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Apple関連ニュース
1977年2月、アップルが初めて新聞に載った!その記念すべき記事とは
Apple(アップル、当時はアップルコンピュータ)は1976年4月1日に設立され、最初の製品はApple Iだったことは皆さんご存じの通り。そしてそのApple Iをリリースしたことで、アップルコンピュータは初めて世間の注目を集めたのだった。1977年2月、アップルコンピュータは正式に新聞で専門欄を設けられ、初めて紙面で紹介された。この記事を書いた編集者は米国のSheila Cravenで、当時彼女はアップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)とスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、ウォズ)にインタビュー取材をしている。この記事のタイトルを見るだけでも、Apple Iのリリースによってアップルコンピュータはメディアの賞賛を受けたことがわかる。そしてこの記事によって、誕生して間もないアップルが初めて一般人に知られることになったのだ。この記事ではアップルコンピュータの創始者たち、そして彼らの初めての製品Apple Iについて詳細に語られている。アップルコン […] -
Apple Watch
機械式腕時計の熱狂的愛好家のジョン・メイヤー:いずれみんながApple Watc…
Apple Watchが好きな有名人は多いが、彼ほど大げさに褒めた人はいない。あなたはスマートウォッチが伝統的な機械式腕時計を打ち負かすことができると思うだろうか?スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が90年代にAppleに返り咲いた後、iPodによって破産の危機に瀕していたAppleを”第二の春”に導いたことは記憶に新しい。このことで、ジョブズ自身も音楽とは切っても切れない縁を結ぶことになる。iPodが音楽業界全体を変えてしまったことで、ジョブズは多くのミュージシャン達から喝采を浴びることになり、また同時に多くの音楽業界の友達ができた。その中には、ジョブズが自分のアイドルだと認めるほどの人もいた。例えば現代三大ギタリストのうちの一人とも言われている、アメリカのジョン・メイヤー(John Mayer)もそうだ。ジョブズが手放しに他人を褒めるようなことはそれほどなかったが、彼のジョン・メイヤーへの評価は「今最も素晴らしいギタリストの内の一人だ」だった。iPod miniの発表イベントの時、 […] -
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iPadが5歳の記念日を迎えた!5年間のiPadの奇跡と軌跡を振り返る
「iPhoneとMacBookの間のデバイス、我々はそれをiPadと呼ぶ」2010年1月27日、スティーブ・ジョブズが初めて正式にこのApple iPadの発表をし、そして4月3日に正式に販売開始となった。そして今日がその5周年目の記念日となる。実は発表当初は疑いと嘲りの目で見られていたiPadだったが、しかしやはりジョブズはまた世界を変えてくれた。iPadは新しい”タブレットデバイス”という確固たるジャンルを打ち立てたのだ。この単一のデバイスの市場のシェアはもちろん、その他の総合的な満足度やメディアの評価でも、iPadはこれまで1位から落ちたことがない。そしてiPadの登場以降、タブレット市場はiPadとその他のタブレットという2種類に完全に分けられてしまったといえるだろう。以下は中国のSina.comがまとめたiPadの5年の歴史だ。iPadが好きな人に捧げたい。2010年1月27日AppleはiPadを発表した。当時多くの人が、ジョブズがiPhone何台分かをつなぎ合わせたものをリリースし […] -
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【Becoming Steve Jobs発売記念】これまであまり知られることのな…
Apple(アップル)の共同創業者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の新しい伝記本、”Becoming Steve Jobs”が正式に発売された(現在のところ、英語版のみ)。海外メディアの報道によると、”Becoming Steve Jobs”中には17個のこれまで知られていなかったスティーブ・ジョブズの名言が収められているという。”Becoming Steve Jobs”はBrent SchlenderとRick Tetzelの共著によるものだが、この2人は数十年の時間をかけてAppleについて全面的な取材をしており、二人のうち特にSchlenderはスティーブ・ジョブズを25年間を追いかけてきた。そんなわけで著書の中にこれまで知られていなかったジョブズの名言を集めることができたというわけだ。これまであまり知られることのなかったスティーブ・ジョブズの17の名言1. 子供時代にラジオやテレビを分解したりしたことが何かの役に立ったかという質問に対して「あれは宇宙の全ての事柄は実は自分が […] -
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ウォズ:ジョブズと僕が20歳だったら、今のAppleには就職できないかもね
Appleの共同創業者の1人、スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、以下ウォズ)はよくインタビューなどで一般の人が思いもよらないような言葉を発することで有名だ。■スティーブ・ウォズニアックの生い立ちなどはこちらの本がベスト!最近、彼はもし彼ともう1人のAppleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が2015年に二人とも20歳の若者だったとしたら、たぶんAppleには就職できなかったかもしれない、という発言をしている。大学をドロップアウトしたジョブズとウォズでは今のAppleには就職できないウォズは最近、オーストラリアのメディア”フィナンシャル・レビュー(Financial Review)”の取材を受けたときに、「僕は最近Appleの人材募集の条件を見たんだ。そこで要求されている経験と学歴を見るに、ジョブズと僕は今はAppleで仕事を見つけるのは難しそうだね」と語っている。その理由について彼が語るには、今のAppleやGoogle(グーグル)、Microso […] -
