録を打ち立てたからで、合計で552万台も売れたといい、営業収入は66億米ドル(約7,814億円)となったからだ。ここ2年ほど、パーソナルコンピュータ市場そのものの売上数量が減っている中で、Macだけは他のPC市場に比べ善戦しており、市場でのMacのシェアは徐々に大きくなりつつある。上記の数字、552万台は昨年の同期の売上よりも21%増加しており、営業収入では18%増加している。更にこの勢いは留まることがないという。Seeking Alphaの記者による次の四半期(2015財務年度第一四半期)のMacの売上数量予測では、590万台に達するのではないかとされ、営業収入は76億ドル(約9,002億円)にもなるとみられている。しかもこれはかなり控えめな予測だという。MicrosoftがWindows […] -
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OS X Yosemite β版のインストール率が昨年の33倍に!Apple M…
今秋に米Apple(アップル)社がリリースする予定の、Macプラットフォーム用新OS、「OS X 10.10 Yosemite」。今回のOS X Yosemiteはまるで昨年のiOS7のように、OS Xリリース以来初めてUIにかなりの変更が加えられる予定で、またここ14年以来Appleが初めてパブリックベータテスト版をリリースしたデスクトップ用OSとなった。Net Applicationsの調査によれば、それらの影響が相まって、そのOS X Yosemiteのベータ版のインストール率が8月末の時点で既に3.3%に達しており、この数字は昨年のOS X 10.9 Mavericksの昨年同時期のベータ版のインストール率の実に33倍にものぼるという。MacのOS Xのシェア率推移比較グラフ※一番下のオレンジがOS X Yosemite Beta版のシェア。上記のNet Applicationsによるここ数ヶ月の調査で、OS X Yosemiteのインストール率は6月には0.9%だったのが、1ヶ月後に1 […] -
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Appleはベトナムを次の重要な市場としてターゲットを絞っている!
地球上には様々な国や地域が存在し、それぞれの場所ではスマートフォンのユーザの使用習慣は変わってくる。しかしだいたいのユーザにおいて共通しているのは、iPhoneやその他Apple(アップル)の製品を持つことは一種のステータスになっているということだ。そんなわけで、Appleは東南アジアのベトナムで最大の情報通信技術の会社「PT Corp.」を選択し、同社のベトナムと東南アジアとの市場シェアを拡大しようとしている。中国と同様、ベトナムのような発展途上国はAppleにとっては非常に潜在的なマーケットがあり、先にその市場をがっちりと掴んでおくことが非常に重要だ。International Data Corpの役員Lam Nguyenによれば、2014年はベトナムのスマートフォンの売上げは前年比56%も成長し、1,200万台にのぼるだろうとしている。そしてその中の大部分を占めるのがAppleのiPhoneだという。Lam NguyenがBloomberg(ブルームバーグ)によるインタビューで、「(iPh […] -
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Appleユーザの忠誠度は米国と中国でSAMSUNGを大幅に上回る!
Kantar Worldpanelの最新の研究調査によれば、今後一年間で携帯を買い換える場合、iPhoneユーザの88%が引き続きiPhoneを使用したいと考えており、わずか3.7%の人がSAMSUNGに切り替えようと考えているという。それに対しSAMSUNGユーザのうち76%が引き続きSAMSUNGを使用したいとし、8.5%がiPhoneに移行したいと考えていることがわかった。スマートフォン市場が飽和状態になりつつある今、ユーザの自社ブランドへの忠誠度を上げることが、各スマホメーカーの主要な戦略となっているのは間違いない。上記は米国のユーザに対する調査結果だが、同じ内容での中国での調査結果は、iPhoneユーザの41%が継続利用を考えており、35%がSAMSUNGに切り替えようと考えているのに対し、SAMSUNGユーザのうちなんと46%ものユーザがiPhoneに切り替えたいと考えているという。Kantar Worldpanelのユーザグループ分類データによれば、iPhoneの機種別シェアは、米 […] -
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Apple iOSユーザとAndroidユーザには経済格差がある?
