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スティーブ・ジョブズがジョニー・アイブをクビにしようとしていたことが明らかに
日本でも翻訳版が販売される予定のApple創始者スティーブ・ジョブズのもう1つの伝記新書籍、”Becoming Steve Jobs”の中で、ジョブズが初めて現在のAppleのデザインのトップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)に出会ったとき、すぐにクビにしようとしていたことがわかった。■Becoming Steve Jobs(現在は英語版のみ、日本語翻訳版も今後発売予定)アイブ自身が”Becoming Steve Jobs”の著者Brent SchlenderとRick Tetzeliに、”当時ジョブズは私の事務所に来て言ったんだ、「おまえをクビにするつもりだ」ってね”と語ったという。スティーブ・ジョブズがアイブをクビにしようとした理由ジョブズがアイブをクビにしようとしたのは仕事上の理由ではなく、ましてや個人的な恨みでもなかった。ただ、当時ジョブズはHartmut Esslinger、Frog Designの創始者で以前AppleとNeXTでデザインを担当していたデザイナーと再度一緒に仕事を […] -
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Appleの最も成功した製品はジョニー・アイブ?The New Yorkerの長…
Appleのトップデザイナーで、iMac、iPhone、そしてiOS7のUIやApple Watchのデザインを担当したジョナサン・アイブ(Jonathan Ive、以下愛称のジョニー・アイブ Jony Ive)。普段新製品発表イベントなどでもあまり表に出てこない彼は、一体どんな人物なのだろうか。そんな彼の人柄に迫った、The New Yorkerに掲載された、イアン・パーカー(Ian Parker)によるジョニー・アイブ(Jony Ive)に対するインタビュー記事The Shape of Things to Come : How an industrial designer became Apple’s greatest product.は非常に秀逸なのだが、同時に非常に長い英文で、現在のところまだ全文の日本語訳を見たことがない。一部のApple関連ブログなどがその内容の一部を細切れに紹介しているだけで、全体像が伝わってこない。そこで、とある中国のブログ潜云思绪-hidecloud’s thi […] -
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スティーブ・ジョブズをクビにした元CEOスカリー:本音はジョブズに戻って来て欲し…
あの頃のAppleでは熾烈な社内の競争が巻き起こっていた。スティーブ・ジョブズはかの有名な「このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と一緒に世界を変えたいのか(Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?)」という言葉で自ら招いたCEOジョン・スカリー(John Sculley)によってAppleを追放され、その後自分で会社を立ち上げた。数日前、そのスティーブ・ジョブズをクビにしたジョン・スカリーがCNNのインタビューに応じ、実は当時ジョブズに戻ってきて欲しかったと語っている。ジョン・スカリーはスティーブ・ジョブズに戻ってきて欲しかった「私は今となっては、あの当時ジョブズを探しだして、”私が、君がAppleに戻れるよう手助けするよ”と伝えたかったよ」とスカリーは語る。「当時のAppleは、できるだけ早くジョブ […] -
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ギリギリセーフ!?スティーブ・ジョブズのせいでリリース前のiPhoneを宅配業者…
初代iPhone(iPhone2G)は2007年にリリースされたが、実は1999年12月にAppleがiPhone.orgというドメインを取得していたことは業界内外で有名であり、リリースされるまで8年もの間、いつかはiPhoneという名前の電話がAppleからリリースされるのではないかということは予測されていた。Appleは秘密の漏洩については非常に厳しく管理していたが、Appleの共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)自身のせいで、宅配便の配達員にリリース前のiPhoneを危うく見られそうになってしまった事件があるのをご存知だろうか。Appleを退職した従業員から語られたこのストーリー、詳細は以下の通りだ。元Appleの従業員が語る、ジョブズのせいで初代iPhoneが漏えいしそうになった話「早期のiPhoneの開発段階で、私達はWi-Fiの問題にぶち当たりました。ジョブズは自宅でWi-Fiの模擬テストをやってみるということを言い出したのです。当時私達は焦りで恐怖を覚 […] -
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感動、それとも残念!?スティーブ・ジョブズの息子リードが父の遺志を継がない理由と…
2011年10月5日、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)がこの世を去った。人々は悲しみにくれたが、その時、こんな希望が湧いてきた人もいたかもしれない。”ジョブズの息子が父の偉業を継いで、次の世界を変える人になってくれるのではないか?”と。 -
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AppleのCEOティム・クックのセキュリティ費用が年々増加、2014年は飛躍的…
