-
Apple関連ニュース
【IDC予測】iPhoneの今年の出荷台数は2億2600万台に、世界シェアは15…
マーケティング会社のIDCが昨日発表したレポートによれば、最新のiPhone 6s/6s Plusの需要が引き続き増加していることから、今年のiPhoneの出荷台数は昨年より17.3%増加すると予測している。この17.3%という数字は、全世界のスマートフォン市場の成長の倍に近い数字だ。 -
Apple関連ニュース
ARM設立25周年、モバイルチップ業界の実質的支配者は、IoT業界では?
半導体業界の最上流の会社として、ARMの提携先は競争相手よりも断然多くなっている。ARMは1990年に設立されてから1000社以上もの提携先を抱えるようになり、これらの提携先はARMが設立されてから25年で750億個以上ものARMアーキテクチャにもとづくチップを製造した。これは1000社がARMのために奉仕しているのに等しい。これは大変輝かしい業績といえるだろう。なお、それらのARMに”奉仕”している会社の中には、クアルコム(Qualcomm)やメディアテック(MediaTek)、サムスン(SAMSUNG)等半導体メーカーの巨頭も含まれているのだ。そしてもちろん、あのAppleもチップの面ではARM陣営の1つだ。 -
Apple関連ニュース
世界タブレットデバイス市場でAppleのiPadのシェアが続落、20%に
マーケティング会社のIDCのデータによれば、今年Q3(第三四半期)のiPadの世界タブレットデバイス市場でのシェアは20.3%しかなかったという(出荷金額ベース)。ちなみに2010年の同期のiPadの出荷額ベースでのシェアは90%近かったことを考えると、かなりの凋落といえる。 -
Apple関連ニュース
iPhoneのインド市場での潜在需要はどのくらい?Appleがとるべき戦略とは
インドにiPhoneが普及するのはいつの日か。。日本印度化計画ならぬ、印度林檎化計画は進んでいるのだろうか(年がばれる投稿ですみません)。AppleのiPhoneは、既に先進国や中国ではかなり普及しており、これ以上の大きな発展はないのではないかとみられている。そんな中、Appleのマーケティングの目はインドに向けられていることは以前当ブログ記事でもお知らせしたとおり。なぜなら、インド市場には潜在的需要が見込まれるからだ。 -
Apple Watch
Apple Watchがスマートウォッチ市場の4分の3のシェア獲得、サムスンが2…
マーケティングリサーチ会社のStrategy Analyticsが発表したウェアラブルデバイスのリサーチレポートによれば、全世界のスマートウォッチの出荷台数は昨年から1年で510%増加し、2014年Q3の100万台から2015年のQ3では610万台となったという。 -
Android
Apple iOSとAndroid陣営の戦いによって”犠牲̶…
競争があるからこそ進歩がある。それは確かに正しい。しかし競争の方法が間違っていたら。。進歩と共に、そこには混乱が生まれてしまう。 -
Apple関連ニュース
不満続出!iPhone 6s/6s Plusの”ハズレ”…
当ブログでも以前お伝えしたとおり、iPhone 6s/6s Plusのメインプロセッサ、A9チップにはメーカーのTSMC(台湾)とSAMSUNG(韓国)によって2種類のものが存在する。 -
Apple関連ニュース
Macの売上げに陰り、ますますiPhoneへの依頼度が高まるApple
ここ数年のAppleの営業収益構成の中で、iPhoneが殆ど大部分を占め、iPadとMacがその両翼をなし、そしてソフトウェアやサービスが尾を形成するという傾向が続いているのは多くの方がご存じの通りだ。 -
Apple関連ニュース
iPhone 6s/6s PlusのA9チップ性能、TSMCとSAMSUNGの2…
少々遅くなったが、先週話題になったiPhone 6s/6s Plusがメーカーによって2種類のA9チップが搭載されていることがわかっているので、その違いと判別方法をまとめてみた。 -
Apple関連ニュース
Apple iPhone、本場米国市場シェアで王者の地位を保つ
