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Apple Watch
ウォズ、Apple Watch含む最近のウェアラブルデバイスは使い道が殆どないと…
Appleの共同創業者の1人、スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、以下ウォズ)が今週、近年のウェアラブルデバイスは使い道が殆どない、Appleのスマートウォッチ、Apple Watchもそうだ、と述べていることがわかった。 -
Android
指紋認証はもう古くなる?サムスンが静脈認証の特許を取得
指紋認証システムと聞けばもう既に誰もが知っている技術かもしれない。現在販売されている世界中の多くのスマートフォンにこの機能が搭載されているからだ。しかし、この指紋認証テクノロジーが普及しだしてからまだ数年と経たないうちに、全く新しい認証方式が現れた。最近サムスン(SAMSUNG)が明らかにした、同社が取得した特許がそれで、そう遠くない未来には指紋認証はもう古いといわれるようになるかもしれない。 上の画像でわかる通り、サムスンの取得した特許テクノロジーは【静脈認証システム】で、デバイスに内蔵されたセンサーでユーザの静脈手のひらや手の甲などの静脈画像と、記録されていたデータが合致すれば、ユーザを認識し、それによってログインや支払いなどの承認ができるというものだ。ただサムスンはまだこのテクノロジーをいつから採用するかを明らかにしていない。 静脈認証システムは真の意味での非接触式バイオメトリクス認証(生体認証)で、皮膚表面の変化が認証プロセスに影響しないため、指紋認証などの接触式生体認証よりもUXが大幅 […] -
Apple Watch
開発中のとあるチップが実現すれば、Apple Watchを1年充電しなくて済むか…
ウェアラブルデバイスはデータを記録するだけではなく、人々がスマートフォンを取り出す回数を確実に減らしてくれている(もし情報を逃さなければの話)。そして音声入力などの方法でスマートフォンを直接いじらなくてもリモートコントロールすることができるようになっている。これらはウェアラブルデバイスによる変革で、そしてこの機能があるからこそウェアラブルデバイスには魅力がある。 -
Apple Watch
オバマ大統領がApple Watchに興味はあるけど身につけていない理由とは
興味を持つのはありうるが、実際に身につけるかどうかはまた別の話。。ウェアラブルデバイスといえば、Apple Watchは避けることのできない製品の1つだろう。Appleはその販売台数について沈黙を保っているが、ウェアラブルデバイス市場の中で重要な地位を占めることは間違いない。 -
テクノロジー
こんなにも多くの人が、スマートフォンはあと5年で歴史となると考えている
スマートフォンは歴史になる。そしてそれに代わるものはAI(人工知能)になるかもしれない。しかもそれは、5年以内に発生するかもしれない。Ericsson(エリクソン)が40カ国の10万人の消費者に対して行ったアンケート調査で、半分以上の人が上記のような観点を持っていることがわかった。 -
中国IT情報
誕生して1年、中国ネット企業最大手テンセントの【QQ IoT】は何をしてきたか?
1年前、中国のIT最大手の1つテンセント(Tencent、腾讯)がスマートデバイスの流行をうけ、テンセントソーシャルデバイスオープンプラットフォームの”QQ IoT”をリリース、正式にIoTの世界に足を踏み入れた。先日、QQ IoTが2015年のTencent世界提携パートナーカンファレンスの分会で、その1年の成果を提出した。日本ではあまり報道されないが、中国のIT業界はある意味独自の発展を遂げ、その多くの品質が世界で広く使われているサービスを凌駕している。 -
Android
君はドラゴンボールのスカウターを覚えているか!?そっくりなデバイスが実現?
