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外観デザインがそれほど変化しないといわれているAppleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】。モックやデモ機のリークが続き、既に3.5mmイヤホンジャックが廃止されるというのはほぼ確定情報として出回っている。そして、また昨日、新たなLightningコネクタタイプのEarPods、【Lightning EarPods】の動画がリークした。

Appleよりモバイル用OS、iOSの最新バージョンiOS 9.3.4が本日未明にリリースされた。修正内容はセキュリティアップデートで、全てのユーザにアップデートが推奨されている。

今年9月にリリースされるといわれている次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】。Appleは秘密主義ではあるが、製造や組立工場からのリークが続いていた。ただし、これまでリークされてきたのは殆どが流出した本物のシャーシを元に作られたモックなどだった。しかし今回のiPhone 7のリークは質が違う。実際に動作していると思われる”デモ機”の写真と動画なのだ。リーク元はiPhoneの発表前の新機種のリークではこれまでも実績がある上海のiPhone修理屋の創業者、GeekBarの創始者の”磊哥”の、中国版TwitterのWeiboへの投稿。

もし通貨膨張の要素も考慮に入れつつ、30年前の1985年に2016年のハードウェアとソフトウェアのレベルのiPhone（或いは同等のスマートフォン）を作ろうとしたら、いったいいくらかかるのだろう？

AppleのCEOやSVP（シニア・ヴァイス・プレジデント、上級副社長）達は、たびたび公の場でMacの製品ラインが落ち込むPC（パーソナルコンピュータ）市場の中で健全に成長していることを引き合いに出し、ライバルのWindows PCの発展は停滞していると嘲笑してきたが、最近の2つの四半期での財務レポート会議で、CEOのティム・クック（Tim Cook）は笑っていられなくなってしまった。なぜなら、停滞しているのはMacの方になってしまったからだ。

先日iOS 9.2〜iOS 9.3.3の脱獄ツール【PP Pangu Jailbreak（PP盘古越狱）】が中国のハッカー集団の”Pangu Team（盘古团队）”からリリースされたことは当ブログでもお伝えしたとおり。しかし、今回の脱獄ツールのこれまでと違うところは、脱獄した後毎回起動する毎に入獄してしまい、インストールされたアプリ”PP盘古越狱”にて再脱獄をしなければならないことだ。

一昨日iOS 9.2〜iOS 9.3.3用脱獄ツールがPanguからリリースされたが、母艦にPP助手というアプリをインストールし、端末を接続する必要があった。しかし本日、なんとそのツールを改良して、本体のみで脱獄できる画期的な【アプリ版脱獄ツール】が登場したのでご紹介。

先月6月19日に、Appleの次世代iPhone【iPhone 7】がデュアルSIM仕様になるかもしれないという情報がEngadgetから流れたが、現在のところそれが確実にそうなるという証拠は得られていない。Patently Appleによると、7月28日に米国特許商標庁（USPTO）が公表したAppleが取得した特許によって、少なくともAppleはそのデュアルSIM仕様にするための準備は進めているということが判明した。

昨日中国のWeiboユーザで、Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】のリーク情報を出し続けている@KK低调より、サイレントスイッチ部品のリークがあったことをお伝えしたばかりだが、同じくKK低调より、中国のiPhoneの世界最大の組立工場”フォックスコン（Foxconn、富士康）”の内部の人物からの情報として、4.7インチiPhone 7について確定しているといういくつかの事柄がリークされた。

Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】の外観のリークが続いていて、既に食傷気味かもしれないが、また更に最新の部品写真がリークしている。リーク元はまたもや、中国のWeibo（中国版Twitter）ユーザの@KK低调（KK Didiao、ディーディアオ）。本日@KK低调からリークされたのは、次世代iPhone【iPhone 7】のものとされる部品で、これは海外のネットユーザから漏洩したサイレントスイッチ部品だという。このサイレントスイッチ部品そのものはiPhoneの中でも最重要な部品でもないが、もし今回のリーク写真が本物であれば、そこから大事な情報を得ることができる。。そう、iPhone 7にはブラック色、噂の【スペースブラック】が追加されるのではないかということだ。

最近、第二世代のApple Watch【Apple Watch 2】の発表時期が決定したという噂が流れた。そしてその時期とは今年の9月〜10月だというのである。現行の初代Apple Watchが2014年9月に発表されたことから、第二世代も次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】の発表と同時に行われる可能性もあるため、ある程度信憑性はあるといえるだろう。そしてもしその時期に発表だけではなく製品がリリースされるのであれば、既にApple Watch 2は量産段階に入っていなくてはならない。ただこの次世代製品の製造は思ったより順調にいっていないようだ。

今月頭に、ウォールストリート・ジャーナル（WSJ）が、AppleがストリーミングサービスのTidalを買収するための交渉の段階に入っているというニュースを流していたのを覚えているだろうか。そしてその目的は明らかに自身のApple MusicにTidalが抱える良質なアーティストやコンテンツを加えるためといわれていた。

iPhone 6/6 Plusは既に販売されて1年半以上が経過しているが、今でもその人気は衰えておらず、Appleの公式サイトで販売されていることから現在も生産が続いており、その累計出荷量は増加するばかりだが、それに伴って設計上のミスとサプライチェーン上に生じた問題が表に出始めているようだ。しかもその全容が、サードパーティの修理屋の分析によって明らかになりつつある。今回は中国上海でたまに新機種のリーク情報やマニアックなiPhoneの内部構造の情報を出すことで有名な修理屋【GeekBar】が興味深い投稿をしていたのでご紹介。本日紹介するのは、iPhone 6 Plusでよくみられる故障とのことで、「タッチパネルが効かなくなる」という問題についてだ。

Appleの次世代iPhone【iPhone 7（仮称）】のリーク情報が相次いでおり、その殆どが筐体・シャーシを巡るものだ。それらの外観リーク情報では、3.5mmイヤホンジャックが廃止されるという説が主流となっているため、これまでiPhoneに付属してきた3.5mmイヤホンジャック式のEarPodsは次世代iPhone 7ではどうなるのか、その行方が注目されていた。実はLightningコネクタ搭載のイヤホンは以前にリークしていたのだが、デザインもイマイチでその信憑性が疑われていたのだが、今回は1分ほどの動画で実際に動作させてているいわゆる「ハンズオン」動画がリークした。

数日前、Appleは正式に自社が販売したiPhoneの累計台数が10億台を越えたことを発表した。このことは、Appleの歴史上最も重要で最も成功した製品【iPhone】が、更に新たな節目を迎えたことを意味する。