今年秋にリリースされるとみられる次世代iPhone【iPhone 13】について、多くの情報をリーカー、McGuire Wood氏(@Jioriku)がTwitterアカウント上でツイートしています。
情報をまとめると、以下の通りです。
- Touch ID搭載、画面(フロントパネルガラス)内指紋認証機能搭載に向けて動いている。ディスプレイシリアルとTouch IDシリアルが1つのチップに統合。更に修理がしにくくなるかも
- 画面内認証のTouch IDは超音波方式を採用。他社で使用されている光ベースの認証方式よりも信頼度が高く安全なため
- Appleは開発者向けに多要素認証のファーストパーティAPIを準備中、Face IDとTouch IDの同時搭載のためか
- ポートレスになる(Lightningポートの廃止)
- ポートレスになるに従い、FinderとiTunesでインターネットリカバリー(オンライン復元)機能の開発が青信号となった
- ノッチが小さくなる(以前リークしたフロントパネルガラスの画像は本物)
- ブラック(マットブラック?)色のオプションが青信号。Max Weinbach氏の予測が正しい
- リフレッシュレート120Hzが最終決定
- A15は更に進化、ソフトウェアとシリコンそのものに更に高いセキュリティを実現
- ディスプレイ常時点灯機能もリーク通り進められている。常時点灯の内容は時間と通知だけではないかもしれない
- 製品名称は未確定だが、iPhone 12sではなくiPhone 13になる可能性が高い
- iOS 15はコントロールセンターが大きく変わる、macOS Big Surの影響が強い
- MacにもFace ID搭載の準備が進められている。既にベゼル部分にFace IDと思われるカットがあるiMac用のガラスが存在するといわれている
- iPhone 13 Proでは1TBメモリ(内蔵ストレージ)が追加に
Touch ID made the final cut on the iPhone 13
This doesn’t mean it is guaranteed to come it just means that Apple approved it
— ♦️ McGuire Wood ♦️ (@Jioriku) April 6, 2021
ということで@JirorikuからiMacの情報を含めかなり多くの情報が出てきましたが、よくよく見てみると実際には殆どこれといって新しい情報はなく、全てこれまで出てきた噂の後追いと言わざるを得ないところでもあります。
これまである程度のリーク実績のある@Jiorikuですが、上記がどれだけ合っているか、iPhone 13リリース時には答え合わせをしなければなりませんね。恐らくApple Trackあたりがやってくれるんじゃないかと思いますが。
個人的にはLightningを含めポート完全廃止はまだ早いんじゃないかと思います。iPadシリーズのようにUSB-Cポートになる可能性はあるのかもしれませんが。。そして、全体的にあまり惹かれる新機能がないなといった印象です。Touch IDの搭載はマスクをしていても認証できるのでまあまあいいですが、Apple Watchによるロック解除や認証ができるようになればほぼ問題なくなりますからね。。
記事は以上です。
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