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Apple Watch
Apple Watchは試験会場から”退場”!?イギリス…
Appleのスマートウォッチ、Apple Watch(アップルウォッチ)の発売が4月第1週と伝えられ、既にリリースが刻々と近づいているのを感じる。期待している人は首がキリンのようになっているだろう。しかしイギリスの消費者にとってはそこまで興奮するほどのことでもないかもしれない。それはなぜか?英国のいくつかの大学が試験会場内での腕時計の着用禁止を明文化海外メディアの報道によると、ロンドン大学やロンドンシティカレッジ等のイギリスの大学が、試験会場での腕時計の使用禁止を明文化したのだ。当然、Apple Watchもその範疇に入るのは間違いない。既に市場には多くのスマートウォッチが出回っているが、このような厳格な規定ができたのは恐らくApple Watchの登場に合わせてのことだと思われる。なぜならこのAppleからの製品の登場が、スマートウォッチの歴史を変えるほどの一世を風靡する製品になるかもしれないからだ。やりすぎ、それとも当然?この厳しい規定を目にした人は、ちょっとやりすぎじゃないかと捉える人もい […] -
Apple Watch
モンブラン(Montblanc)がスマートウォッチベルト”e-Str…
以下は中国のメディアiFanr(爱范儿)から。スマートフォンやスマートウォッチなど、”スマートxx”のハードウェア市場には超一流ブランドの参入が非常に少ない。もちろん、これまでもヴァーチュ(Vertu)は金持ちを象徴するスマートフォンを出しているし、ランボルギーニ(Lamborghini)も数量限定の88 Tauriをリリースしている。そんな中、もう1つの超一流ブランドがテクノロジー界に入り込もうとしている。高級万年筆で有名なモンブラン(MONTBLANC)が、スマートウォッチ用のベルトをリリースするのだ。モンブランの本社はドイツにある。高級で精巧な万年筆、そして腕時計とその部品が主要製品だ。今回発表されたスマートウォッチベルトは”e-Strap”と名付けられ、本質的には腕時計の部品ということになり、単独では使用できず、主な機能はとしてはこれまでの伝統的な腕時計がスマートウォッチに変わる、というものだ。e-Strapを使用するときには、e-Strapを腕時計に取り付ける必要がある。e-Strap […] -
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タグホイヤーがスマートウォッチを来月のCESに出展か
Business Insiderの報道によると、以前当ブログ記事でもお伝えしたとおり、スイスのラグジュアリー時計ブランドのタグホイヤー(Tag Heuer)が、来月米国で行われるCESにて自社としては初めてのスマートウォッチを発表する予定であることを、業界内の情報筋からの情報として伝えている。タグホイヤーがスマートウォッチをリリース予定というニュースや、モトローラ360やサムスンGear Sとの競争になるという情報は以前から出ていた。スペック的にはIntelのCPUを搭載し、万歩計や睡眠時間の記録やカロリー計算、Bluetooth通信など、スマートウォッチの基本機能を一通り揃えているという。タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインはまだ全くリークされていないものの、以前タグホイヤーの親会社であるLVMHのJean-Claude Biverによれば、タグホイヤーのスマートウォッチの外観デザインは絶対にApple Watchのようにならないということは知られている。Jean-Claude Biv […] -
Apple Watch
スマートウォッチは操作が困難!新たな操作方法の提案”Skin But…
スマートウォッチのような小さなディスプレイのデバイスは、操作が非常にしにくいのが永遠の悩みとなる。あんなに小さいディスプレイをタッチパネルでコントロールするのは正直理想的ではないのは明らかだ。そんなわけでApple(アップル)は来年販売するApple Watchのウリとして、リューズでタッチやピンチイン・アウトを実現するという。しかしその他の動作についてはやはりタッチパネルに頼るしかなく、あの大きさでは限界があるのは疑問の余地がない。腕に投影することで操作範囲を拡大する”Skin Buttons”カーネギー・メロン大学の研究者によれば、我々に必要なのはスマートウォッチの操作可能な範囲を広げることだが、しかし同時にディスプレイサイズは大きくできないとした。なぜなら腕時計のパネルが大きくなればなるほど不格好になるからだ。彼らの解決方法とは、人類の腕をスマートウォッチの操作・コントロールの延長範囲とすることだ。インタラクティブボタンを腕の上に表示し、それらのボタンを押すことで様々なコントロールを可能に […] -
