Appleが、iPhone 6sが予期せず電源が落ちてしまう問題で無償バッテリ交換プログラムを提供していることは当ブログでもお知らせしたとおり。

小龍茶館

 

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Apple、iPhone 6sの電源が予期せず落ちる問題に対してバッテリー無償交換プログラ...

http://xiaolongchakan.com/archives/apple、iphone-6sの電源が予期せず落ちる問題に対してバッ.html

最近、iPhone 6sが突然電源が落ちるという問題がApple公式サポート掲示板やメディアなどで多く報告されていた。それに対しAppleは本日、公式サイトのサポートページ"iPhone 6s Program for Unexpected Shutdown Issues"にてこの問題についてとうとう公式に認め、バッテリー無償交換プログラムを提供している。

Apple公式説明では、無償バッテリ交換プログラム対象端末かどうか、事前にはわからない

ただ、その無償バッテリ交換のためには、わざわざAppleのサポートに問い合わせたり、Apple直営店やプレミアムリセラー、公式リペアセンターに持ち込んだりする必要があるとAppleからは説明がなされており、事前に本体側で確認できる方法はないとされてきた。

無償バッテリ交換プログラム対象端末かどうか、事前に確認できる方法

しかし本日の9to5Macの報道によると、本体のシリアル番号からその無償バッテリ交換プログラムに該当するかの判別が可能という。

以下が判別方法。

【Apple iPhone 6s予期せず電源が落ちてしまう問題によるバッテリ無償交換プログラム対象端末確認方法】

1. iPhone 6sのシリアル番号を確認する。iPhone 6sのバックパネル（シャーシ）上で確認するか、設定＞一般＞情報で確認可能。
2. シリアル番号の4桁目と5桁目が、以下に該当するかをチェック。

• Q3
• Q4
• Q5
• Q6
• Q7
• Q8
• Q9
• QC
• QD
• QF
• QG
• QH
• QJ

引用元：9to5Mac（原文英語）

上記の方法で問い合わせたり持ち込む前に事前確認をすることで時間短縮に！

あなたのiPhone 6sが無償バッテリ交換プログラムの対象かどうか、確認してはいかがだろうか。Appleは現在のところ、2015年9月〜10月に製造された端末しか対象にしていないようなので、iPhone 6sを発売初期、少なくとも2015年内に手に入れた人は確認した方がいいかもしれない。

なお、無償バッテリ交換プログラム対象端末だった場合、店などではバッテリーを交換するが、在庫状況によっては端末全体の交換になることもあるという。

記事は以上。

（記事情報元：9to5Mac）