タグホイヤーがスマートウォッチを来月のCESに出展か

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2014-12-08-16-43-35

Business Insiderの報道によると、以前当ブログ記事でもお伝えしたとおり、スイスのラグジュアリー時計ブランドのタグホイヤー(Tag Heuer)が、来月米国で行われるCESにて自社としては初めてのスマートウォッチを発表する予定であることを、業界内の情報筋からの情報として伝えている。

タグホイヤーがスマートウォッチをリリース予定というニュースや、モトローラ360やサムスンGear Sとの競争になるという情報は以前から出ていた。スペック的にはIntelのCPUを搭載し、万歩計や睡眠時間の記録やカロリー計算、Bluetooth通信など、スマートウォッチの基本機能を一通り揃えているという。

タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインはまだ全くリークされていないものの、以前タグホイヤーの親会社であるLVMHのJean-Claude Biverによれば、タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインは絶対にApple Watchのようにならないということは知られている。

Jean-Claude Biverによれば、Apple Watchのデザインはあまりにも女性的で、そのデザインは市場で売られている腕時計とそれほど変わらず外観デザイン的には何も目新しいものはなく、まるで時計の外観デザインを初めて三カ月の生徒がデザインしたようなものだと酷評している(当ブログ過去記事参照)。そしてタグホイヤーのスマートウォッチは絶対にApple Watchを真似するようことはしないとしている。

Jean-Claude Biverはスイスの時計業界の教祖的な存在で、そんな人にこきおろされたらAppleのデザインのトップのジョニー・アイブ(Jony Ive)は一体どのような感想を持つだろうか。

いずれにせよ、Jean-Claude Biverの言葉から類推するに、タグホイヤーのスマートウォッチは恐らく丸型の盤面を採用し、また伝統的な腕時計の文化を色濃く残し、Withings Activiteのスマートウォッチのようなものになるか、もしくは機械式とスマートウォッチの結合のようなものになるかもしれない。

本物の伝統的な時計メーカーが作るスマートウォッチに期待したい。

記事は以上。

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