先週Appleが公開した文書の中で、同社は初めて2014年にAppleがCEOのティム・クック(Tim Cook)個人のセキュリティのために699,133米ドル(約8,233万円)を支払ったことを明らかにした。Appleが公表した文書の中で、クックの昨年の収入が920万米ドル(約10億8,348万円)で、セキュリティ費用はその中で”その他の報酬”に含まれていることがわかっている。クック個人のセキュリティの出費は年々増加する傾向にあり、2012年は17,274米ドル(約203万円)、2013年は52,721米ドル(約621万円)となっていた。そう考えると2014年は2013年の10倍以上と飛躍的に上昇していることがわかる。Appleは書類の中で、同社のセキュリティ保護措置について、”従業員には特別手当は出さず、また幹部にも通常はセキュリティ措置は提供しない。会社としてはこれは彼の個人の利益となる特別手当とは考えておらず、会社がクックに提供する家庭と個人のセキュリティ保護措置と考えている。なぜなら彼 […] -
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Appleロゴ、38周年。一口かじられているりんごのロゴのデザインと変遷を振り返…
Apple(アップル)のロゴは38年使用され、今でも十分スタンダードだ。しかしAppleの一番最初のログは、一口かじられたあのAppleのロゴではなかったことは知っているだろうか?中国のメディアiPhone中文網にまとめた記事が出ていたので紹介したい。Appleの最初のロゴはロン・ウェイン(Ron Wayne)によってデザインされた。彼はAppleの共同創業者の一人だ。ウェインはAppleのロゴを看板のようなデザインとした。上記の絵柄はニュートンがりんごの木の下読書と瞑想にふけっているところだ。縁の部分には英国の詩人ウイリアム・ウォズワースの詩が刻まれており、上下にはAppleの社名の入ったリボンのようなものが添えられている。ウェインのデザインには多くの意味が込められているが、このロゴはあまりに複雑で、覚えられにくいという欠点があったが、完ぺきを求めるジョブズでもこのロゴの使用を1年ほど続けた。1977年、ジョブズはとうとう新しいロゴをデザインすることを決心し、Appleと同じカリフォルニア州に […] -
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スティーブ・ジョブズがもし今も生きていたら。。許しがたい今のAppleの7つのこ…
“スティーブ・ジョブズが生きていたら”。。これは殆どネット上でもタブーとなっている論議ではあるが、中国のメディアMacXが、「スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)がもし生きていたら絶対に許さないであろう7つのこと」をまとめているのでご紹介したい。 2011年にジョブスがこの世を去ってから、Appleには多くの変化がもたらされた。いくつかの変化は同社にいい影響をもたらした。例えば、iPhoneの販売量が毎年新記録を作り続けていること、Appleの新社屋が建設中であること、そして株価も過去最高であることなどだ。しかしいくつかの変化は、ジョブズが生きていたら絶対に許せないことだろう。 1. Appleが友好的で、暖かく、パブリックリレーションを大事にするというイメージ ジョブズの性格は複雑だったが、(誰にでも)友好的だったというのはその性格にはなかったはずだ。ジョブズは自らのアイデアでAppleを起業し、ジョブズの管理下でAppleは非常に秘密主義の会社となり、また時には復讐をするようなことま […] -
ガジェット
Always Stably Safety!iPhone専用の究極周辺グッズ…
昨日世界初公開させていただいた、iPhone専用の究極周辺グッズ”Palmo(パルモ)”。iPhoneの美しさを損なわずしっかり保護してくれて、その上iPhoneをウェアラブルにし片手持ち片手打ちを実現。私自身も開発に関わらせていただいている。第一弾はiPhone5s/5c/5専用。このPalmoだが、デザインにも色々とコダワリがあるので少しずつ紹介していきたいと思う。本日は、背面の2つの上下対照の穴について。これまでのケースで不満だったことを解消したいこれまで発売されているiPhoneのケースを試してずっと不満に思っていたことがある。それは、iPhoneを保護するためのケースが、iPhone本体のデザインそのものを覆い隠してしまうということ。Appleオフィシャルサイトで売っているケースでさえ、そのようなものがある。ケースの上にアップルロゴが彫り込まれていたりするものもあるが、それはiPhone本体のアップルロゴにはとてもかなわない。iPhoneの素晴らしさは、ソフトウェア・ハードウェアの完璧 […] -
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あなたの会社でもすぐ実行可能!スティーブ・ジョブズがAppleの会議を超高効率化…
米国の企業は毎年、会議で370億米ドル(約4兆3,877億円)もの損失を出しているという。Appleの共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)は、なんとかAppleをそれらの損失を出している企業から外すように努力をしていた。以下にジョブズがAppleの会議で最も効果を上げるために実行していたという3つの方法を紹介しよう。あなたの会社でもきっとすぐに実行できるはずだ。1. 会議への参加者はできるだけ少なくするKen Segallが”Insanely Simple”という書籍の中で、ジョブズが会議に参加する人を出来るだけ少なくする方法について記述している。ある日、ジョブズがAppleの広告代理店が週の定例会議を行った。会議を始める前に、彼は会議に新しいメンバーがいることに気がついた。Segallはその本の中で、このように記している「彼は突然話をストップし、その両目で会議室の中で不適切なものを睨みつけた。彼はLorrieを指差して言った。”お前は誰だ?”」Lorrieは静か […] -
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AppleがiPodの反トラスト法に関する10億米ドルの賠償金を請求された裁判で…
