Jon Prosser: iPhone 14のデザインはiPhone 4を踏襲する?

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いよいよ来週14日(日本時間15日未明)に発表される予定の次世代iPhone【iPhone 13】ですが、そんな時期に更に次世代の来年2022年発表予定の【iPhone 14】のデザインについて、リーカーとして有名なJon Prosser氏がYouTubeチャンネルの”iupdate”に情報を提供しています。

Prosser氏によると、iPhone 14はiPhone 4のデザインを踏襲するということです。iPhone 4は2010年、つまり今から11年前にリリースされたモデルで、当時iPhone 3GSから性能的にも外観的にも大きな進化を遂げてiPhoneの世界的な大ヒットに繋がった製品でした。

今回のコンセプトデザインを見ると、以下のいくつかの点で明らかにiPhone 4の「後継者」のようにみえます。

  • 四辺にメタルの「バンド」のようなものが巻かれている
    ※iPhone 4はこれのせいで”アンテナゲート”問題が発生して、当時のトップだったスティーブ・ジョブズが対応に追われるということもありましたが。。
  • 筐体の材質がチタンに
    ※それほど長く使わないiPhoneにチタン採用とは。。全てがチタンになるのか、それともProシリーズのみチタンになるのかは不明。
  • ボリュームボタンが、iPhone 6から続いてきた楕円形から丸いボタンにデザイン逆戻り
    ※これは電源ボタンと間違いやすい形状だっただけに、戻した方がいいような気がします。
  • スピーカーグリルが楕円形の開口となり、iPhone 6から続いてきたパンチホールから逆戻り
  • 背面カメラがフラットに
    ※これは個人的には大歓迎ですが、現実的には実現できなそうな気がします。。

ただし、当然のことながら充電・データ伝送用ポートは当時の32ピンではなく、Lightningポートになっています。しかしこれもまだiPhone 14ではUSB-Cにはならないということなんでしょうかね。

正面から見るiPhone 14のコンセプトデザインでは、ノッチがなくなっていてカメラのみが見えます。Twitterにフィル・シラーにブロックされているのが見えますね、さすがProsser氏です。

動画の中から他にもいくつか。

個人的にはiPhone 4はまだまだiPhoneがめちゃくちゃアツかった頃でとても思い入れのある製品ですし、このようなデザインになることは歓迎ではありますが。。もちろんこれはJon Prosser氏によってある程度の根拠を元にしたとはいえあくまで空想によるコンセプトデザインに過ぎませんので、こうなると決まったわけではありません。なおApple Trackによれば、Jon Prosser氏のApple未発表製品予測的中率は74.3%です。今回のも当たるといいですねえ。。

以下がJon Prosser氏によるデータを元にしたコンセプトデザインを公開しているYouTube動画です。

Prosser的には来年は【iPhone 14】だけに、下一桁をあわせてiPhone 4の後継、みたいにしたんでしょうか。。

記事は以上です。

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