昨今のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックの影響で世界中でマスクをつけるようになりました。そんなわけでFace IDがやりにくくなった今日この頃。と無理矢理Appleに結びつけましたが、今日は標題通りAppleとは何の関係もないマスクのお話です。
中国では新型コロナウイルス感染症の抑え込みにほぼ成功しているので、最近はマスクをしない人も増えてきました。感覚的には6〜7割方の人はマスクをしていません。それでも一部の公共施設に入ったりするのにマスク着用を求められることもあるので、皆さん一応持ち歩いている状態です。自分もそんな感じだったのですが、どうせつけるならかっこよくていいマスクを。。ということで、最近気になっていた、マクラーレンF1チームが付けているマスクを買ってみました。色遣いもいいし、なんか機能的にもすごそうじゃないですか。だってF1のチーム御用達ですよ。。すごくないわけないじゃないですか。
タオバオでも売っていたのですが、なんと500元もする上に、ニセモノだったら超哀しいので、本家McLarenの通販サイトで買って、DHLで国際輸送してもらうことにしました。
McLaren本家サイトから買っちゃいました😂
送料込みで60.45USD=393.44RMBで、タオバオのどこよりも安く買えました、、😂 DHLで送ってくれるそうなので、どのくらいで届くか楽しみです。 pic.twitter.com/JNAbqW04t9— 小龍(しゃおろん)🇨🇳🇯🇵/1coinVPN運営/カート (@xiaolong761216) March 14, 2021
さて実際には100元程度の税金がかかったので、結局500元近くになっちゃいました。。
そして届いたのがこんな感じです。
McLarenのマスク公式販売サイトはこちら。https://t.co/Qe2nzfD8F7
よく見たらこのフィルタってコーヒーのフィルタみたいですよね。せっかくなので後ほどブログにまとめたいと思います。
— 小龍(しゃおろん)🇨🇳🇯🇵/1coinVPN運営/カート (@xiaolong761216) March 24, 2021
Twitterでは報告はしていましたが、詳細はこちらにアップします。
▼実際届いたのは本当に小さい、この1セット。黒い袋に入っていって、ジップロックになっているので開けます。
▼これが1セット。上が取説、左下がマスクの外側、カバー(COVER)です。右下がマスクの中身のフィルター部分、リフィル(REFILL)です。McLarenブランドがついていますが、マスクの種類はU-Maskというもののようですね。
▼さてまずは取説から。フィルタは150〜200h(時間)使えると書いてますなあ。。え、フィルタは換えなきゃいけないのか。。
▼リフィルの袋の裏側には説明書きが。150〜200時間の寿命、バイオテクノロジー使用で、間にアクティブバイオレイヤーが入っているとのこと。製造日から4年有効。水につけちゃいけないみたいですが、汚れを拭き取ったり、エアドライをするのはOKみたいですね。
▼これがカバー(COVER)。McLaren FORMULA 1 TEAMの名前が入ってますね。デザインはめちゃカッコイイ。ただ、強く引っ張ると切れちゃいそうなちょっと怖い素材です。
▼こちらがリフィル(REFILL)。こちらはU-Maskのロゴが入っています。表側(カバーに当たる側)は黒で、裏側(顔に当たる側)は白くなっています。なんか裏から見るとパッと見た目はコーヒーフィルタみたいです。。
▼カバーにリフィルを取り付けます。カバーの溝にリフィルの取付耳を入れる感じなのですが、カバーの溝がこれで切れてしまわないか心配になります。。まあ、もちろん大丈夫でしたけど。
▼組み上がったところ。これで完成。なんだかたかだかこんなものに500元(約8500円)も。。という気もしますが、世界初バイオテクノロジー搭載のマスク(フィルタ)で、微生物のようなものが付着したウイルスを殺してくれたりするようです。ほんとかな。。
▼実際に着用してみたところ。結構厳ついですよね!街中歩いていても結構見られます。ただ、もう夏に突入している広東省ではこれしているとちょっと暑いです。あと呼吸がちょっと苦しい。
▼ただ個人的には知り合いの兒玉キミトさんが上海でやっているKMT Designのマスクの方が気軽でいいなあ、なんて思ったりして。。あと耳の部分の長さを調整できるのもいいですね。
というわけでMcLarenのF1チームマスク買ってみたレポートでした。中国ではほぼ必要ないレベルだと思いますが、他の国に行くことになったときには重宝するかもしれませんね。
記事は以上です。