ドラゴンボールといえば、日本が世界に誇る漫画・アニメの大作だ。作者の鳥山明は傑出した漫画家で、その驚くほどの想像力で数々の作品を世に送り出してきたが、やはりドラゴンボールがその最高峰だろう。さてドラゴンボールでは”ポイポイカプセル”のような明らかにリアルではないハイテクなモノが次から次へと登場した。その中で、相手の戦闘力を測ることができる”スカウター”を覚えている人も多いのではないだろうか? -
Apple Watch
Apple Watchが代表する”スマートウォッチ”の世…
スマートウォッチには多くの人々を興奮させるような機能があるはずなのだが、なぜかまだこのジャンルの製品はそれほど爆発的に流行っていない。一般の消費者はまだこのスマートウォッチというものをなぜ買わなければならないかよくわかっていないのが原因ではないだろうか(私を含め)。以下は中国のメディア腾讯数码がまとめた、スマートウォッチのハードウェアやソフトウェアメーカーが現在開発している7つの機能や技術だ。これらは今後近いうちにApple Watch、Moto 360、LG G Watch R、ASUS Zen Watch等のデバイスで実現できるといわれている。1. 家電のコントロール現在でも、自宅にNestの温度調整器をつけていれば、PebbleまたはAndroid Wearによって遠隔で家庭用の温水器をコントロールすることができる。また、スマートウォッチを使って自動車のエンジンを起動することもできる。スマート家電はスマートウォッチと同様大きな潜在需要を秘めたジャンルだが、こちらもまだ十分に市場が開拓されて […] -
Apple Watch
Apple Watchはなぜラグジュアリーウォッチとは比べ物にならないのか
多くの人が、Appleが今年リリースするApple Watchがラグジュアリーウォッチなのか、それとも普通のラグジュアリーウォッチにないある程度決まった機能が追加されただけの時計なのか、という分析をしようとしている。数日前、Above Avalonの記者Neil Cybartが書いた文章では、Apple Watchはいくらどれだけ機能が増えてもやはり単なる腕時計にすぎないという。そう、iPhoneがあくまでも携帯電話であるのと同じように。Cybartは、Apple Watchは従来のラグジュアリーウォッチと並べて比較するべきではないとしている。もっと重要なのは、ラグジュアリーウォッチの優勢とは、”恒久的な価値”にあるという。これはまさにApple Watchが面している拭いがたい問題でもある。これまでのラグジュアリーウォッチは、時間の洗礼を受けてもその価値は変わらず、また持つ人が代替わりをしても次の代にそのまま受け継がれてきた。Apple Watchはそれとどうやって競争するというのだろう?一体 […] -
Apple Watch
ウェアラブルデバイス時代の3つの文字入力方法とは
ウェアラブルデバイスの発展によって、私達は新しいインタラクティブな方式が必要となる。なぜならウェラブルデバイスの表示画面は総じて小さく、モノによっては表示画面さえないものもある。そのため、文字入力はウェアラブルデバイスにとって非常に大きな障碍となる。折しも今年はAppleがApple Watchを持って鳴り物入りでウェアラブルデバイス業界に殴り込みをかける。現在米国ラスベガスで行われているCESでは多くの新しいウェアラブルデバイスが展示されているようだが、どれも決め手に欠けるようだ。モバイルIM(入力方法)開発会社Geinger SoftwareのCEO、Maoz Shachtがventurebeat上で文章を掲載し、ウェアラブルデバイス時代の3つの文字入力方法について語っているのでご紹介したい。1. 伝統的な方式どんなにデバイスが発展しようと、全キーボードが好きな人は存在する。ウェアラブルデバイス時代になったとしても、全キーボード愛好家は恐らく妥協をしたくないと感じている。モバイルデバイス時代 […] -
ガジェット
2015年CES(米国国際家電ショー)での10大注目ポイントまとめ
1月6日から9日は、1年に1度のCES(国際家電ショー)が米国ラスベガスで行われ、例年この展示会は多くのメーカーやメディア、そして消費者からの注目を集めている。今年のCESではどのようなものに注目が集まるだろうか?中国のメディアiFanr(爱范儿)が10大注目プロダクトをまとめているので紹介したい。なお、Appleはこの展示会で新製品を発表することはないが、ここで紹介された技術が使われたりすることもあるのでAppleファンとしても要注目だ。1. 自動車自動運転システムCESにとって、自動運転システムはそれほど新鮮な話題でもない。過去のCESでもこのテーマは何度も登場しているからだ。しかし、今日に至るまで自動運転システムは、テクノロジー上でも法律上でも問題が山積みだ。とはいえ、疑う余地なく今年のCESでもやはり自動運転システムは見られるだろう。そして昨年2014年にAppleから発表されたCarPlayやAndroid Autoなどが今回のテーマの主役となるだろう。2. 人々を驚かせるようなスマー […] -