Apple Watch
タグ・ホイヤーがスマートウォッチのリリースを検討!Apple Watchの強力な…
近い将来、スイスのラグジュアリー時計ブランドもスマートウォッチをリリースしてくるかもしれない。タグ・ホイヤーがラグジュアリーブランドの中でも最速でスマートウォッチをリリース?その中でも、タグ・ホイヤー(TAG Heuer)は恐らく最も早くオリジナルのスマートウォッチをリリースするかもしれない。まるでスマートフォンのカメラが一部のデジタルカメラにとって脅威となったように、スマートウォッチも伝統的な腕時計メーカーにとって脅威となるからだ。当然ラグジュアリーブランド、特にタグ・ホイヤーは最後にその脅威を感じるメーカーになるかもしれないが。タグ・ホイヤーのスマートウォッチは早くて来年3月登場、OSは独自の”RTOS”?Gizmodoの情報で、タグ・ホイヤーのとある責任者によると、同社は現在自社オリジナルのスマートウォッチ製品ラインナップをリリースするか検討をしているところで、来年3月のバーゼルフェア(世界最高の時計見本市)で登場させるかどうかについても検討中とのこと。この責任者によれば、タグ・ホイヤーは […] -
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iPhone6とApple Watch回顧:ジョブズの遺産とクックのランニングシ…
デバイスのデザインが美しいとか醜いとか、そういったことは誰もが何とでも言えることだ。しかしデベロッパーのやることとなると敷居が一段と高くなる。6月のWWDCの時、Appleから新しいハードウェアは何1つ発表されなかったが、招待客達は非常に満足したと答えていた。Appleのエコシステムは更に完成度を高め、よりオープンとなった。更にSwiftという開発コードも発表され、OS XとiOSとの連動など、多くの人を感動に導いたからだ。恐らく事前にあまりに多くの情報が漏れすぎて、それらがあまりに詳細に伝えられすぎたためか、昨日未明に2種類の新型iPhoneが発表されたときの人々の反応は「おっ!」「・・・噂と全く一緒だね」というものだった。そしてApple Watchが発表された時の人々の反応は「えっ!」「・・・スイスの時計業界に迷惑をかけるんじゃなかったっけ?」というものだったのではないか。スティーブ・ジョブズの遺産昨年9月のiPhone5sの発表イベントを振り返ってみると、まず先進的で便利な指紋識別システ […] -
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ジョニー・アイブが火付け役に?iWatchとスイスの機械式腕時計、本当に一戦を交…
iWatchが出ると、スイスの機械式腕時計業界に迷惑をかける?”Switzerland is in trouble”。米Apple(アップル)社のデザイン総責任者で上級副社長のジョニー・アイブ(Jonathan Ive)が、ニューヨークタイムズ(New York Times)の取材でそのように語ったという。彼が語った言葉が”in trouble”なのか、もっときつい言葉で”screwed”なのか、映像がないので正確なところはわからないが、要はアイブの言いたいことは「iWatchはスイスの機械式腕時計業界に大きなショックをもたらす」ということだ。かなり挑発的な言葉といえるだろう。ジョニー・アイブが火付け役となって勃発しそうな、iWatchとスイス時計業界の戦争について、中国のメディアiFanr(爱范儿)が面白い記事をまとめているので、意訳や追記もしつつ紹介したい。AppleのiWatchとスイス時計業界の戦争が勃発?ジョニー・アイブの上記の一言は大きな波紋を呼び、世界中のBBSではスイスの時計業界 […] -
Apple関連ニュース
iPhone6のハイエンドモデルとiWatchにサファイアガラス採用か
