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AppleのPR担当副社長、Katie Cottonが引退
MacRumorsの記事によると、AppleのPR担当副社長Katie Cottonが引退したという(元ネタはRecode)。Cottonは20年近くAppleのPRを勤め上げ、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)及びTim Cook(ティム・クック)と続く二代のCEOのために働いた。「Katieは18年以上も当社に時間を使ってくれた」とAppleのスポークスマンのSteve Dowlingは報告書で述べている。「彼女は今は子供達のために時間を使いたいとしている。私たちは本当に寂しく思う」Cotton自身も引退を認めており、「Appleは私の心臓の一部だった」ことから、その決定は非常に困難なものであったとも述べている。CottonはAppleの取締役、特にSteve Jobsから非常に保護されていたことで知られている。同社のメディアのゲートキーパーの役割を果たし、取締役が公式や非公式にプレスと会うときの心の指導者となっていた。更にAppleの守秘的な嗜好を強め、会社のPR制御について手綱 […] -
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スティーブ・ジョブズがCNBCの過去25年で最も影響力のあるリーダーに選出される
9to5Macの記事によると、Appleの共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が、過去25年で最も影響力のあるリーダーのNo.1として選ばれた。マイクロソフト(Microsoft)のビル・ゲイツ(Bill Gates)は2位に収まっている。これはCNBCの25周年に合わせて行われる企画で、ここで見ることができるようだ。なお、トップ25はこんな顔ぶれだ。1. Steve Jobs2. Bill Gates3. Alan Greenspan & Ben Bernanke4. Sergey Brin, Larry Page & Eric Schmidt5. Jeff Bezos6. Warren Buffett7. Oprah Winfrey8. Mark Zuckerberg9. Jack Bogle10. Larry Ellison11. Rupert Murdoch12. Jack Welch13. NR Narayana Murthy14. Howard Sch […] -
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Appleの往年の名機「Lisa 1」が来月ドイツのオークションに登場!高額取引…
来月ドイツでオークションが開かれ、そこでAppleの往年の名機、「Lisa 1」が出品されることがわかった。その競売成約希望価格はなんと42,000米ドル(420万円)だ。Lisa 1は1983年にApple(アップル)からリリースされたパーソナルコンピュータだ。その名前は同社の共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の娘の名前から命名され、まだMacintoshが販売される前で、Lisa OSが搭載されていた。当時としてはかなり先進的な機能と操作性を備えていたのだが、動作の遅さや価格の高さ(当時1万ドル、日本円約233万円)などの理由で商業的には失敗し、在庫の殆どが税金対策のために埋め立て処分をされてしまったことで有名だ。ドイツのテクニカル・アンティークスを専門に扱うオークション業者「Team Breker(日本語サイトはこちら)」のUwe Brekerは、「Apple 1が現代のコンピュータの始まりというのは全く信じがたい。Appleは多くのコンピュータ製品を作り […] -
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Appleはインド市場では苦戦、元CEOジョン・スカリーが分析
最近、Apple(アップル)の元CEOのジョン・スカリー(John Sculley)がインドで自社の新しい携帯を売り込んでいることは以前の記事に書いた。ジョン・スカリーといえばAppleからスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)を追い出した張本人で、それ以外にもいくつかの失策によってAppleの凋落を招いたことで知られている。スカリーは自社携帯のインドでの販売プロモーションをするためのメディアインタビューで、なぜAppleが安い新型携帯を投入してインド携帯市場を取りに来ないのかを解説しているので紹介したい。ちなみに統計によると、インドは現在で最もスマートフォン市場の成長速度が速い国で、12億人の人口と18%のスマートフォン浸透率を抱える国となっている。そしてインドのスマートフォン市場ではSAMSUNG(サムスン)が圧倒的に強くシェア率は40%、それに対してAppleはたったの10%に留まっている。スカリーの言い分としては、Appleは非常に高い利益率を求めると共に、製品の品質に対する要求も […] -
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「Appleは一番を争わない。よりよい製品を作るために」ティム・クックの言葉
本日、Apple(アップル)は2014年2Q(会計年度)の財務報告会議を開いた。その中で発表された具体的な内容については、他のニュースサイトに既に多く出ているのでここでは割愛させていただく。当ブログでは、その財務報告の中で、Appleのティム・クックが記者に対して質疑応答の中で回答したことが印象深かったため、それについて取り上げてみたい。昨年と同様、今年もAppleは6月にデベロッパー向けイベントWWDCを開催し、そこで重大ないくつかの発表を行う予定だが、既に6月まで待てないユーザは、なぜAppleは早く製品をリリースしないのか、そして早く製品をリリースすることで機先を制してシェアを取りに行かないのか、と疑問を持っているだろう。これに対して、CEOティム・クック(Tim Cook)が会議上で答えを出している。クックは、Appleはディテールを重視する会社で、Appleのユーザが予想していた品質レベルを大幅に超えた製品を作り出したいと考えているとした。彼はAppleが初めてMP3プレイヤーを販売し […] -
