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Apple Pay
Apple Payが米国外で技術的問題発生などで苦戦、日本含む海外への普及へ向け…
Appleが提供しているモバイル決済サービス【Apple Pay】は世界的に使用範囲が拡大しつつある。カナダの5大銀行もApple Payのサポートを発表したのは記憶に新しい。ただ、ロイター(Reuters)社の報道によれば、Apple PayはAppleファンからのウケはいいものの、一般消費者向けに拡がっているとはいいがたい状況のようだ。 -
Apple Pay
非接触タイプの決済サービス、米国ではApple Payがぶっちぎりで人気に
Apple Payは非接触タイプのモバイル決済サービスに分類される。デバイスを対応したPOSレジのリーダーに近づけるだけで、接触することなく支払いを完了することができる種類のものだ。先日、アメリカの小売店などのサービス提供側へのアンケートの結果、その非接触タイプのモバイル決済サービスの中ではApple Payが最も人気で、ライバルのAndroid PayやSamsung Pay、PayPalなどはApple Payに遠く及ばないことが判明した。 -
Apple関連ニュース
更に攻勢を強めるApple、Apple Payで新たに世界で51もの銀行や金融機…
PhoneArenaの報道によると、Appleはモバイルペイメント(決済)サービスの【Apple Pay(アップル・ペイ)】のために更に51もの新たな銀行や金融機関と提携を結んだという。これによって世界の同サービスとの提携銀行と金融機関数は950社を超えた。Appleのお膝元のアメリカ合衆国以外にも、Apple Payは現在まで既にイギリス、オーストラリア、カナダでサービスを開始している。冒頭にも書いたとおり、今年Appleは中国、香港、スペインでサービスを開始する予定だ(悲しいことに日本は今のところ今年の予定にない) -
Apple関連ニュース
AppleとGoogle、Amazon、PayPalが連盟結成!モバイル決済サー…
テクノロジーの発展に法整備が追いつかないこともあるが、逆に法整備がテクノロジーの足かせになることもある。最近米国で新たに行われた法整備が、Appleのユーザのプライバシー保護ポリシーに合わず、またAppleの新しいモバイル決済サービスApple Payを含む新しいサービスの発展を制限するものだった。どうやらそれはGoogleをはじめとするモバイル決済を進めるテック業界大手にとっても同じで、これは連盟を結ぶべきだという共通認識に至ったようだ。 テック業界の巨頭達がモバイルペイメントの進化のために手を組んだ! 米国のネットメディアRe/Codeによれば、Apple Payのような新型モバイルペイメントソリューションが発展するにつれ、人々の日常の支払い習慣を変えていく中、Apple等のテック業界の巨頭が連盟を結んだ。その主旨は、立法者達がフィナンシャルサービスの新しい道を作るための足かせにならないようにするというものだ。 “Financial Innovation Now”連盟、参加した企業と目的 こ […] -
Android
マクドナルドから情報がリーク!Android Payが8月26日にリリース
マクドナルドの内部メモ情報のリークから、最速で来週にも、Androidデバイスのユーザはマクドナルド等の店舗(米国に限る)でAndroid Payが使えるようになることが判明した。 -
Apple関連ニュース
NFC・指紋認証を超える次世代のオンライン決済の方法とは?
多くの場合、私たちは今でも現金かクレジットカードで支払いを行っている。スマートフォンの普及につれて、モバイル決済も少しずつ増えてきた。NFCによる非接触決済や、指紋認証も少しずつ普及してきた。しかしやはりスマートフォンを取り出してアプリを立ち上げて何たらかんたら。。というやり方が煩わしいのと、まだ店舗側があまり対応していないため、モバイル決済が世界的に普及しているとは言いがたい。そんな中、これらの主流の方式以外にも、テクノロジーの発展によって他の手段もいくつか浮かび上がってきた。これらが実現したらモバイル決済の普及に大きく貢献するかもしれない。 -
Apple関連ニュース
WWDC前夜!決して楽観的ではないデータ、Apple Payはすぐに自らを証明す…
ティム・クックはこれについて公の場で自信があると繰り返すが、外部からはそれほど楽観的ではないという情報しか伝わらない。。WWDC前夜、Apple Payは苦境に立たされている。以下は中国のメディアiFanrの記事から。 先月、Auriemma Consulting Groupが米国の500人のiPhone6ユーザに対して調査を行った結果、46%のユーザがApple Payを使ったことがあると答え、そのうち63%のユーザが毎週少なくとも1回は使っているという。これはNFCWorldで報道された内容だ。 しかし2日ほど前にKantar Worldpanelが発表した20,000人のユーザに対する調査で、Apple Payの状況は上の調査結果ほど楽観的ではないことがわかった。iPhone6/6 Plusのユーザのうち、たったの13%しかこれまでApple Payを使ったことがなく、そしてこれから使おうと思っているユーザも11%しかいないことがわかってる。 -
Apple関連ニュース
Appleは戦略の見直しが必要?Apple Payの普及目標と現実の乖離
Apple(アップル)は鳴り物入りで登場させた自社のモバイルペイメントシステム”Apple Pay(アップルペイ)”サービスをお膝元のアメリカ合衆国だけではなく世界各国に広めようとしており、2015年末には大手の小売業者にApple Payをサポートしてもらえるように動いているが、どうやらその目標は簡単には達成できそうもないようだ。 -
Apple関連ニュース
非現実的!ミズーリ州の議員がApple Pay使用時に身分証提示を必須とする新法…
