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Apple関連ニュース
KGIのアナリスト: iPhone Xの納期が短くなっているのは需要が減ったから…
Appleの新型iPhone、【iPhone X】のオンラインStoreでの納期が、現在は1〜2週間に短縮されています。この納期短縮は、一部の人からは【iPhone X】の人気が下がったことによる需要の低減とみる向きもありますが、KGI証券の著名なアナリストMing-Chi Kuo(郭明錤)氏の新しいレポートによれば、この納期短縮は【iPhone X】の部品供給が改善されたことから、デバイスリリース以来の生産キャパの改善がみられたことによるもので、需要が減ったからではないとしています。 -
Apple関連ニュース
iPhone 8には間に合わない?シャープ、有機ELディスプレイに1000億円規…
シャープ(SHARP)が有機EL(OLED)ディスプレイに投資をしていることは知られていることだが、昨日のウォールストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)の報道によると、内部事情を知る人物によって、シャープが既に有機ELディスプレイの製造のために1,000億円規模の投資金額を投じていることが確認されたという。 -
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Apple、主要部品メーカーに対し10〜20%の値下げ要求。サプライチェーンを&…
もしメーカー企業が利益率を保ちたいならば、販売台数を増やすだけではなく、もう1つの有効な方法は”コストダウン”だ。Appleは今年第一四半期で在庫調整を行う予定で、更に最近サプライチェーンに連絡をとり、価格調整をしているという。 -
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関係者談!Apple、次世代iPhoneの有機ELディスプレイの調達先に中国メー…
もし次世代iPhone【iPhone 8】または【iPhone X】が有機ELディスプレイ(OLED)を採用するとしたら、どのメーカーのものが採用されるだろう?これまでの情報を総合すると、サムスン(SAMSUNG)のものが候補としては最も有力だった。しかしAppleとサムスンの関係はデバイス販売の市場ではライバルである上に、Appleはここ数年できるだけ一社からのみの購買は避けるようにしてきた。つまり、サムスンは現在もAppleの有機ELディスプレイ供給者としての最大の候補ではありながら、独占供給者にはならないかもしれない。 -
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フォックスコン、アメリカでApple等主要顧客と共に約8000億円規模のディスプ…
ホンハイ(Hon Hai、鴻海)グループのトップ、テリー・ゴウ(郭台銘)はかつて、その傘下のフォックスコン(Foxconn、富士康)の工場は中国からは撤退せず、引き続き中国を中心に事業を発展させていくと語っていた。しかしその時、テリー・ゴウ氏は他国や他地域で工場を建設するという噂について明確に否定もしなかった。そして台湾のメディアによると、テリー・ゴウ氏は先日、今年の旧正月前の記者会見の際にアメリカで新しい生産ラインを作るつもりであることを明らかにしたが、全ては就任したばかりのアメリカのトランプ大統領による今後の政策の変化がいかに変化するかによる、と語ったことを伝えている。 -
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iPhoneの有機ELディスプレイのため?ホンハイがロシアに研究センター設立
2ヶ月前に台湾のホンハイ(Hon Hai、鴻海)が日本のシャープ(SHARP)を買収したことで大きくニュースになったが、この大型買収によって、ホンハイとその中国法人のフォックスコン(Foxconn、富士康)はディスプレイ技術を手にし、将来的にはAppleに直接ディスプレイを提供するサプライヤーの1つになるかもしれない。ホンハイにとってはこれまでの単なる組立工場、労働集約型企業からの脱却という悲願の成就となるだろう。そしてそんなホンハイにまた新しい動きがあった。 -
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ジャパンディスプレイ(JDI)が2018年発売のiPhone用の有機ELディスプ…
ロイター社(Reuters)の報道によると、ジャパンディスプレイ(以下JDI)が本日、2018年に有機ELディスプレイを量産し始めることを認め、12月から将来のiPhoneに採用されるのではないかという噂についても認めたと報じられた。JDIはソニー、東芝、日立によるジョイントベンチャー。現在はLGディスプレイとサムスンと競合関係にある。そしてジャパンディスプレイとLGとサムスンは皆iPhone用の有機ELディスプレイを支給するのではないかと噂されていた。 -
Apple関連ニュース
台湾に実験室を設置したApple、有機ELディスプレイを自社開発か?
