Appleの次世代iPhone【iPhone 7(仮称)】の発売日は来月の初旬になるといわれており、直前になって様々なリーク情報が相次いで流されているのは、当ブログでも逐次お伝えしているとおりだ。
そしてここ1〜2日の情報になるが、これまで比較的正確なリーク情報を流してきたWeibo(中国版Twitterの微博)ユーザの@KK低调が、iPhone 7に関する情報を2回ほどリークしている。ただ全て中国語なので日本語にしてご紹介。
iPhone 6s 32GBが生産開始
iPhone 6s 32GBが現在既に製造開始されているとのこと。情報ソースはAppleの組立委託先工場の蘇州ペガトロン(Pegatron、蘇州和碩)。
iPhone 7が発売されると同時に、現行最新のiPhone 6sは古いバージョンのラインナップとして残されると思われる。その際、これまでのAppleのやり方では内蔵メモリ(フラッシュストレージ)の容量を低いものに限って値下げをして出す、というものだが、今回はiPhone 6sが32GBになるということだ。ということは、iPhone 7も32GBからの展開になる可能性が高いということだろうか。
なお、これは個人的な見解だが現行の旧機種として残されるiPhone 6は恐らく製造終了となるだろう。つまり、iPhone 7/7 Plus、iPhone 6s/6s Plus、iPhone SEという3つの製品ラインになるという可能性が高い。
iPhone 7の製品ラインに品質問題発生
iPhone 7の製造ラインに、品質問題が発生中!情報ソースは東莞華強三洋で、恐らく何らかの部品工場。現在iPhone 7の製品ラインを止めて整頓に入っているという。iPhone 7の発売初期は特に新色【ブラック】は需要過多で、かなり手に入りにくくなるものと思われる。
iPhone 7にブルーはなし、スマートコネクタは確実に廃止
以前噂になっていたiPhone 7の新色【ブルー】はなくなり、また量産品では試作端末にはあったとされるスマートコネクタ(Smart Connector)は確実に廃止されたとのこと。
なお、追加される色は【ブラック】で、従来の【スペースグレイ】は廃止されブラックに置き換えられる可能性が非常に高いとのこと。
つまり、iPhone 7のカラーバリエーションはシルバー、ゴールド、ローズゴールド、ブラックの4色、ということになる。
記事は以上。