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ティム・クックは自分の携帯からまだスティーブ・ジョブズの連絡先を削除できないらし…
海外メディアMashableの報道によると、Apple(アップル)の共同創業者スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が膵臓がんでこの世を去ってから今まで既に3年半の時間が経過したが、しかし現在のCEOティム・クックはまだその携帯電話(当然iPhoneだろう)の中にジョブズの連絡先を残しているという。間もなく発行予定の”Becoming Steve Jobs”では、クックがジョブズが亡くなった後にずっと連絡先を消せないことの詳細が語られている。Becoming Steve Jobsで明かされるジョブズ周辺の人たちによるジョブズのエピソードこの本が発行される前までは、このことは誰にも知られていなかった。この本の中では、Brent SchlenderとRick Tetzeliによるジョブズの友人や元同僚などのインタビューによって、デザイナーのジョニー・アイブ(Jony Ive)やジョブズの夫人であるローリーン・パウエル・ジョブズなどを含む多くの名の知られた人たちが、まだ知られていないジョブズの一 […] -
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ジョブズは親友の”裏切り”についてどう対処したか?ジョン…
間もなくリリース予定のApple(アップル)の共同創業者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)に関する書籍(最初は英語のみ)、”Becoming Steve Jobs”の中で、ジョブズに関する興味深いエピソードは枚挙にいとまがない。■Becoming Steve Jobs(英語版)ジョブズと一緒に長く仕事をした後Appleを離れ、ライバル会社で仕事をした人がいたら。。ジョブズの目にはその人はどのように映るのだろうか。Brent SchlederとRick Tetzeliの共著による”Becming Steve Jobs”では、これまで明かされなかったジョブズのエピソードが語られている。今回は”裏切り”のお話。Palmのジョン・ルビンスタイン(Jon Rubinstein)はかつてジョブズの盟友だったもしあなたが昔Palmを使っていたなら(ちなみに私もPalm Pilotのユーザだった)、ジョン・ルビンスタイン(Jon Rubinstein)という名前を一度は聞いたことがあるのではないだろ […] -
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ディズニーCEOがスティーブ・ジョブズの思い出を語る、ガン再発の告白とピクサー買…
間もなくリリース予定の新書”Becoming Steve Jobs”の中で、ディズニーのCEO、Bob Igerに対して、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)についてあまり聞いたことのないエピソードを語っていることが明らかになった。Igerによれば、彼が2006年にディズニーがピクサーを買収するという発表をする30分前に、ジョブズがIgerに対して、「ボブ、今日はとても重要なことを話さなければならない。僕のガンが再発したんだ」と告白したという。当時そのことはジョブズと妻(ローリーン・ジョブズ)と医者以外には、Igerしか知らなかったという。スティーブ・ジョブズがBob Igerにがんの再発を告げたエピソード■生前のスティーブ・ジョブズ(左)とBob Iger(右)「当時彼は私にこう言ったんだ」とIgerは振り返る。「僕は自分にある約束事をしている。それはリード(Reed、スティーブ・ジョブズの唯一の息子)が高校を卒業するまでは生きるってことだよ」そこで、私は彼に聞いた。「Reedは何歳に […] -
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スティーブ・ジョブズがジョニー・アイブをクビにしようとしていたことが明らかに
日本でも翻訳版が販売される予定のApple創始者スティーブ・ジョブズのもう1つの伝記新書籍、”Becoming Steve Jobs”の中で、ジョブズが初めて現在のAppleのデザインのトップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)に出会ったとき、すぐにクビにしようとしていたことがわかった。■Becoming Steve Jobs(現在は英語版のみ、日本語翻訳版も今後発売予定)アイブ自身が”Becoming Steve Jobs”の著者Brent SchlenderとRick Tetzeliに、”当時ジョブズは私の事務所に来て言ったんだ、「おまえをクビにするつもりだ」ってね”と語ったという。スティーブ・ジョブズがアイブをクビにしようとした理由ジョブズがアイブをクビにしようとしたのは仕事上の理由ではなく、ましてや個人的な恨みでもなかった。ただ、当時ジョブズはHartmut Esslinger、Frog Designの創始者で以前AppleとNeXTでデザインを担当していたデザイナーと再度一緒に仕事を […] -
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Appleの最も成功した製品はジョニー・アイブ?The New Yorkerの長…
