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Apple関連ニュース
Macが好調!2014年Q4で四半期ベースでの売上記録を更新
Seeking Alphaによると、AppleのコンピュータMacの2014年度第四四半期(財務年度)の業績は投資家達を驚かせたという。というのもそれまでは下降の一途を辿っていたMacの売上数量が四半期の新記録を打ち立てたからで、合計で552万台も売れたといい、営業収入は66億米ドル(約7,814億円)となったからだ。ここ2年ほど、パーソナルコンピュータ市場そのものの売上数量が減っている中で、Macだけは他のPC市場に比べ善戦しており、市場でのMacのシェアは徐々に大きくなりつつある。上記の数字、552万台は昨年の同期の売上よりも21%増加しており、営業収入では18%増加している。更にこの勢いは留まることがないという。Seeking Alphaの記者による次の四半期(2015財務年度第一四半期)のMacの売上数量予測では、590万台に達するのではないかとされ、営業収入は76億ドル(約9,002億円)にもなるとみられている。しかもこれはかなり控えめな予測だという。MicrosoftがWindows […] -
iOS iPhone iPad 脱獄 Jailbreak
iOS8(iOS8.1)をPangu 8 for Macで完全脱獄する方法と手順…
2014年10月22日に突如リリースされたiOS8(iOS8.0〜iOS8.1.0)対応完全脱獄ツール”Pangu 8″。半月後の11月3日にMac版もリリースされたため、脱獄の方法を公開。異常に簡単なため、また私自身のiPhone5sの快適なiOS7.1.2脱獄からのアップデートに踏み切れなかったこともあり、かなり遅くなって申し訳ない。Pangu iOS8完全脱獄ツールv1.0.0 for Macの詳細■全てのiOS8.0〜iOS8.1.0搭載デバイスに使用可能。・iPhone: iPhone6, iPhone6 Plus, iPhone5s, iPhone5, iPhone4s・iPad: iPad Air 2, iPad Air, iPad4, iPad 3, iPad 2・iPad mini: iPad mini 3, iPad mini Retina, iPad mini・iPod Touch■Windows版はこちらの記事参照。■現在のバージョンは1.0.0で、39.1MB。iOS8 […] -
Apple関連ニュース
OS X 10.10 Yosemiteリリース記念:OS Xの13年の歴史を振り…
昨日正式リリースされたOS X Yosemite。Yosemiteのバージョンは10.10だから、OS X 10.0から数えて11個目のバージョンということになる。今回のバージョンアップでは、2001年にOS Xがリリースされて以来ビジュアル・UI的に最も大きな変化があった。ではこの13年間、OS Xはどのような進化を遂げてきたのだろう。ビジュアルも含めて振り返ってみたい。Mac OS 9OS Xの前、1999年にAppleはMac OS 9をリリースした。今見てみると、本当に普通のデスクトップオペレーティングシステム、といった感じだ。これ以前のOSは、Appleファン、Macファンからは”クラシックMac OS”と呼ばれる。Mac OS 9は、Mac OS 8とOS Xの間の過渡期にあたるバージョンで、2年間しかもたなかった。そしてスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が発表イベントでMac OS 9の”葬儀”のために黒い背広を着て登場、そしてそれがMac OS 9の最後となった。Mac […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
Mac用のSkypeがVer7にアップデート、フラットデザインと機能強化が進む
私のような海外に住む人にとって、無料通話やチャットができるSkypeはなくてはならない存在だ。そんなSkypeのMac版が本日Ver.7にアップデートした。UIが全体的にフラットデザイン化し、また動作の安定と機能強化が図られている。新たにフィーチャーされている機能などは以下の新しい機能紹介をどうぞ。メイン画面はこんな感じになった。恐らく10月16日のAppleの新製品発表イベントの時点でリリースされると思われる、次世代Mac用OS、OS X 10.10 YosemiteにかなりUIを合わせてきたものと思われる。Microsoftもなかなかやるなといった感じ。記事は以上。 -
Apple関連ニュース
iCloud有料ストレージプランが激安、20GB月100円に!iOS8とiPho…
6月に行われたApple(アップル)主催のWWDC2014においてiOS8が正式に発表され、先日9月10日に行われたiPhone6/Apple Watchの新製品発表スペシャルイベントにて、iOS8の正式版が9月16日(日本時間9月17日)にリリースされることが発表された。iOS8の目玉機能としてiCloudドライブがあり、ようやくMacやiOSデバイスからでもiCloudをクラウドドライブのように使うことができるようになった。既にiOS8 β版やGM版で体験している人もいるだろう。そのiCloudドライブ導入に応じた形で、9月11日より、AppleのiCloudストレージの有料プランの料金体系が変更になり、激安となった。この機会にぜひアップグレードするといいのではないかと思う。導入方法は以下の通り。■Step 1iOSデバイスから設定>iCloud>ストレージとバックアップとタップ。■Step 2「さらに容量を購入」をタップ。■Step 2お好みの容量を選んで購入。私の場合は現状3台iOSデバ […] -
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OS X Yosemite β版のインストール率が昨年の33倍に!Apple M…
