iPhone 8(iPhone X)の内部構造を解説した中国語画像が公開

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Appleの次世代iPhoneの3種類のうちの1つといわれる、iPhone発売10周年記念アニバーサリーモデル【iPhone 8(iPhone X、iPhone Editionとも)】のものとされる、内部構造を解説した中国語画像がTwitterで公開された。

公開したのはBenjamin Geskin氏。Benjamin Geskin氏は昨日【iPhone 8】のものとされるダミーユニット(モック)の写真をアップしていた。※ちなみにiPhone 8のモックは既に中国ではリーク図面などが出た後出回っていて特段珍しいものでもない。

iPhoneX_iPhone8_Internal

今回公開された図面で新しいのは、やはり内部構造のところで、基板がこれまでの半分のサイズくらいになっていて、重ねて多層になっていることだ。またそれで空いたスペースには新たに【バッテリーB(電池B)】が入っている。iPhone 8ではより長いバッテリー持続時間が望めるかもしれない。そしてその下側には【ワイヤレス充電のRFユニット(无线充电射频组=無線充電射頻組)】もある。デュアルレンズカメラが縦配置になって、真ん中にフラッシュがあるのも噂通り。

更に、【Touch IDのユニット(指纹识别相关组件=指紋識別相關組件)】は下の方についている、ということはやはりそのあたりにTouch IDが搭載されるのだろうか(背面にTouch IDが移ることは書いていない)。

また一番下の真ん中で、【Lightningコネクタ】はそのまま残るようだ(USB-Cへの変更はない)。

上の方に【赤外線生体識別センサー(红外生物识别传感器=紅外生物識別傳感器)】があるのも噂通りで、顔認証=虹彩認証が搭載されるのかもしれない。

上部でいえば電話用スピーカーの上に隠す形で【TrueTone環境光センサー(TrueTone环境光传感器=TrueTone環境光傳感器)】も搭載されている。FaceTimeカメラ用のフラッシュもここが光るのだろうか。

そしてそのFaceTimeカメラも【3Dカメラユニット(3D摄像头组=3D攝像頭組)】となっており、デュアルレンズカメラになっているのも注目だ。

なお、他の人のコメントに対してBenjamin Geskin氏はこの図面の信憑度を70%としているが、もちろんこれが本当かどうかは現在のところ何も保証するものはない。そしてBenjamin Geskin氏も中国から手に入れたに過ぎない。この画像は白小白という人が描いたものだ。

気になるのは最下部の両側にスピーカー(扬声器=揚聲器)があること。本来左側はマイクのはずなのだが。。デュアルスピーカーになるということなのだろうか、単なる書き間違いなのだろうか?眉唾情報かもしれない。

記事は以上。

(記事情報元:Twitter

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