もしこんな法案がアメリカ全体で適用されてしまったら、順調なApple Payの普及にブレーキがかかるのは間違いない?Apple Payだけに限らず、モバイルペイメントによる詐欺事件が続々と発生していることを受け、米国のミズーリ州の議員が新しい法案を準備していることがわかった。その新法案とは、購買者がApple Payを使用する際に、自らの写真入りの身分証明書を提示することを義務付けるというものだ。しかしこれはApple Payの趣旨に反するものだ。なぜならApple Payは指紋によってユーザの本人確認をするためのもので、それによって身分証明書の使用を省略できることがメリットだからだ。更に、新法案によればレジ担当者の負担も増える。レジ担当者は身分証明書と本人の照合をするだけではなく、その身分証明書番号を控えなくてはならない。もしレジ担当者がそのようにしなければ、店が販売詐欺の責任を負わなければならなくなる。議員によれば、身分証を使うように義務付けるのは、盗んだデバイスを使って支払いをされるのを防 […] -
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米国の一部小売チェーン加盟店がApplePayを拒絶したのには理由がある
最近のニュースサイトやApple関連ブログを騒がせている、米国の大手チェーンなどがApple Payでの支払いを拒絶し、Apple Payはスタートでつまづいた、というニュース。しかしそのニュースには裏があった。MCXのCurrentC加盟店は、Apple Payを使えるようにすると高額な罰金が。。ニューヨーク・タイムズによると、MCX小売チェーンに加盟しているところは、MCXが運営しているCurrentCモバイルペイメントシステムを引き続き利用しなければならず、Apple Payやその他のモバイルペイメントを利用すると、高額の罰金が課せられることがわかった。ちなみに同じ機械で設定によっては汎用NFCを使うApple Payを受け付けられることもわかっている(もちろん設定によって停止することもできる)。更にニューヨーク・タイムズの取材に対し、彼らチェーン加盟者は、Apple Payを利用したい一部の潜在顧客を失うことについて不満まで漏らしていたのだ。MCXのCurrentCの排他的契約が原因MC […] -
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Appleがモバイルペイメントの領域に進出、PayPalの地位を脅かす?
米Apple(アップル)社が既に多くのクレジットカード会社に提携を持ちかけ、モバイルペイメントの領域に進出しようとしていることは多くのメディアが報じているところだ。また次世代iPhone「iPhone6」のロジックボード(メイン基板)や回路図の流出で、NFC(近距離非接触通信)チップの搭載が判明している(詳細は当ブログのiPhone6のリーク情報まとめ記事参照)ことから、Appleがモバイルペイメントに本腰を入れていることは明らかだ。更に、iPhone6から搭載される予定の次世代iOS「iOS8」からは現在iPhone5sのみに搭載されているTouch ID(指紋認証システム)を現在のロック解除とApp Storeの購入商人のためだけではなく、サードパーティーアプリにも開放すると今年6月のWWDCでAppleが発表していることから、Touch IDの指紋認証でモバイルアプリの本人認証を行おうとしているのは鉄板だ。しかしそんな動きが、これまでeBayの決済手段として登場し、世界で大きなシェアを持つ […] -
Apple関連ニュース
Appleがモバイルペイメントに進出する優位性を証明する一枚のグラフ
Apple(アップル)、そしてCEOのティム・クック(Tim Cook)がモバイルペイメントの導入に興味を持っていることは以前の記事に書いたが、実際にAppleはそれに向かって動いていることは確かなようだ。そして、もしAppleがこの業界に進出してきた場合、彼らはどんな優位性を持つだろうか?AsymcoのアナリストHorace Dediuが、昨年6月にTwitter上でのTweetに添付されている一枚のグラフが、その答えを示してくれている。iTunes vs. Amazon (accounts) pic.twitter.com/kUTUXydoJf— Horace Dediu (@asymco) 2013, 6月 16上の図によれば、iTunesのアクティブユーザ数はAmazonの4倍にもなり、更にティム・クックがインタビューで、多くのユーザが既にクレジットカードとアカウントとの紐付きを行っていると語っていることから、少なく見積もってもAppleのクレジットカードユーザはAmazon […] -
Apple関連ニュース
いつやるの?AppleのCEOティム・クックがモバイルペイメントに興味を持ってい…
Apple(アップル)の2014年2Q(会計年度)の財務レポートカンファレンスが終了した後、CEOのティム・クック(Tim Cook)がウォールストリート・ジャーナル(WallStreet Journal)の取材を受けた。クックは取材の中で再度財務レポートカンファレンスの内容を振り返った上で、Appleの現在の価値は市場で非常に低く見積もられているという考えを再度強調した。それ以外に、クックは他ではあまり話さないモバイルペイメント技術について語り、将来のiOS製品にはこの機能を搭載することを否定しなかった。ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、クックは取材を受けたときに意味深な言葉を話したという。「私はこれから私たちが販売する製品に誇りを感じるだろう。あれは本当に素晴らしくて、これまでの全てと比べて完璧に近づいているからだ」と述べている。字面からすれば、どんな製品かがわからないし、将来のことを述べているので、正直クックは何も言っていないのと一緒ともいえよう。。しかしいくつかのテクノロジー […]