今秋に米Apple(アップル)社がリリースする予定の、Macプラットフォーム用新OS、「OS X 10.10 Yosemite」。今回のOS X Yosemiteはまるで昨年のiOS7のように、OS Xリリース以来初めてUIにかなりの変更が加えられる予定で、またここ14年以来Appleが初めてパブリックベータテスト版をリリースしたデスクトップ用OSとなった。Net Applicationsの調査によれば、それらの影響が相まって、そのOS X Yosemiteのベータ版のインストール率が8月末の時点で既に3.3%に達しており、この数字は昨年のOS X 10.9 Mavericksの昨年同時期のベータ版のインストール率の実に33倍にものぼるという。MacのOS Xのシェア率推移比較グラフ※一番下のオレンジがOS X Yosemite Beta版のシェア。上記のNet Applicationsによるここ数ヶ月の調査で、OS X Yosemiteのインストール率は6月には0.9%だったのが、1ヶ月後に1 […] -
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iCloud Driveがメンテナンス中!OS X Yosemiteパブリックベ…
AppleがApple Seedパブリックベータテストプランを使用中のユーザにメールを出し、OS X Yosemite パブリックベータテスト版に実装されている”iCloud Drive”がメンテナンス中であることを知らせている。OS X Yosemite ベータ版はまだまだテスト中!導入は要注意OS X Yosemiteはパブリックベータテスト版とデベロッパー向けベータテスト版があり、それらのベータ版で追加された新機能は現在の段階はまだまだテスト段階のため、iCloudのバックグランドデータやプログラムは絶え間なく更新されている。パブリックベータテストに参加しているユーザは当然ながらiCloudの故障やメンテナンスなどの障害に遭うことになる。ちなみにデベロッパー向けのOS X Yosemite 10.10ベータ版は今回のiCloudメンテナンスの影響は受けず、問題なくデータやファイルの同期が可能だ。実は今日の通知以前に、AppleはiCloud Driveに対して2回全てのデータを消去する処置 […] -
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Appleがスティーブ・ジョブズ式理念を体現!?ARMのCPUを搭載したMacが…
ARMのCPUを搭載したMacが登場するという情報がまた現れた。過去数年来、時々メディアでApple(アップル)はMacのCPUに関してIntel(インテル)からARM陣営に切り替えるという噂が聞こえてきていた。そして最も誇張されていたのが、フランスのウェブサイトがApple内部からの情報としてARM版Macが今年の7月頭に行われたWWDCにおいてリリース発表されるというものだったが、結果的にそれはさすがになかった。ではARM版のMacは一体いつ来るのだろうか?BeOSの創始者で、Appleの元幹部でもあるジャン・ルイス・ガセー(Jean-Louis Gassée)がそれについて最近意見を述べている。MacにARMのCPUが採用されるのは早くて2016年?Appleが順調に自社のデスクトップやノート版のMacにARMのCPUを搭載するかについて、元Apple社員としてそれが気になる彼は、彼自身の考え方が変わったという。ガセーはAppleは最速で2016年にARMのCPUを搭載したMacを販売する […] -
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レンガ化を修復!Apple、2011年に販売されたMacBook Air用EFI…
先週リリースされたAppleのMacBook Air(2011)用のEFIアップデート2.9は大失敗1週間前にAppleは2011年に販売されたMacBook Airに向けてEFIファームウェアを2.9にアップデートし、スリープ状態からの復元について問題を修復したとしたが、多くのユーザからもっと大きな問題が新たに発生したと指摘されていた。例えばインストールできないとか、インストール後システムが勝手にシャットダウンするなど。更にもっとひどいのは、MacBook Airがいわゆる”レンガ化”し、全く起動できなくなるというものもあった。この”レンガ化”の修復は非常に難しく、Apple StoreのGenius(ジーニアス)バーのテクニカルスタッフが、SMCを再設定し、EFIファームウェアを取り除くという修復方法を見つけるなど、明らかな不具合があった。結局不具合に見舞われたユーザが多かったことから、Appleは先週のEFIファームウェアアップデートを取り下げていた。ようやくバグ修正版EFIファームウェア […] -
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Apple、デベロッパー向けにOS X Mavericks 10.9.5 PR版…
Appleが本日未明、デベロッパー向けにOS X Mavericks 10.9.5 PR(プレリリース)版とSafari 7.0.6/6.0.6をリリースした。本日リリースされたOS X Mavericks 10.9.5 PR版のビルドバージョンは13F7。「OS X Mavericks 10.9.5」では、Appleはデベロッパーに対して、Safari・USB・USBスマートカード・グラフィックのテストをするように求めている。Appleはさらに「OS X Mavericks」と「OS X Mountain Lion」向けにそれぞれ「Safari 7.0.6/6.0.6」をリリースしており、今回のバージョンではバグの修正が行われているとのこと。OS X Mavericks 10.9.5はMavericksの最終バージョンとなる可能性が高い最近秋のOS X 10.10 Yosemiteリリースに向けのベータテストバージョンもリリースされる中、デベロッパー向けにOS X Mavericks 10.9 […] -