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AppleとGoogleはATMのようだ!?元CEOジョン・スカリーが語る
ペプシコーラ社やApple(アップル)社の元CEOジョン・スカリー(John Sculley)が、インドで携帯ブランド「Obi」を立ち上げ、同国のメディアでのインタビューに答え、一時はダイナミック・デュオ(Dinamic Duo)と呼ばれるほどの2者巨頭体制を共に築いた、Apple社の共同創業者であり元CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)を解雇したのは、「大きな過ち」だったことを認めたことは昨日の記事に書いた。そんなスカリーが、更にインドのメディアの取材に答えており、現在の携帯業界をリードするAppleとGoogle(グーグル)の関係やそれに関する彼自身の視点などにも及んでいることがわかった。スカリーはこのように語っている。「GoogleとAppleはまるでATMのようだ。カネはどんどん途切れることなく稼げる。しかしGoogleのリスクはAppleより高い。Appleは最後まで諦めない会社であって、プロダクトの面から言えば今年はAppleにとって非常に大事な一年となるだろう。今 […] -
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Appleの元CEO、ジョン・スカリーがスティーブ・ジョブズの解雇について語る
現在は飛ぶ鳥を落とす勢いのApple(アップル)だが、同社共同創業者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)がNeXT社から戻ってCEOに復帰するまでは、身売りまで計画に入れるなどの絶望の淵を歩いていたことを覚えていた人はいるだろうか。Appleの元CEO「ジョン・スカリー(John Sculley)」。この名前を聞くと、少なからずこれまでのAppleの歴史を知っている人は、ペプシコーラの社長をやっていた彼がスティーブ・ジョブズに、あの超有名なセリフ「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか?」(Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to change the world? )」と誘われ、1983年にAppleの社長に就任したが、その後1985年にその自らをAppleの社長にとりたててくれたジョブズと意見が悉く対立し、最終的にジョブズの会長 […] -
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「スティーブ・ジョブズの死はiPhoneを攻撃する最大のチャンス」米Samsun…
先週から続いているApple(アップル)のSamsung(サムスン)を相手取った特許訴訟。AppleとSamsungは、現在テクノロジー業界の中で最大のライバルでもありながら、実はSamsungにとってAppleは大きな顧客でもあり、またAppleとしてもSamsungからの部品の供給があるため、完全に喧嘩別れはできないという複雑な関係を持つ。そんなAppleの共同設立者であり、前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)は言うまでもなくカリスマ的存在で、1985年にいったんAppleをクビになるが、NeXT社やPixar社のCEO、そしてディズニーの株主等の経歴を経て、1997年に請われてAppleに復帰した後、iMac、iPod、iPhone、iPad、そしてMacBook Airなど画期的な製品を次々と打ち出し、絶望の淵にあったAppleを世界で最も価値が高い会社にまで大復活させたのは、今更ここで長々と語るまでもないだろう。韓国企業Samsungは、そんなAppleの成功にのっ […] -
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感動!スティーブ・ジョブズの最も心に残る13の名言とは?
スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)、Apple(アップル)の共同創始者にして前CEO。彼が残した遺産は現在世界で最も成功しているテクノロジー企業だけではなく、彼が発した言葉が多くの人を動かし、また現在でも多くの人を感動させているのは間違いない。数日前、海外メディア「Business Insider」 の記事で、「スティーブ・ジョブズの13個の名言」について特集されていたので紹介したい。1. クリエイティビティについてクリエイティビティはモノとコトを繋ぐものを探し出すことなんだ。もしあなたがクリエイティブな人にどうやってそれをやっているのか聞いたとしても、彼らはちょっとやましさを感じるだろう。なぜなら彼らは本当に何かをやったわけではなくて、何かが見えただけだからだ。そして暫くすると、それが明らかになってくるんだ。2. 死について忘れるな、誰もがみんな死ぬということは、何かを失うということを考えてしまう罠を避けるのに最もよい方法であるということを。あなたはもう裸なんだ。あなたの心の思うまま […] -
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スティーブ・ジョブズ・ピザ!食べたい人は今すぐプエルトリコへGo!