ガジェット
SONYが来月の米国CESにウェアラブルデバイス・スマートグラスを展示することが…
Googleだけじゃなかった!中国のメディアcnBetaの報道によると、SONY(ソニー)も眼鏡型のウェアラブルデバイスを開発していたようだ。同社の最新研究開発成果の発表によれば、このデバイスはユーザ個人の持ち物の眼鏡のレンズ部分をディスプレイとして使用することができる。ディスプレイはOLEDで解像度は640×400で、更に眼鏡の外側にモジュールを取り付け固定する形となる。モジュールの中にはARMプロセッサ、Bluetooth、Wi-Fi、加速度計、タッチセンサーと400mAhのバッテリーを搭載しており、仕様はAndroid Wearスマートウォッチと似通っている。Google Glass(グーグルグラス)と同様にSONYのこのデバイスもいわゆるコンセプトモデルで、スポーツやビジネスの用途で使われる目的で開発されたという。SONYは新しい領域にこのデバイスを展開し、市場を発展させたいと考えているようだ。来年この製品を量産する予定という。また来月米国にて行われる2015年CESでこの製品を展示する […] -
Apple関連ニュース
タグホイヤーがスマートウォッチを来月のCESに出展か
Business Insiderの報道によると、以前当ブログ記事でもお伝えしたとおり、スイスのラグジュアリー時計ブランドのタグホイヤー(Tag Heuer)が、来月米国で行われるCESにて自社としては初めてのスマートウォッチを発表する予定であることを、業界内の情報筋からの情報として伝えている。タグホイヤーがスマートウォッチをリリース予定というニュースや、モトローラ360やサムスンGear Sとの競争になるという情報は以前から出ていた。スペック的にはIntelのCPUを搭載し、万歩計や睡眠時間の記録やカロリー計算、Bluetooth通信など、スマートウォッチの基本機能を一通り揃えているという。タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインはまだ全くリークされていないものの、以前タグホイヤーの親会社であるLVMHのJean-Claude Biverによれば、タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインは絶対にApple Watchのようにならないということは知られている。Jean-Claude Biv […] -
Apple関連ニュース
iPhone6とApple Watch回顧:ジョブズの遺産とクックのランニングシ…
デバイスのデザインが美しいとか醜いとか、そういったことは誰もが何とでも言えることだ。しかしデベロッパーのやることとなると敷居が一段と高くなる。6月のWWDCの時、Appleから新しいハードウェアは何1つ発表されなかったが、招待客達は非常に満足したと答えていた。Appleのエコシステムは更に完成度を高め、よりオープンとなった。更にSwiftという開発コードも発表され、OS XとiOSとの連動など、多くの人を感動に導いたからだ。恐らく事前にあまりに多くの情報が漏れすぎて、それらがあまりに詳細に伝えられすぎたためか、昨日未明に2種類の新型iPhoneが発表されたときの人々の反応は「おっ!」「・・・噂と全く一緒だね」というものだった。そしてApple Watchが発表された時の人々の反応は「えっ!」「・・・スイスの時計業界に迷惑をかけるんじゃなかったっけ?」というものだったのではないか。スティーブ・ジョブズの遺産昨年9月のiPhone5sの発表イベントを振り返ってみると、まず先進的で便利な指紋識別システ […] -
Apple関連ニュース
1m以上離れてても大丈夫!Appleがまた無線充電NFMRに関する発明特許を取得
Apple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」が無線充電・非接触充電技術を採用するかどうかは不明だが、Appleがその技術に着手しているのは間違いないようだ。というのも、Appleは近年既に多くの無線充電に関する技術特許を取得しており、今週更にそこに1つ発明特許が追加されたようだ。1m以上離しても充電可能な技術・・・NFMR(近接磁場共鳴)米国の特許商標局は今週、Appleが出願した発明特許に認可を与えている(出願は2012年12月にも行われている)。その発明とは、NFMR(Near Field Magnetic Resonance、近接磁場共鳴)という技術に関するもので、このNFMRは現在多くのメーカーが使用しているセンサー式充電技術と異なっているという。なぜならNFMR無線充電技術では、充電するデバイスを充電器(充電板)から1m以上離しても充電できるからだ。コンピュータ周辺機器への無線電源供給も可能にこの発明特許の大部分の技術の適用範囲はコンピュータシステムのあらゆる方面に渡っ […]