デジタル市場分析機構comScoreのレポートによると、Appleは現在も米国スマートフォン市場の王者の地位を保っており、市場シェアが44.2%になっていることがわかった。しかし一方ライバルのAndroidは米国市場で最も受け入れられているスマートフォンOSプラットフォームとなった。 現在米国市場のスマートフォンの普及率は77.1%で、前四半期比で1.8%の成長となった。これは今年7月までに、1.914億人の米国人の少なくとも1人が1台スマートフォンを持っていることになる。ブランドの選択では、Appleが依然として最も受け入れられており、市場シェアは44.2%となり、前四半期に比べて1.1%上昇している。サムスン(SAMSUNG)が2位に入り、市場シェアは27.3%となり、その後にLG、モトローラ(Motorola)とHTCが3〜5位に入った。 OSプラットフォーム分野では、Androidが51.4%のシェアとなって最も大きくなり、Appleがその後を追っている形となった。マイクロソフトは2.9 […] -
Android
世界12カ国の今年前半期スマホシェアからわかる2つの傾向
最近のマーケティングリサーチ機構Kantar Worldpanel ComTechが発表した最新のスマートフォン調査結果によると、世界12カ国で集めたマーケティングデータから、今年前半年の世界スマートフォン市場に面白い傾向が見られるという。 -
テクノロジー
世界のインターネット人口地図、中国が最大に
もしかしたらこの1枚の地図は、壁に掛かっている世界地図よりももっと純粋な地図なのかもしれない。オックスフォードのインターネット研究所がインターネットのユーザ人数を基に新しい世界地図を公表した。 -
Apple関連ニュース
WWDC前夜!決して楽観的ではないデータ、Apple Payはすぐに自らを証明す…
ティム・クックはこれについて公の場で自信があると繰り返すが、外部からはそれほど楽観的ではないという情報しか伝わらない。。WWDC前夜、Apple Payは苦境に立たされている。以下は中国のメディアiFanrの記事から。 先月、Auriemma Consulting Groupが米国の500人のiPhone6ユーザに対して調査を行った結果、46%のユーザがApple Payを使ったことがあると答え、そのうち63%のユーザが毎週少なくとも1回は使っているという。これはNFCWorldで報道された内容だ。 しかし2日ほど前にKantar Worldpanelが発表した20,000人のユーザに対する調査で、Apple Payの状況は上の調査結果ほど楽観的ではないことがわかった。iPhone6/6 Plusのユーザのうち、たったの13%しかこれまでApple Payを使ったことがなく、そしてこれから使おうと思っているユーザも11%しかいないことがわかってる。 -
Apple関連ニュース
Appleは戦略の見直しが必要?Apple Payの普及目標と現実の乖離
Apple(アップル)は鳴り物入りで登場させた自社のモバイルペイメントシステム”Apple Pay(アップルペイ)”サービスをお膝元のアメリカ合衆国だけではなく世界各国に広めようとしており、2015年末には大手の小売業者にApple Payをサポートしてもらえるように動いているが、どうやらその目標は簡単には達成できそうもないようだ。 -
シャオミ(小米)
中国では携帯電話普及率が90%に!市場の飽和が中国国内スマホメーカーの苦戦を招く
長年中国は世界でも最も重要なスマートフォン市場の1つといわれており、その成長速度は驚くべきものがある。事実、2011年には米国を抜いて、文字通り世界最大のスマートフォン市場となった。しかし、これまですさまじいスピードで前進してきたその足取りもとうとう緩んできており、爆発的な成長のチャンスは二度と来ないかもしれない。マーケティングリサーチ機構のIDCによる最新のデータレポートによると、中国のスマートフォンの出荷台数は2016年に初めて減少となると見られている。現実に、前四半期(1月〜3月まで)では前年同四半期に比べて既に4.3%減少している。中国のスマートフォン市場は既に飽和状態多くの専門家が中国のスマートフォン市場がなぜ飽和状態になったのかということについての研究を始めているが、既にこのレポートのデータがそのことをはっきりと説明している。現在中国の携帯電話普及率は90%にも達し、これはつまり中国国民がほぼ一人一台携帯電話を持っていることになる。しかもそのうちの殆どがスマートフォンだ。つまりこれは […]