海外のサイトAppAdviceの情報によると、
Apple(アップル)は7月28日にiOS8ベータ4(デベロッパー向けベータテスト版4)をリリースするという。
その日は現行のiOS8 beta3からちょうど3週間目にあたる。
Appleは6月頭のWWDCにてiOS8 beta1をリリースし、
その2週間後にbeta2、そしてその3週間後にbeta3をリリースしている。
AppAdviceによれば、
彼らは既にAppleの内部のスタッフと連絡をとっており、
iOS8 beta4が7月28日にリリースされることの確証をとったという。
一般的にはiOSのベータ版のリリース間隔はこれまでだいたい2週間を保っているのだが、
beta4は比較的例外だといわざるを得ない。
というのも、iOS7やiOS6もbeta4とbeta3のリリース期間が約3週間だったからだ。
iOS8は上記の通り、AppleがWWDCにてリリース発表をした同社のモバイルOSのメジャーバージョンアップで、
昨年のiOS7はiOSリリース以来の最大のデザインの見直しが行われた(フラットデザイン採用等)。
iOS8は基本的にデザインはiOS7のものを踏襲しつつ、
新機能の追加や細かい部分でもっと便利に使えるようになる予定だ。
Appleは既に今年6月のWWDCにて、iOS8の正式版は今年の秋に登場すると発表している。
もし例年通りのやり方であれば、新しいiOSのリリースは新しいiPhoneのリリース時期と重なってくる(新しいiPhoneよりも少し早めにリリースされる)。
今年の場合は、iPhone6のリリース時期と当然関わってくると思われ、
もちろんiPhone6には初期状態でiOS8正式版が入っているということになる。
なお、この記事にあるベータ版はあくまで開発者向けテスト版であり、
バグなど様々な問題を抱えているもののため、
素人が気軽に手を出すものではないことを注意しておきたい。
導入は自己責任で。
記事は以上。