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iPhone6の外観設計でユーザに最もツッコまれているのはどこだろうか？昨年iPhone6がリリースされたばかりの時に既にその答えは出ていた。それは背面カメラの出っ張りと上下にある破壊的なDライン（白や灰色の線）だったのは明らかで、そして多くの人は将来的にも数世代がこのデザイン路線でいくのかということにも不安を覚えただろう。
Appleもそれを自覚していたようで、今年秋に発売される予定のiPhone6sでは、背面のカメラが平らになるという噂もあり、また白や灰色の醜い線もなくなるかもしれない。
米国の特許商標局が最近公表したAppleが取得した特許で、Appleが新たに全く新しい陽極酸化金属材料を開発し、この材料の最大の長所は無線電波を問題なく通すことだということがわかった。この材質を使えば、iPhone6と全く同じサイズで全金属製のシャーシで覆われ、アンテナ性能のために残されたあの醜いプラスチックの白や灰色のラインを取り去ることができ、そしてアンテナ性能にも影響しないというiPhone6sを生み出すこともできるかもしれない。ただ、Appleはまだその出願書類には実際いつから使用されるかどうかについては明記していないという。
そしてAppleはもしかしたら現在は最新の材質を今年秋9月にリリース予定で間もなく量産開始される予定のiPhone6sに導入するには時間が足りなすぎ、来年のiPhone7に期待するしかないかもしれない。
なお最近少しずつiPhone6sの噂がちらほら出始めている。例えばiPhone6sにはAppleが開発したSeries 7000アルミ合金が使われ、それによってiPhone6sの本体の厚みはiPhone6より60%ほど厚くなるという（iPhone全体の厚みではなく、あくまで材料の厚み。”ベンドゲート”への対応か？）。それ以外にも内部事情をよく知る人物によれば、iPhone6sは2つの背面カメラを搭載し、カメラの撮影性能が更によくなるというが、全ては噂にすぎない。
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（記事情報元：WeiPhone）