Googleだけじゃなかった!
中国のメディアcnBetaの報道によると、SONY(ソニー)も眼鏡型のウェアラブルデバイスを開発していたようだ。同社の最新研究開発成果の発表によれば、このデバイスはユーザ個人の持ち物の眼鏡のレンズ部分をディスプレイとして使用することができる。ディスプレイはOLEDで解像度は640×400で、更に眼鏡の外側にモジュールを取り付け固定する形となる。モジュールの中にはARMプロセッサ、Bluetooth、Wi-Fi、加速度計、タッチセンサーと400mAhのバッテリーを搭載しており、仕様はAndroid Wearスマートウォッチと似通っている。
Google Glass(グーグルグラス)と同様にSONYのこのデバイスもいわゆるコンセプトモデルで、スポーツやビジネスの用途で使われる目的で開発されたという。SONYは新しい領域にこのデバイスを展開し、市場を発展させたいと考えているようだ。来年この製品を量産する予定という。また来月米国にて行われる2015年CESでこの製品を展示する予定とのこと。
画蛇添足:Google Glassよりも大きい上に両側にモジュール?
一言で言えば、個人的にはないな。。という製品。まずプロダクト的に全然美しくない。
そしてGoogle Glassよりもでかい感じがする。
更に、両側にモジュールを付ける必要があるというのが意味がわからない。。Google Glassは片側でバランスが悪いからという理由くらいしか考えつかない。
こんなのをつけている人が目の前に現れたらドン引きだ。
こんなに大きくするんだったら扇風機でもつけて、「夏でも涼しいです」というコンセプトにしたら、別の意味で何でもてんこもりに載っけてしまうSONYっぽいのに。
そしてどうせなら、SONYの強みでもあるでかいヘッドホンの中に内蔵したらよかったんじゃないだろうか。
SONYはやはり迷走しているというのがはっきりわかる気がする。もっとシンプルにできないものだろうか。
記事は以上。