海外のApple情報サイトCult of Macの記事によると、
新しい台湾のEconomic Dailyのレポート等で、
Apple(アップル)が今年秋にも販売するのではないかと噂されているスマートウォッチ「iWatch」は1種類だけではなく、
3種類のモデルが販売されるのではないかという。
Appleの中国のサプライチェーンの情報によると、
最初のiWatchは1.6インチディスプレイモデルで、
2番目と3番目のモデルは1.8インチディスプレイとなるという。
そして最も高価なモデルにのみサファイアガラス風防を採用し、
それによって差別化を図ってセールスポイントとするという。
そしてこれらの3種類のiWatchは全て、酸化インジウムスズに替わって、
伝導性のシルバーナノワイヤインクを使用した次世代のタッチセンサーを採用するという。
iWatchは製造上の問題によって販売時期が11月まで延びるというものもあるが、
上記のEconomic Dailyの情報では3種類のiWatchは今年の第三四半期に立ち上がるという。
そうなれば、これまでの噂通り、iWatchの10月にリリース発表される可能性もある。
但し、その後製品がストアに並ぶのは今から数ヶ月後になるかもしれない。
また上記のレポートでは、少々不確かなiWatchの噂以外に、
Appleは12.9インチのiPad Proを今年の年末に立ち上げるという情報も伝えている。
しかし5.5インチのiPhone6の販売が噂通り本当に今年の年末または2015年以降に持ち越される場合は、
Appleがその「iPhablet(Appleのタブレット+電話という意味の造語)」に関するマネジメントをどうしていくのか、
果たしてiPhabletに近づくのはiPhoneなのかiPadなのか、
そこら辺が注目のポイントとなっていくだろう。
記事は以上。