Appleによる、幻に終わった恐ろしい構想懐かしき1996年。まだApple(アップル)の株価が米映画「インディペンデンス・デイ(Independence Day)」のビデオテープの価格よりも安かった。そんな時代に、Appleはかなり恐ろしいアイデアを考えていたようだ。彼らはAppleコンピュータをテーマにしたネットカフェを、当時流行っていたテーマカフェブームに乗せようとしていたらしく、まず手初めにロサンゼルス(Los Angeles)に1店舗目を出して、その後全世界で展開するつもりだったらしい。もちろん、皆さんご存じのように最終的にそれは実現しなかった。もし上記のようなAppleテーマカフェができていたら、マクドナルドのドナルド・マクドナルドや、ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースのようなマスコットキャラとして、「スティーブ・ジョブズ・ピザ」が恐らく最も人気のあるメニューになっただろう。なんと構想のうちの一部が現実に!?まあ過去のことはどうであれ、もしあなたが過去20年間、Appl […] -
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Appleの元Safariチーフがスティーブ・ジョブズについて語る
Don Melton(ドン・メルトン)。彼はApple(アップル)の共同創始者、前CEOでありカリスマだった故Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)と非常に長い間一緒に働いていた。NeXT(ネクスト)での勤務の後Appleに転職し、AppleではSafariとWebKitの開発に尽力したことで知られている。今年初めのスティーブ・ジョブズの誕生日を祝うために、メルトンは彼自身のブログ記事「Memories of Steve(スティーブの思い出)」で、ジョブズとの忘れられない出会いについて詳しく語っているのでかいつまんで紹介したい。ジョブズとメルトンの関係メルトンはジョブズの腹心ではなく、場合によってはジョブズの周囲にいることができる機会がある従業員の一人であった。ジョブズは恐らくメルトンを”サファリ男(Safari Guy)”ととらえていて、しかも非常に名誉なことにメルトンの本名をジョブズは覚えていたという。当時NeXTとPixarの多くの社員の中でジョブズに本名を覚えてもらうことは非常に名 […] -
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PixerのCEOが明かす「スティーブ・ジョブズがピクサーの仕事で変わったこと」…
言わずと知れたApple(アップル)の共同創始者であり前CEOでもある、カリスマ的存在だった故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)。ジョブズがPixer(ピクサー)を世界的に素晴らしいアニメーションスタジオに変化させたという物語は、既に美談として多くの人に伝わっているところだ。しかしPixerを運営したその経験によって、ジョブズは更に自らを「付き合いやすい男」に変化させていたらしい。Pixer Studio(ピクサースタジオ)の共同創始者で、現CEOでもあるEd Catmullが、間もなく発売予定の著書「Creativity, Inc.: Overcoming the Unseen Forces That Stand in the Way of True Inspiration」の中で、自らとスティーブ・ジョブズの関係について語っている。この本はCatmullの仕事人生の回顧録ともなっている。著書によると、Catmullとジョブズの協力関係は25年を超えていた。Catmullはジョブズが […] -
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感動!スティーブ・ウォズニアックが自ら配達員となってiMacを届けるビデオ
スティーブ・ウォズニアック。偉大なAppleの共同創始者スティーブ・ウォズニック(Steve Wozniak)、通称ウォズ(Woz)。スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)と並んでAppleの共同創始者で、二人のスティーブと言われた。彼は世界で最も偉大なコンピュータエンジニアの一人といっても過言ではないだろう。ウォズが作り出したApple IとApple IIは、パーソナルコンピュータの発展の歴史に非常に大きな影響を与え、彼自身が「パーソナルコンピュータの開拓者」とも呼ばれるほどだ。ウォズは80年代末にAppleを離れてはいるが、多くのAppleファンがこの偉大な創始者のことを忘れていない。ウォズが何と配達員に?Youtube動画そんなウォズと面と向かって会話ができることはAppleファンにとっての夢でもあるが、アメリカ人のEmma Fraserがその幸運な機会を得た人となった。数年前に撮影された動画がYoutubeに2日前に公開されたところによると、Emma FraserがApple S […] -
Apple TV
スティーブ・ジョブズは「HDTVはひどいビジネス」、でも今やHDTVに向けたビジ…
HDTVはひどいビジネス、ジョブズは語るPatently Apple、MacRumors及びApple Insiderがいっせいに報じた記事によると、元WSJサンフランシスコ支局記者で、Appleを担当していたケイン・岩谷ゆかり氏の著書、「Haunted Empire: Apple After Steve Jobs」(亡霊に取りつかれた帝国:スティーブ・ジョブズ亡き後のアップル)において、Appleの共同創始者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)は、2010年にAppleトップ100の役員、マネージャー、従業員に対して、「Appleはテレビはリリースしない」と話していたことがわかっている。またジョブズはケイン・岩谷ゆかりのインタビューに対して、「HDTVはひどいビジネスだよ。ちっとも儲かりゃしない」と話している。確かにHDTVそのものは全然儲からないビジネスだ確かにAppleのiPhoneのように、非常に大きな利幅がある携帯電話で、しかも2年に1回交換するという非常に儲かるビ […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
スティーブ・ジョブズの59回目の誕生日。ティム・クックが追悼の言葉をツイート。
今日はApple(アップル)の共同創始者で、前CEOであったスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の59回目の誕生日だ。スティーブが我々の世界を離れて既に2年半近い時間が経過した。スティーブが亡くなった後、そのCEOの座を引き継いだティム・クック(Tim Cook)は、非常に優秀なやり方で会社を引っ張り、iPhone5、iPhone5s、iPad Air、iPad mini、Retina MacBook Pro等、現在も各界で高い評価を得ている優秀な製品をリリースしてきた。スティーブの59歳の誕生日に当たる今日、ティム・クックはTwitterで彼を懐かしむ気持ちを2つもつぶやいている。Remembering my friend Steve on his birthday. "Stay hungry, Stay foolish". We honor him by continuing the work he loved so much.— Tim Cook ( […]