上の図は、投資会社「Andreessen Horowitz」のアナリスト、Ben Evansの分析による表だ。Evansによれば、この表はFacebookのアクティブユーザの中から、Apple(アップル)のiOSとGoogle(グーグル)のAndroidユーザの、それぞれの地域分布を分析したところ、このような表ができたという。しかしこの表は別の見方をすることもできる。それは、Appleユーザがやはりある程度金持ちが持つ傾向があるということだ。AppleとGoogleは現在最もスマートフォン市場で影響力を持つ会社であり、どちらがモバイル市場のシェアを制するかが常に業界の話題となっており、この問題は現在のテクノロジー業界の中で最も重要な話題だとしている専門家さえいるほどだ。しかしAppleやGoogleにとっては恐らくそんなことはないだろう。Evansの言うとおりであれば、上記の表はFacebookのアクティブユーザのうち、AndroidとiOSユーザの地域別分布の表ということになり、黒がAndro […] -
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AppleのiPhone6に追い風!大画面スマホの人気は続く
Canalysが数日前に発表したマーケティングレポートによると、今年の第1四半期(Q1)の世界でのスマートフォンの売上げの中で、ディスプレイサイズが5インチを超えるデバイスの販売量が3分の1を占めていることがわかった。5インチディスプレイのQ1での販売数量は9,000万台となっており、スマートフォン市場の中で最も成長が速い分野だという。Apple(アップル)とSAMSUNG(サムスン)の特許訴訟の間に証拠として提供された資料の中で、Appleが既に大画面のスマートフォンについて興味を持っていることがわかっている。そんなわけで今年リリースされる次世代iPhoneの「iPhone6」には4.7インチと5.5インチの2つのバージョンが用意されるという情報がまことしやかに流れているというわけだ。世界的な消費者の動向としても現在は大型ディスプレイ搭載のハイエンドスマートフォンを買う傾向が強まっており、そしてAppleがその分野において「欠席」が続いている状態はいずれ解消されるだろう。面白いのは、5インチ以 […] -
Apple関連ニュース
AppleがiPhone5c 8GBでインド低価格携帯市場に再挑戦
先週、Apple(アップル)はインドで4ヶ月ほど販売していたiPhone4の販売を取りやめた。しかし同社のインド市場への執着はこれで終わったわけではない。Appleは更に新しい戦略でこの巨大なインド市場を攻めようとしているのだ。海外メディアの報道によれば、数週間の内にAppleは8GB版iPhone5cをインド市場に投入するという。2014年Q2(会計年度)の財務レポートカンファレンス上で、AppleのCEO、ティム・クック(Tim Cook)はインドでのiPhoneの販売量が2倍になったことを報告している。新たな新興市場として、「次の十億」といわれるスマートフォンユーザはインドからというのがAppleの考えだが、インドは何と言ってもまだ経済格差が大きく、スマートフォンの市場平均価格が非常に低くなってしまっている。高価格戦略を崩さないAppleは苦戦を強いられており、2013年のインド全体のスマートフォンシェアのうち、Appleのシェアはたった10%程度と言われている。そんな中で8GB版のiPh […] -
Apple関連ニュース
Appleはインド市場では苦戦、元CEOジョン・スカリーが分析
最近、Apple(アップル)の元CEOのジョン・スカリー(John Sculley)がインドで自社の新しい携帯を売り込んでいることは以前の記事に書いた。ジョン・スカリーといえばAppleからスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)を追い出した張本人で、それ以外にもいくつかの失策によってAppleの凋落を招いたことで知られている。スカリーは自社携帯のインドでの販売プロモーションをするためのメディアインタビューで、なぜAppleが安い新型携帯を投入してインド携帯市場を取りに来ないのかを解説しているので紹介したい。ちなみに統計によると、インドは現在で最もスマートフォン市場の成長速度が速い国で、12億人の人口と18%のスマートフォン浸透率を抱える国となっている。そしてインドのスマートフォン市場ではSAMSUNG(サムスン)が圧倒的に強くシェア率は40%、それに対してAppleはたったの10%に留まっている。スカリーの言い分としては、Appleは非常に高い利益率を求めると共に、製品の品質に対する要求も […]