9月15日未明発表予定のiPhone 13とApple Watch Series 7の直近の噂まとめ

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日本時間9月15日にAppleによって発表される予定の、次世代iPhone【iPhone 13】と、次世代Apple Watch【Apple Watch Series 7】。それぞれについて、ここ1〜2日で様々な予測・噂情報が出ているので少しまとめてみました。

iPhone 13の予測

新色はブロンズとピンクか

iPhone 13 iPhone13 pink ピンク

iPhone 13 Pro Bronze

ウクライナの小売販売業者KTCによると、iPhone 13 miniとiPhone 13の下位2機種モデルにはピンクが追加され、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの上位Proモデル2機種にはiPhone 12 Proシリーズのパシフィックブルーの代わりにブロンズと、それぞれ新色が導入されるとのことです。

内蔵ストレージは128GBと512GBが最高か

上記と同じくKTCによれば、iPhone 13下位2機種の内蔵ストレージは128GBが最高で、iPhone 13 Pro上位2機種については512GBが最大となるということで、噂されていた1TBモデルは登場しない、とされています。

※ただし、上記2つの情報ソースのKTCはこれまでリークの実績がなく、またどれほどの裏情報やソースをもとにして発表しているかわからないため、眉唾で見ていた方がいいかもしれません。

値上げはなし、iPhone 12シリーズと同じか

リーカーのMax Weinbach氏は、Twitterアカウント@PineLeaksにおいて、これまで噂されていたiPhone 13シリーズの値上げを否定し、iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズと同じ価格になると予測しています。

全てのモデルで重量と厚みが増す?

上記と同じくリーカーのMax Weinbach氏によれば、iPhone 13シリーズはiPhone 12シリーズに比べ、重量と厚みが増すとしていて、特にiPhone 13 Pro Maxにおいてその傾向が顕著になるということです。それがフラッグシップモデルとしてのPro Maxが他のモデルとの差別化になる、としていますが。。重みと厚みを競っても仕方がないような気もしますが。重みはバッテリー、厚みはカメラの性能アップによるものでしょうか?

バッテリー駆動時間が長くなる

上記と同じくリーカーのMax Weinbach氏によれば、iPhone 13シリーズのバッテリー駆動時間は、5.4インチモデルが1時間長くなり、6.1インチモデルは約10%大きくなり、6.7インチのバッテリーは18〜20%大きくなるということです。なおProモデルでは、低電力モードを有効にすると120Hzディスプレイが無効になるということですが、正直よほど表示に負荷をかけるゲームでもやらない限りその違いはわからないレベルかと思います。。

カメラのアップデートの詳細

上記と同じくリーカーのMax Weinbach氏によれば、すべてのモデルのカメラセンサーは従来モデルiPhone 12シリーズに比べても15%多くの光に感応し、特に超広角レンズは40%も多くの光を取り込むということです。新しく追加されるシネマティックビデオ機能は、被写体を自然にフレームの中央に配置するようになります。またナイトモードでの撮影では、アップグレードされたカラーサイエンスと、天体写真を改善するために星を自動的に検出する機能が追加されるということで、iPhone 13シリーズではカメラのアップデートがかなり強力に推し進められているとみられます。逆にそれ以外には大して変化がない可能性が高いのですが。。

Apple Watch Series 7の予測

バッテリー駆動時間がシリーズ最長に

上記のリーカーのMax Weinbach氏は、Twitterアカウント@PineLeaksにおいて、Apple Watch Series 7では初代Apple Watchから問題になっていたバッテリー駆動時間について、初めて実際にかなりの改善がみられると予測しています。ちなみにAppleが発表している現在の最長バッテリー駆動時間は18時間ですが、それ以上どのくらい持つようになるのかについて具体的な言及はありませんでした。Apple Watch初代から現在までほぼバッテリー駆動時間は殆ど変わっていませんが、もしSeries 7で2〜3日持つようなことになれば、かなりの目玉アップデートになるといえそうです。ただ確かにシャーシが大きくなると言われていますがそこまでの改善が望めるかどうかは未知数ですね。

発表はiPhone 13と同時だが、一部のモデルの発売時期は遅れる

Apple Watch Series 7は製造が遅れていると噂されていますが、BloombergのMark Gurman氏の予測によると、発表はiPhone 13と同時に日本時間9月15日の新製品発表イベントで行われるものの、一部のモデルは発売開始時期(予約受付時期)は遅れるということです。

デザインが更新される

上記と同じくBloombergのMark Gurman氏の予測によると、Apple Watch Series 7では、より高速なプロセッサとWiFiチップに加えて、フラットエッジとより大きなスピーカーグリルを備えた更新されたデザインが特徴、とされています。これも全てこれまでの噂通りですが、Mark Gurman氏の予測精度は高いため、ほぼ間違いない情報と思っていいでしょうね。

Apple Watchは初代から現行のSeries 6まで殆ど外観デザインが変わっていませんが、今回Series 7でとうとう外観デザインにテコ入れがされることになりそうです。更にAple Watch Series 7では従来よりも大きめのシャーシが採用されるという噂もあり、それによってバッテリー駆動時間が伸びるということになりそうですね。ただし、センサーの機能追加についてはどこも触れていないので、強力なプロセッサの搭載以外の機能強化はほぼないのかもしれません。

iPhone 13もApple Watch Series 7も、どちらもそれほど大きな機能追加はなく、従来機能の強化に留まりそうです。Apple Watch Series 7は外観デザインの変更がありそうですが、遠くから見たらわからないくらいのレベルかもしれません。。

記事は以上です。

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