マーケティングリサーチ会社のGartnerは先月、世界のスマートフォンの販売台数は来年にはまた増加トレンドに回復すると予測していました。同社の2017Q3（第三四半期、7月〜9月）の統計による世界のスマートフォン販売台数のデータによれば、その予測はもう少し早く実現するかもしれません。

ブルームバーグの報道によると、Appleのティム・クック（Tim Cook）CEOが本日、中国で行われたワールド・インターネット・カンファレンス（World Internet Conference、世界インターネット会議）で基調講演を行い、その内容はプライバシーとセキュリティ、そしてヒューマニティに及びました。今回のワールド・インターネット・カンファレンスは、中国国家インターネット情報事務室と地方政府が主催したもので、中国の外からは、今回のカンファレンスによって中国が行っているインターネット上の審査や、インターネット上の秩序を保つ手法について、世界に向けて宣伝する形になったようです。

日本時間昨日（2017年12月2日）午後、Appleはモバイルデバイス用OS「iOS」の最新版、iOS 11.2正式版をリリースしました。AppleがiOSのアップデートを日本時間午後にリリースするのは非常に稀で、これは12月2日から発生した30秒〜1分で連続で再起動（SpringBoard再起動）してしまうバグの修正のため、緊急でリリースされたものと思われます。しかしiOS 11.2アップデート後、今度は別の問題が発生しているようです。

Appleは本日2017年12月2日夕方に、モバイルデバイス用OS、iOS 11.2（iOS 11.2.0）正式版をリリースしました。iOS 11としては2回目の小数点1桁のアップデートとなりました。一つ前のバージョン、iOS 11.1.2が11月17日にリリースされてからきっかり半月（15日）でのリリースとなりました。日本時間の夕方の時間に新しいiOSがリリースされるのはこれまで殆どありませんでした（これまでは殆ど深夜でした）。

12月1日は世界エイズデーでした。Appleは例年通り、世界400を超える直営店で、Appleのロゴを赤くし、また12月1日〜7日の7日間、ユーザがオンラインや実店舗でApple Payを使用するたびに、その中から1ドルを寄付すると宣言しました。その寄付の向かう先は、エイズや結核、マラリアなどに関する世界中の基金とされています。私も香港にいるので、尖沙咀（Tsim Sha Tsui）にあるApple廣東道（Canton Road、カントンロード）に行ってみました。確かに、ロゴも店員の服も赤くなっています。

最近、Appleのデザイン部門のトップ、ジョニー・アイブ（Jony Ive）CDO（Chief Design Officer）が、スミソニアン・マガジン（Smithsonian Magazine）の取材を受け、そこで彼が1人のデザイナーとしてどのようなスタートを切ったのかから、Appleの新社屋Apple Park、また現在最新のiPhone Xのデザインまで語っています。その中で、iPhone Xのデザインについては皆さんの注目を集めるところだと思うので、紹介します。

Appleは本日、macOS High Sierra向けに緊急セキュリティアップデートパッチ、”Security Update 2017-001″をリリースしました。macOS High Sierraをお使いの全ての人に速やかなセキュリティアップデート適用が推奨されています。該当する人はすぐにでもアップデートすることを強くお勧めします。

KGI証券の著名なアナリストMing-Chi Kuo（郭明錤）氏の予測によれば、Appleは来年現在仮称ではあるものの、新機種の【iPhone X Plus】をリリースするとされていて、多くの人はそうなることを信じています。【iPhone X Plus】は6.4インチディスプレイになるといわれており、現在の【iPhone X】の”拡大版”といえそうです。

Appleの製品は最近こそリリースされた直後、業界で後から出てくる製品のスタンダードになるほど、各方面で時代をリードする役割を果たしていますが、実は全てのApple製品がこれまで成功を収めてきたわけではありません。製品自体が非常に優秀だったとしても、です。

Appleの新型iPhone、【iPhone X】のオンラインStoreでの納期が、現在は1〜2週間に短縮されています。この納期短縮は、一部の人からは【iPhone X】の人気が下がったことによる需要の低減とみる向きもありますが、KGI証券の著名なアナリストMing-Chi Kuo（郭明錤）氏の新しいレポートによれば、この納期短縮は【iPhone X】の部品供給が改善されたことから、デバイスリリース以来の生産キャパの改善がみられたことによるもので、需要が減ったからではないとしています。

私も開発に関わっている、世界最高峰のデザインアワード【2017年度レッドドット・デザイン賞】と、日本最高峰のデザインアワード【2015年度グッドデザイン賞】をダブル取得し、米国国防総省（ペンタゴン）の米軍MIL規格も取得している世界唯一の究極のiPhoneケースで、安心・安全・安定の片手持ちを実現する『Palmo(パルモ)』。その『Palmo(パルモ)』のiPad版に、お待ちかねのiPad Pro10.5インチモデルに対応した『Palmo（パルモ）』がリリースされましたので、お知らせします！

私も開発に関わっている、世界最高峰のデザインアワード【2017年度レッドドット・デザイン賞】と、日本最高峰のデザインアワード【2015年度グッドデザイン賞】をダブル取得し、米国国防総省（ペンタゴン）の米軍MIL規格も取得している世界唯一の究極のiPhoneケースで、安心・安全・安定の片手持ちを実現する『Palmo(パルモ)』。その『Palmo(パルモ)』に、お待ちかね！SONYの名機、XPERIA(エクスペリア)シリーズに対応した【Palmo for XPERIA】がリリースされましたので、お知らせします！また、アンドロイド対応Palmoの4日間限定大セールも開始されています。

ModMyが本日、Cydia上のリポジトリのModMyiを閉鎖することを発表しました。Cydia（シディア）とは、iOS脱獄におけるApp Storeのような役割を果たし、ここでiPhone/iPad/iPod Touch用の脱獄アプリ・脱獄Tweakやテーマなどのファイルをダウンロードし、管理することができるツールです。アカウントによる課金の管理も可能です。ユーザはそこにリポジトリ（ソース）URLを追加し、その中に入っているファイルをインストールすることができます。

サムスン端末のファンは、AppleのiPhone Xに搭載されているFace ID顔認証システムに対して恐らく羨望の眼差しで見ているか、或いは好奇心を寄せていると思われますが、残念ながらサムスンの次世代フラッグシップモデル、Galaxy S9にはFace IDと同様の3D顔認証システムは搭載されないもようです。

KGI証券の著名なアナリスト、Ming-Chi Kuo（郭明錤）氏が、本日投資家向けのレポートで、Appleが来年リリースするiPhone（iPhone 9？）で、より多くのLCPアンテナモジュールを導入し、それによってLTEの伝送速度が更に向上すると予測しています。