Appleが将来2018年リリース予定のiPhone(iPhone 8?)に【有機ELディスプレイ】を搭載するという報道は先般当ブログでもお伝えした通りだが、もちろん周知の通りAppleは既にApple Watchで有機ELディスプレイを採用している。 -
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ノンベゼルでホームボタンなし?Apple次世代【iPhone 7】のスペックや価…
iPhone 7の開発はまだ初期段階にあり、iPhone 6s/iPhone 6s Plusがリリースされたばかりではあるが、Appleファンとしてはどうしても次世代の【iPhone 7】についての情報も知りたいところだ。さて、以下は海外のメディアでのiPhone 7の、記事更新時点での噂や情報をまとめたものだ。 -
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A9チップ以外にも16通りの組合せ!iPhone 6s/6s Plusの主要チッ…
1つのスマートフォンの中には、多くの部品が実は複数の異なるサプライヤーから購買されているということはよくあることだ。その目的は生産キャパシティと入荷数量のコントロールのためであるが、購買するバイヤー側のメーカーもできるだけこれらの複数のサプライヤーから購買する製品の差を少なくするか、少なくとも通常の使用には影響を与えないようにしている。 -
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日本のメーカーはごくわずか!iPhone 6sの部品のサプライヤーリストがリーク
あと3日でiPhone 6s/iPhone 6s Plusが販売開始されるが、そんな中、中国のWeChatの公式アカウント@ittbankによって、サプライヤーリストが公開された。 -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaの11月の生産量が昨年同時期のiPad mini…
Appleのアジアのサプライチェーンから流れてきた情報によると、AppleはiPad mini Retinaディスプレイモデルのディスプレイの供給問題をもうすぐ解決するという。というのも、iPad mini Retinaの11月の生産量は400万台に達し、昨年の同時期のiPad mini(初代)の生産量をオーバーしているからだという。しかしまだサプライチェーンからはiPad mini Retinaの12月の生産数量が伝わってこない。12月は世界的に見てもショッピング・物販が一年中で最も盛んな月になるため、そこでの製品の供給についてはAppleも神経を尖らせていることだろう。第2世代のiPad mini、つまり上記のiPad mini Retinaが、販売直後に品薄状態になり、ネットでしか注文できない状態が続いていた。これについてはこのブログでも何回か書いてきているように、Appleのディスプレイサプライヤーの、7.9インチのRetinaディスプレイの生産時に問題が発生したからだ。iPad min […] -
iPad mini 2 Retina
iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルの過少供給の詳細が明らかに
Appleの新型iPad、iPad mini Retinaディスプレイ搭載モデルが、圧倒的な供給不足(過少供給)になることは、当ブログでもさんざん書いてきたが、更に台湾のメディア等でその全貌が見えてきたので、まとめてみたい。Retina版iPad miniの過少供給の原因は、主にディスプレイのサプライヤーであるシャープが供給量を確保できないからということがわかっていたが、その詳細が見えてこなかった。しかしアジアのサプライチェーンの内部から得た情報によると、シャープがiPad mini用のRetinaディスプレイの供給が追いつかないのは、ディスプレイのburn-in(焼き入れ)工程で問題が発生していることがわかった。ディスプレイ研究機構のDisplayMate Technologiesは以前、iPad Airが採用しているのはシャープのIGZOディスプレイとしていたため、恐らくiPad miniに搭載されるRetinaディスプレイも同様にシャープのIGZOのような省電力ディスプレイと推測される。し […] -
iPad mini 2 Retina
Retinaディスプレイの需要がAppleがSamsungとの関係を断ち切れない…
中国のApple系情報サイトWeiPhoneの記事(中国語)によると、AppleはiPad mini Retinaモデルに使用する7.9インチRetinaディスプレイの供給キャパ不足によって、既に商売敵であり係争中のSamsung(サムスン)と協力関係を結び、SamsungからRetinaディスプレイの供給を受けることを決定したという。これまでSharpとLG DisplayがRetinaディスプレイのサプライヤーだったが、最近の情報によると技術的な問題でSharpが大量生産ができなくなり、Retinaディスプレイ版iPad miniの発売後に重大な供給不足が発生しそうだということだ。報道によると、以前LG Displayにもキャパの問題が発生し、AppleはSamsungにディスプレイの発注をせざるを得なくなったこともある。なぜならSamsungはRetinaディスプレイを生産できる数少ないサプライヤーの1つであるからだ。しかし具体的な発注量などは明らかになっていない。これらのRetinaディ […] -
Apple端末 Mac iPhone iPad サービス
iPhoneのRetinaディスプレイは今後ますます進化する?サプライヤーからの…
9月にJapan Displayが大部分のApple iPhone5cの液晶ディスプレイを受注し、また今後も引き続き新型iPhoneのディスプレイとタッチパネルの部品を製造していくという情報が業界内部で伝わっている。Japan Displayは現在でもiPhoneのディスプレイのサプライチェーンの中で多大な影響力を持っているが、今後もAppleが彼らとの協力関係を続けていくと、Japan Displayは更にあっと驚くようなディスプレイをAppleに支給することになるかもしれない。最近、Japan Displayが既に、5.4インチで解像度1440 x 2560 543ppiのスマートフォン用ディスプレイの試験に入ったとの情報がある。iPhone5sの解像度640 x 1136 326ppiに比べて遥かに解像度が高く、Samsung(サムスン)のGalaxy S4の5インチディスプレイは1080 x 1920 441ppiなので、高解像度をうたい鳴り物入りで登場したGalaxy S4を凌駕するこ […]