Appleのトップデザイナーで、iMac、iPhone、そしてiOS7のUIやApple Watchのデザインを担当したジョナサン・アイブ(Jonathan Ive、以下愛称のジョニー・アイブ Jony Ive)。普段新製品発表イベントなどでもあまり表に出てこない彼は、一体どんな人物なのだろうか。そんな彼の人柄に迫った、The New Yorkerに掲載された、イアン・パーカー(Ian Parker)によるジョニー・アイブ(Jony Ive)に対するインタビュー記事The Shape of Things to Come : How an industrial designer became Apple’s greatest product.は非常に秀逸なのだが、同時に非常に長い英文で、現在のところまだ全文の日本語訳を見たことがない。一部のApple関連ブログなどがその内容の一部を細切れに紹介しているだけで、全体像が伝わってこない。そこで、とある中国のブログ潜云思绪-hidecloud’s thi […] -
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スティーブ・ジョブズをクビにした元CEOスカリー:本音はジョブズに戻って来て欲し…
あの頃のAppleでは熾烈な社内の競争が巻き起こっていた。スティーブ・ジョブズはかの有名な「このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と一緒に世界を変えたいのか(Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?)」という言葉で自ら招いたCEOジョン・スカリー(John Sculley)によってAppleを追放され、その後自分で会社を立ち上げた。数日前、そのスティーブ・ジョブズをクビにしたジョン・スカリーがCNNのインタビューに応じ、実は当時ジョブズに戻ってきて欲しかったと語っている。ジョン・スカリーはスティーブ・ジョブズに戻ってきて欲しかった「私は今となっては、あの当時ジョブズを探しだして、”私が、君がAppleに戻れるよう手助けするよ”と伝えたかったよ」とスカリーは語る。「当時のAppleは、できるだけ早くジョブ […] -
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ギリギリセーフ!?スティーブ・ジョブズのせいでリリース前のiPhoneを宅配業者…
初代iPhone(iPhone2G)は2007年にリリースされたが、実は1999年12月にAppleがiPhone.orgというドメインを取得していたことは業界内外で有名であり、リリースされるまで8年もの間、いつかはiPhoneという名前の電話がAppleからリリースされるのではないかということは予測されていた。Appleは秘密の漏洩については非常に厳しく管理していたが、Appleの共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)自身のせいで、宅配便の配達員にリリース前のiPhoneを危うく見られそうになってしまった事件があるのをご存知だろうか。Appleを退職した従業員から語られたこのストーリー、詳細は以下の通りだ。元Appleの従業員が語る、ジョブズのせいで初代iPhoneが漏えいしそうになった話「早期のiPhoneの開発段階で、私達はWi-Fiの問題にぶち当たりました。ジョブズは自宅でWi-Fiの模擬テストをやってみるということを言い出したのです。当時私達は焦りで恐怖を覚 […] -
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感動、それとも残念!?スティーブ・ジョブズの息子リードが父の遺志を継がない理由と…
2011年10月5日、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)がこの世を去った。人々は悲しみにくれたが、その時、こんな希望が湧いてきた人もいたかもしれない。”ジョブズの息子が父の偉業を継いで、次の世界を変える人になってくれるのではないか?”と。 -
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【31年前の今日】Appleがスーパーボウルを完全に支配し、歴史を塗り替えた日
the 3rd quarterが審判のホイッスルで終了した。そして次に起こったのは”革新”だった。。もしあなたが1984年の今日、スーパーボウルのあの瞬間に、ビールとスナックを求めてベンチを離れてしまっていたら。。そのゲームよりも歴史に残った初めてのあのコマーシャルを逃してしまったかもしれない(38-9でワシントン・レッドスキンズに勝ったオークランド・レイダースには申し訳ないが)。31年前の今日、Apple(アップル)は世界で初めてマッキントッシュ(Macintosh)という名のパーソナルコンピュータを紹介するCMをスーパーボウルの会場で放映した。このCMは、今日ではPoynter Instituteでもメディアの歴史に残る作品といわれている。この「1984」として知られる伝説的なCMは、あのリドリー・スコット(エイリアンやブレードランナー等の映画監督として有名)によって監修された。このコマーシャルは、女性のランナーがスレッジハンマーを巨大なスクリーンに映し出された巨大な顔のまるでBig Bro […] -
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Appleロゴ、38周年。一口かじられているりんごのロゴのデザインと変遷を振り返…
Apple(アップル)のロゴは38年使用され、今でも十分スタンダードだ。しかしAppleの一番最初のログは、一口かじられたあのAppleのロゴではなかったことは知っているだろうか?中国のメディアiPhone中文網にまとめた記事が出ていたので紹介したい。Appleの最初のロゴはロン・ウェイン(Ron Wayne)によってデザインされた。彼はAppleの共同創業者の一人だ。ウェインはAppleのロゴを看板のようなデザインとした。上記の絵柄はニュートンがりんごの木の下読書と瞑想にふけっているところだ。縁の部分には英国の詩人ウイリアム・ウォズワースの詩が刻まれており、上下にはAppleの社名の入ったリボンのようなものが添えられている。ウェインのデザインには多くの意味が込められているが、このロゴはあまりに複雑で、覚えられにくいという欠点があったが、完ぺきを求めるジョブズでもこのロゴの使用を1年ほど続けた。1977年、ジョブズはとうとう新しいロゴをデザインすることを決心し、Appleと同じカリフォルニア州に […]