解決方法

先ほど記事をリリースした通り、本日7月27日に緊急リリースされたiOS 14.7.1では「Touch ID付きiPhoneモデルで、Apple Watchのロック解除ができなくなる」という1つ前のiOS 14.7で新たに発生した問題が解消されています（私個人の感想では完全ではないですが）。

Appleは昨日10月1日に、1つ前の世代のmacOS、macOS Mojave用のセキュリティアップデート(2020-005)を取り下げました。このセキュリティアップデートは9月24日にmacOS Catalina 10.15.7アップデートと共にリリースされたもので、同時にリリースされたmacOS Mojave用のSafari 14も取り下げられました。

日本時間昨日（2017年12月2日）午後、Appleはモバイルデバイス用OS「iOS」の最新版、iOS 11.2正式版をリリースしました。AppleがiOSのアップデートを日本時間午後にリリースするのは非常に稀で、これは12月2日から発生した30秒〜1分で連続で再起動（SpringBoard再起動）してしまうバグの修正のため、緊急でリリースされたものと思われます。しかしiOS 11.2アップデート後、今度は別の問題が発生しているようです。

ここ数日、iOS 11.0.1にアップデート後、私のiPhone 7 Plusでいくつか異常が発生しています。

iOS 11とmacOS High Sierraが先月リリースされました。その2つのバージョンで、Appleはこれまで発生していたiCloudによるユーザ辞書の同期問題を改善したようです。

iPhoneかiPadでiOS 10.3以降のiOSで、Spotlight（スポットライト）での検索をした時、結果の表示に非常に長い時間がかかったことはないだろうか？あの世界的に有名なApple関連ジャーナリスト、ジョン・グルーバー（John Gruber）が運営するブログ「Daring Fireball」の記事によると、実はiOS 10.3シリーズのシステムにはSpotlightに関するバグがあるということなのだ。

iOS 10〜10.2の脱獄には、”7日問題”が存在する。脱獄してから7日以降にデバイスを再起動すると、再度Cydia Impactorによる母艦からの脱獄ツールyaluのインストールするまで再起動できない、という頭の痛い問題だ。

一昨日リリースされたiOS 10.3。既にiOS 10.3ではベータ版の段階で32bitアプリに対して将来のバージョンでは使えなくなる旨の警告が出ることが知られていたが、今回iOS 10.3正式版へのアップデートの際、32bitデバイス（iPhone 5/5cとiPad 4）では、OTAアップデート（Over The Air、デバイスの設定＞一般＞ソフトウェアアップデートからのアップデート）が不可能となったことが多くのユーザからの報告で判明している。

昨日の記事でお伝えしていた、iOS 10.3でKindle iOS版アプリでの文字が読み込まれずロードを繰り返して使えなくなってしまう件（どうやら縦書きの本のみの問題だったようだ）。本日3月29日、AmazonはKindleアプリを最新バージョン5.9.1にアップデートし、このエラーを修正した。リリースノートの最後の「バグ修正とパフォーマンスの改善」がそれに当たると思われる。

本日未明にリリースされた「iOS 10.3」。新ファイルシステム「APFS（Apple File System）」の導入が目玉で、導入後そのスピードは体感できるほど速くなっている。しかし、やはりファイルシステムの変更があった「iOS 10.3正式版」には不具合があった。。

iPhone 6sが予期せずシャットダウンする問題で、Appleはとうとう日本語での無償バッテリ交換プログラム情報をアップした。そして、中国語のサポートドキュメントのみで、この予期せぬシャットダウンの原因について説明していることも判明した。実はApple公式の中国のサポートドキュメントのみで、このバッテリー問題の原因が説明されている（他国版にはない）。なお説明は中国語と英語の2カ国語でなされている。

Appleが、iPhone 6sが予期せず電源が落ちてしまう問題で無償バッテリ交換プログラムを提供していることは当ブログでもお知らせしたとおり。ただ、その無償バッテリ交換のためには、わざわざAppleのサポートに問い合わせたり、Apple直営店やプレミアムリセラー、公式リペアセンターに持ち込んだりする必要があるとAppleからは説明がなされており、事前に本体側で確認できる方法はないとされてきた。

最近、iPhone 6sが突然電源が落ちるという問題がApple公式サポート掲示板やメディアなどで多く報告されていた。それに対しAppleは本日、公式サイトのサポートページ”iPhone 6s Program for Unexpected Shutdown Issues”にてこの問題についてとうとう公式に認め、バッテリー無償交換プログラムを提供している。

当ブログでもお伝えしたとおり、Appleは先日iOS 9.3.2正式版のアップデートをリリースした。このiOS 9.3.2では多くのユーザからフィードバックがあったiPhone SEのBluetoothオーディオデバイスの音質問題を改善し、またデバイスが低電力モードでもナイトシフトモードに入れるようにしている。しかしAppleはいくつかの問題をiOS 9.3.2で改善したが、新たな問題を作り出してしまった。iOS 9.3.2リリース当日、多くの9.7インチiPad Proユーザがアップデートする際に文鎮化してしまったとネット上でクレームを出しているのだ。

Apple Musicを使っていると、iTunesで管理していたローカルの楽曲ファイルが消えてしまうというバグが報告されている。そんなバグに遭遇したJames Pinkstone氏はAppleにこの問題を報告したところ、Appleが二人のシニアソフトウェアエンジニアを派遣して検査しに来たとブログで報告している。「いや、僕を抹殺に来たわけじゃなくてね」というユーモアも忘れていない。