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Apple、ロシアで逆風?ロシア政府がAppleにソースコードへのアクセス許可要…
最近、中国で公務員にiPhoneの使用を禁じる論評が出るなど、Appleにとってセキュリティ問題による逆風が共産圏にて吹き荒れているが、今度は元共産圏のロシアで、Appleへの規制が始まろうとしている。英国Reuters(ロイター)社の記事によると、ロシアがAppleにiOSデバイスとMacがスパイ行為を行っていないことを明確にするために、ソースコードにアクセス可能にすることを要求しているという。報告書では、Appleの幹部がロシアで同国の通信相Nikolai Nikiforovやその他の政府関係者と今月初めに会ったときに提案されたという。なんとMicrosoftまで引き合いに!この提案は世界の2つのテクノロジー企業を牽引する企業に対し、彼らの最もビジネス上での機密を公開するように迫るもので、これは欧米がロシアに対し、ウクライナ問題について最も厳しい制裁を科そうとしていることに対する対抗措置の可能性がある。ロシアのこの提案は、同国通信相Nikolai NikiforovがAppleの同国社長(G […] -
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OS X Yosemite パブリックベータ版リリース。インストールする前に知っ…
昨日Apple(アップル)が一般向けにOS Xの次期バージョンOS X 10.10 Yosemiteのパブリックベータテスト版をリリースした。これまではデベロッパー登録している人のみだったが、今回からは一般ユーザがコードさえ入力すれば、MacのApp StoreでOS X Yosemiteのベータ版にアップグレードすることができるようになった。現在インストール可能なパブリックベータ版は、7月24日にリリースされた新しいベータ版で、バージョン番号は14A299l。ちなみにデベロッパ向けのBeta4は14A298Iなのでちょっと違うようだ。しかしこのパブリックベータ版はあくまでもテスト版なので、当然メインの仕事用に使っているMacにインストールすることは全くお勧めできない。また、パブリックベータ版をインストールしたい人は、以下のAppleからのいくつかの説明を熟読し、納得してからインストールしなければならない。かなりリスクがあるので、気軽にインストールできるものでもないことを付け加えておきたい。1. […] -
Apple関連ニュース
Apple、最新OS X Mavericks 10.9.4をリリース、Safar…
Apple(アップル)がiOS7.1.2のリリースと共に、OS X Mavericksをアップデートした。バージョンは10.9.4。92.3MBと大した容量ではなく、マイナーアップデートとなっている。更新内容詳細はこのApple公式サイトの説明通り。英語だが。。以下が日本語での紹介。・一部のMacにおける、接続したことのあるWi-Fiネットワークに自動的に接続できないという問題を修正します。・スリープ解除の信頼性が向上します・Safari 7.0.5が含まれます。・起動時にバックグラウンドまたはAppleロゴが誤って表示される問題を修正↑最後のは日本語ではなぜかはしょられているが、英語では書いてあるので追記。Safari 7.0.5が更新の目玉かと思われる。記事は以上。 -
Apple Watch
2014 FIFAワールドカップがiWatch成功の可能性を暗示。iWatchの…
アメリカ合衆国では、サッカーはそれほど多くの人がやっているスポーツではない。しかし今回ブラジルで行われているFIFAワールドカップ2014の戦況を見れば、アメリカのサッカーファンの熱狂は他の国と比べても遜色がないようだ。このような現状に対し、ComputerWorldの編集者Jonny Evansがブログの評論の中で、サッカーワールドカップがアメリカ人の中で熱狂的なブームを巻き起こしたことが、iWatchの市場への普及が順調にいくことを暗示しているのではないかと論じている。一般人にはあまり知られていないかもしれないが、「Sportstec」という会社は、世界で最も進んだ専門のスポーツ用品のデザイン及びテクノロジー研究開発と、イノベーションやソリューションを販売しているサービス会社で、同社の試合の動画分析ソフト「SportsCode」は現在ワールドカップの試合場でも使われている。試合の動画分析ソフトは既にハイレベルなサッカーチームには欠かせないものとなっており、そのソフトの中で世界中で最も受け入れ […] -
Apple関連ニュース
コピー対策!?Appleが米国でOS X Yosemiteの商標登録を出願
Patently Appleの記事によると、米国の特許商標局が本日、米Apple(アップル)社がOS X Yosemiteの商標出願をしたことを公布した。商標登録出願番号は86312402だ。出願文書の記述によれば、Appleはこの商標の命名をそのまま”OS X Yosemite”として、その指し示す対象をコンピュータソフトウェアとしており、更に具体的にコンピュータのオペレーティングシステム(OS)と指定している。新製品リリース発表から数日後にそれに関する商標や特許を出願するというのは、Appleのお決まりのパターンになっている。今月初頭にApple主催のWWDCが行われた後、本日米国の特許商標局が公布した上記のOS X Yosemite以外にも、Appleは中国大陸地区でMaps Connectの商標登録を出願している。今後それほど遠くない間に、Appleは新しいOS Xのために多くの商標登録を出願すると思われる。例えばHealthKit、iCloud Drive、Family Sharing […]