AppleがARメガネ型デバイスの「Apple Glass(アップルグラス)」を開発しているというのは公然の秘密となっていましたが、そのApple Glassがいったいどのような形なのか、またどんな機能があるのかについてはまだ謎のベールに包まれたままです。
そんな中、これまでいくつか「Apple Glass」のコンセプト画像が出ていましたが、今回非常に秀逸な「iGlass」のコンセプト動画をTwitter上で見つけたのでご紹介します。
Awesome Apple Glasses concept #design • Iskander Utebayev • #AR #UI #UX #FutureTrends pic.twitter.com/rr3XYPzCLL
— Jean-Yves Gonin (@jeanyvesgonin) July 26, 2020
デザインも内容も、これまでで最も秀逸だと思いますがいかがでしょうか。完全なメガネという形でもないですし、これなら普段眼鏡をかけない人にとってもよさげですよね。私もこのような形だったら自分で普段身に着けてもいいかなと思います。ただ、普段メガネをかける人にとっては、このレンズの形に度を入れなければならないことを考えると、ちょっとハードルが高そうな気もします。
私は既にレーシック手術を受けているのでメガネは必要ないのですが、ARメガネをかけることで普段の生活が楽になるのであれば、つけてみたい気はします。iPhoneを持ち歩かず、Apple Watchもつけなくてよくなるならば。。と思うのですが、Apple Glassは当然ながらその重量や容量の制限の関係から、Apple Watchと同様iPhoneとのペアリングは必須になると思われます。そうなるとよほど画期的な機能でもない限り、私のような普段メガネをかけない人にとってはデバイスの管理が一つ増えることになり、面倒な感じはします。
それから、Apple Glassをかけて他人には見えないARで表示されるボタンのようなものを空中で弄ったりしている姿は周りから見れば滑稽にしか見えないと思いますし、そればかり見ていると屋外の交通が複雑なところでは危険な気がするのですが。。普及したら変わってくるのでしょうか。
皆さんはどう思いますか?
記事は以上です。
(記事情報元:Twitter)