昨日サファイアについて当ブログ記事で特集をしたばかりだが、ウォールストリート・ジャーナルによると、Apple(アップル)が間もなくリリースする次世代iPhone「iPhone6」のハイエンドモデルのみにサファイアガラスディスプレイを採用する予定とのこと。またiPhone6だけではなくスマートウォッチ「iWatch」にも同じくサファイアガラス風防を採用する予定とのこと。ただしiPhone6のハイエンドモデルというのが何をもってハイエンドとするかは不明。5.5インチモデル(iPhone Air)なのか、それとも4.7インチモデルの容量が最も多いタイプなのか。。いずれにせよサファイアガラスを採用したモデルは一段と価格が高くなりそうだ。またiPhone6用とiWatch用の2種類のサファイアガラスは今月AppleとGT Advanced Technologiesが米国アリゾナ州メサに出資した工場にて製造が開始され、またiWatchに関しては、Appleが中国のサプライヤーからディスプレイ以外の部品につい […] -
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iWatchの初期ロットは300万台の数量限定販売になる?アナリストの予想
数量限定販売によってiWatchには更なるプレミア感がつくかも?人脈が広く情報が早く正確とされているKGIのアナリストMing-Chi Kuoの数日前のレポートによると、Apple(アップル)が開発中と噂されているウェアラブルデバイス・スマートウォッチの「iWatch」は今年のリリースの際、数量限定リリースとなるという。iWatchの初期ロットは300万台?原因はサファイアガラスの生産キャパの問題Ming-Chi Kuoは、現在のiWatchのサプライチェーンの状況を鑑みると、今年の年末での生産キャパは300万台ほどにすぎないとしている。レポートの中でMing-Chi Kuoは、現在のiWatchの市場での予想販売台数は500〜1,000万台になるとみているようだ。しかし生産キャパの限界があり、今年年末には300万台しか出荷できないという。これまでにも、Ming-Chi Kuo以外からもサファイアガラスディスプレイの供給問題で、AppleのiWatchの出荷数量は影響を受けるという情報はあった。 […] -
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さてAppleはどうする?iWatchが成功するために必要な7つの条件とは
米Apple(アップル)社がスマートウォッチの”iWatch(仮称)”が開発されているのは、既に市場の噂やメディアの報道でどうやら殆ど確定といってもよさそうだ。現にAppleのCEO、ティム・クック(Tim Cook)も2011年のD Conferenceで、「私は腕時計がとても面白いと思う。もし腕につけられるデバイスを成功させたいなら、みんながこの製品を素晴らしいと感じる説得力がなくてはならないし、みんなの購買意欲をかき立てるものでなくてはならない」と語っているくらいだから。しかしそれ以来この腕時計デバイスについてはAppleの超厳格な秘密主義のおかげで、次世代iPhoneと違って部品流出から仕様の情報まで、殆ど全くといっていいほど確かなリーク情報が出てこない。そんな中、海外のサイトthe vergeに面白い記事が出ていたので紹介したい。スマートウォッチの市場を狙っているのはApple1社だけではない。他にもSamsung、Google、Pebble、Cookooなど多くの企業がその市場を狙っ […] -
Apple Watch
Swatch、Appleとの提携はない!SwatchがBloombergに語る
本日Appleがスイスの世界最大のウォッチメーカーSwatchと提携してiWatchを開発すると記事に書いたが、BGRの報道によれば、どうやらそれは実現しなさそうだ。SwatchがBloombergに対し、Appleとの提携はプランにないと断定したためだ。上記のAppleとSwatchの提携の記事の情報源はVentureBeatだったが、その情報がどこからきたものだったのかはわからない。いずれにせよ、BloombergはSwatchが会社として、同社がAppleとスマートウォッチの提携を進めていないということをはっきりと述べていることを伝えている。欧米のApple噂系のメディアがこぞって伝えたことで、日本でもニュースになったようだが、どうやら今回はVentureBeatの早とちりだったような感じがする。もちろん、100%提携がないかどうかは不明ではある。Swatchにそのような連携がAppleから持ちかけられたことはあっただろう。iWatchは本当に極秘のプロジェクトとしてApple内で進められ […] -