以前当ブログ記事でも紹介した、AppleがiPodに関する米国反トラスト法に関して集団訴訟をされ、10億米ドルの賠償金を請求されていた裁判の件。Reuters(ロイター)によれば、双方の激しい舌戦の末、とうとう最終的な判決がもたらされた。報道によれば、Appleがこの件で勝訴し、一切ユーザに賠償金を支払う必要がないという判決になったもようだ。昨日の米国カリフォルニア州連邦地裁の裁判官によると、Appleは米国の反トラスト法に違反していないということだ。つまり、Appleが初期にFairPlayによるデジタル版権管理技術によって競争相手の音源をiPodで再生できないようにしていたことについて、これは独占禁止法にはあたらないという判断がされたわけだ。一昨日、双方の弁護士からこの裁判に関して最後の弁論が行われ、陪審員はたった一日で上記の判決を導き出した。陪審員によってもAppleは無罪とみなされ、同社の反競争措置が消費者の利益を損ねることはないと判断されたとのこと。Appleによれば、同社の閉鎖的なシ […] -
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Apple元社員Guy KawasakiがAppleがラグジュアリーブランド企業…
Apple(アップル)の”iPhone”の登場は携帯業界そのものに革命をもたらし、Appleもこのスマートフォンによって他社との違いを世の中にまざまざと見せつけたのは記憶に新しい。2007年にiPhoneがリリースされる前には多様な形状をしていたスマートフォンが、iPhone誕生後には他社の全てのスマートフォンがまるでほとんどiPhoneのようになってしまい、現在までそれが続いているのがそれを証明している。AppleとGoogleという敵対する両社を渡り歩いた元社員のGuy KawasakiがBloomberg(ブルームバーグ)のインタビューを受け、iPhoneがリリースされてからAppleがラグジュアリーブランド化へ至る経緯に関する体験を語ったもようだ。中国のメディアtgbusによる報道から。Guy Kawasakiは”ソーシャルメディアアート”の作者で、1983年に初期のApple Computer社で働き、マーケティング担当エグゼクティブとして4年勤務した後離職したが、1995年にまたAp […] -
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3.5mmのイヤホンジャックがiPhoneを薄くするための障害になる、いずれはL…
AppleはなぜBeatsのイヤホンに興味を持ち、今年5月に32億米ドル(約3,800億円)もの巨額な投資でBeatsを買収したのだろうか?Appleはなぜそこまでしてスピーカーやイヤホンの業界に入り込みたかったのだろうか?AppleがBeatsを買収すると宣言した時に、Appleの上級副社長(シニアヴァイスプレジデント)達の説明は人々を納得させるものではなかった。そして同社の現在までの動きを見る限り、その謎はまだ解明されていない。2012年、AppleがRetinaディスプレイを搭載したMacBook Proをリリースしたが、AppleはこのデバイスからEthernetケーブルのジャックとFirewire800、そしてSuperDrive(光ディスクドライブ)を取り去った。それはこれらの差込口の厚さが、Appleがこのデバイスを薄く軽くするための障害になったからだ。Appleはこれらのコネクタ類を全部切り捨てた上で、Intel(インテル)と協力して全く新しいコネクタThunderboltを開発 […] -
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Appleのガレージ起業は神話化しすぎ?ウォズがApple創業当時のApple …
Apple(アップル)社の共同創業者のスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、Woz、以下ウォズ)は木曜日にBusinessweekの取材を受け、かつてスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs、以下ジョブズ)と一緒にApple Iを設計した頃の情景について率直に語っている。この記事はSina.comによる。 Apple Iは世界で初めてのキーボードとディスプレイを一体化したコンピュータで、販売価格は666.66米ドル、しかし販売台数は100台程度だった。Apple Iはウォズとジョブズが、ジョブズの自宅のガレージで製造して完成させたことは有名な話で、現在地球上で最も大きな企業が小さなガレージから起業したことが半ば伝説や神話となりかけている。 しかしウォズは取材の中で、その神話化しているガレージで全てが生まれたことについてはっきりと否定している。 Businessweekのウォズへの取材記事の抜粋 以下がBusinessweekのウォズへの取材の内容の日本語訳とその抜粋だ。 Bu […] -
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さすが!スティーブ・ジョブズの傑作メール、10の名言まとめ
sina.comにAppleの共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズが書いたemailのベストテンが載っていたのでご紹介。スティーブ・ジョブズがこの世を去ってからはや三年。彼の残した言葉は今でも人々の心に焼き付いている。そう、emailで書いた言葉についても。そしてジョブズのemailは昨日の記事にも書いたとおり、Appleに関する訴訟でもその証拠として法廷に出されるほど重要度の高いものでもある。以下の10個のemailに書かれた言葉は、ジョブズが苛立ちを感じたり、憚らず直言したり、機知をはたらかせるなど彼の個性が際立っている。1. iPhone4のユーザが、”アンテナゲート”の被害者だと書いてきたときの返事として、”別の持ち方をすればいい。”2. PodRipアプリのデベロッパをAppleが起訴しようとしたときに、相手に対するメールで、”あんたらのアプリの名前を変えればいい。そんなたいしたことじゃない。”3. Macユーザが、マシンに水が入り、しかも保証期間が過ぎてしまったと書いてきたこと […]