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Apple、スイスのSwatchとパートナー関係を結び多様なiWatchをリリー…
VentureBeatの情報によると、米Apple社はスイスの世界最大のウォッチメーカーSwatchと提携を結んで、多種多様なスマートウォッチ「iWatch」をリリースするという。VBの情報ソースは定かではないが、高級腕時計ブランドから自社ブランドまで多くの価格帯の製品を抱えるSwatchグループと組めば、iWatchも成功に近づくかもしれない。記事は以上。 -
Apple Watch
え、iWatchじゃないの?Appleがリストウォッチ「iTime」の特許を米国…
Patently Appleの報道によると、米Apple(アップル)社が本日、リストウォッチとして「iTime」の特許を米国で取得したことが判明した。これまでAppleが開発しているウェアラブルデバイス・スマートウォッチは「iWatch」という名前でメディアにも登場してきたが、もしかしたらここでどんでん返しになったかもしれない?まさかiTimeとは。。一応、このデバイスはiPod nano用のデバイスと考えられるが、果たして。以下が特許出願書に記載された図示のいくつか。この特許では、機能として・センターの部分が取り外し可能、タッチスクリーン式・材質はゴム、シリコン、プラスチック、ポリエステルまたはビニール製のうちどれか・オーディオジャック付・通知とアラーム機能付(電話の受信、SMSの受信、SNSポスト、天気、株価、カレンダー、ニュースフィード等)・リモートユーザコントロール(iPhoneなどスマートデバイスをiTimeでコントロール)・スマートフォンとの距離の双方のアラーム(双方の置き忘れ防止) […] -
Apple Watch
超薄型フレキシブルで大容量、亜鉛ポリマーバッテリーが高性能スマートウォッチを実現…
我々が使っている単なる腕時計をスマートウォッチにしたり、単なるメガネをスマートグラスにしたり。。現在全ての身につけられる装飾品をスマート化するというスマートウェアラブルデバイスが今後の商機といわれている。しかしネットワークを利用でき、スマートで便利である以外に、我々はそれらのデバイスの使用に大きな苦痛を伴うことになる。というのは、これまで例えば数年に一度でよかった腕時計の時計のバッテリー交換が、必ず1日1回充電しなくてはいけなくなることが挙げられる。またメガネに至っては、これまでは全く充電の必要がなかったものが、ウェアラブルデバイスとなったことで新たに充電の必要が出てきてしまう。実は消費者は既にスマートデバイスの長所と短所を理解している。スマートフォンなどは典型的な例で、もともとは3日〜4日は持ったガラケーのバッテリーが、スマートフォンに切り替えた途端に1日か短いときは半日しか持たなくなったのだ。しかしウェアラブルデバイスとなると更にバッテリーの容量が小さくなるため、より多くの機能を持たせたり常 […] -
Apple Watch
iWatchは3種類のサイズ展開、そのうち1種類のみサファイアガラス風防採用?
海外のApple情報サイトCult of Macの記事によると、新しい台湾のEconomic Dailyのレポート等で、Apple(アップル)が今年秋にも販売するのではないかと噂されているスマートウォッチ「iWatch」は1種類だけではなく、3種類のモデルが販売されるのではないかという。Appleの中国のサプライチェーンの情報によると、最初のiWatchは1.6インチディスプレイモデルで、2番目と3番目のモデルは1.8インチディスプレイとなるという。そして最も高価なモデルにのみサファイアガラス風防を採用し、それによって差別化を図ってセールスポイントとするという。そしてこれらの3種類のiWatchは全て、酸化インジウムスズに替わって、伝導性のシルバーナノワイヤインクを使用した次世代のタッチセンサーを採用するという。iWatchは製造上の問題によって販売時期が11月まで延びるというものもあるが、上記のEconomic Dailyの情報では3種類のiWatchは今年の第三四半期に立ち上がるという。そう […]