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Android
やっとiOSに追いついた?次世代Android “M”の…
毎回Google I/O大会が開かれると、当然Androidについて最初に触れられるのが慣例で、今年も例外ではなかった。そして新しいバージョンのAndroidシステムを紹介する前に、Android責任者のSundar Pichaiは様々な数字を並べ立てて、Googleが昨年収めた成功について数字で証明した。Androidの販売台数が素晴らしかっただけではなく、更に重要なのは、Google関連の各サービスの長期スパンでの発展がみられたことだった。現在地球上ではなんと10億人以上がGoogle関連サービス(Android、Gmail、Youtube等)を使用しているという。 輝かしい戦績を振り返った後、Google I/O大会はメインテーマの次世代Android OSの紹介に移った。以前から噂になっていたとおり、この新システムの名称は”M”と名付けられた。今回のAndroid Mのデベロッパープレビュー版では、主に以下の6点の変化が紹介された。 -
Apple Watch
Apple Watchアプリの激遅起動時間が今年秋から大幅改善?新たなSDKとは
Apple Watchがリリースされ、早くから非難されていた問題は、サードパーティ製のアプリのパフォーマンス(起動時間や動きも含め)だった。 なぜならApple Watchにインストールされたサードパーティ製のアプリの起動やデータの利用は、必ずペアリングしているiPhone上で同じアプリが動作していることが前提だったからだ。それに対し、Appleのネイティブアプリはスタンドアローンで動き、起動も速いのでその違いが非常に鮮明となっている。 AppleのCOOで上級副社長のジェフ・ウィリアムズ(Jeff Williams)が昨日Re/codeに語ったことによると、今年の後半には上記の問題について大きな改善がみられそうだ。 -
Apple関連ニュース
Appleで最も重要な男が、どうやって3回の飛躍的出世を遂げたのか?
Apple(アップル)に入社する前、ジョナサン・アイブ(Sir Jonathan Ive、Jony、以下ジョニー・アイブ)はロンドンにいた。当時彼は2つの選択肢に直面していた。1つはイギリスの会社のためにサニタリー製品をデザインするか、それともAppleでPowerBookのデザインをするかという選択肢に。 当時Appleは全く不調だった。そしてイギリス人のアイブにとっては、もしAppleの求めに応じれば、地球を半周して遠い遠いアメリカの西部に行って仕事をしなければならなかった。そんなわけでAppleからの要請に、アイブはかなり悩んだようだ。 そしてアイブは後者を選択した。Appleでのアイブのキャリアは、単にAppleデザインチームのRobert Runnerの顧問としてスタートした。1992年にジョニー・アイブは正式にAppleの正社員となった。ご存じの通り、その後の活躍はここから始まるわけだ。 -
Apple関連ニュース
TSMCが先手?アップルのサプライヤーは既にiPhone7用のA10チップ受注の…
Appleの次世代プロセッサ、A9チップ搭載のデバイス(iPhone6s)は今年秋にリリースされるといわれているが、そのA9チップがお目見えする前に、既に製造メーカー達は次の次のA10チップのオーダー受注に向けての戦いを始めている。そう、2016年に登場するといわれているiPhone7のために。 次世代のA9チップの受注を危うく完全に失注しそうになった台湾のTSMCは、間髪を入れず次々世代のA10チップの受注ができるようにその設備投資を始めたという。 このA10チップのために、TSMCは台湾の新竹にある12の違う工場で10nmプロセスの製造設備を立ち上げる予定で、しかもなんと直近の6月末に完成予定だという。またTSMCは更に半導体知的財産プログラムも開始し、そのサービスを年末までに潜在顧客向けに提供し始めるという。 -
Apple関連ニュース
新たな一歩?ジョニー・アイブがAppleの”CDO”に就…
本日、AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)が従業員に向けて内部メモを送付し、ジョニー・アイブ(Jony Ive)がチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)に格上げされたことを宣言した、というニュースが世界中を駆け巡っている。しかし実はジョニー・アイブの出世以外にも、Apple社内では多くの内部変化が起こっているようだ。 ジョニー・アイブがAppleのCDOに就任した”意味” 基本的にいえば、アイブはAppleを管理しつつ、更に何かやろうと思ったら何でもその通りにできるようになったということだ。”CDO”という肩書きには大して意味はないだろう。特にアイブにとっては、名称は意味を持たない。ティム・クックCEOは今年7月1日からハードウェアデザインチームとソフトウェアUIデザインチームの管理権を譲り渡し、アイブと長年一緒に仕事をしてきたデザイナー達に担当させるようになったというわけだ。 ジョニー・アイブがCDOになったニュースは、まず英国のThe Telegraphから発せられた。 -
Apple関連ニュース
Appleの狙いとは?iOS5からiOS9まで、iPhone4sが最も長寿なiP…
スティーブ・ジョブズの遺作へのリスペクトなのか、それとも古参ユーザへの感謝なのか。。 Appleは次世代iOSのiOS9の対応デバイスに、iPhone4s等A5チップ搭載デバイスを含め、しかもこれらの旧デバイスが少なくともiOS8に比べスムーズに動くようにするという。 iPhone4を発表するスティーブ・ジョブズ。iPhone4sは彼の死の直前に発売されたことで、4sはFor Steveの略ではないかという伝説も生まれた。いずれにせよ彼が生前関わったほぼ最後のデバイスといわれている(iPhone5まで関わったともされている)。 Appleの開発能力に疑いを持つ人はいないだろう。新しいiOSのiPhone4sの対応具合については、Appleができるかできるかできないかではなく、Appleがやる気があるかないかだけがその鍵を握る。iOS9はA5チップ搭載デバイスのような旧デバイスをサポートしているだけではなく、インストールパッケージやOS自体の大きさも小さくなるように設計されているといわれているため、もし本当なら8GBや16GBモデルを愛用している人にとっても正に福音となるのではないだろうか。 -
Android
2015年三大モバイルOS大激突!iOS9とAndroid Mを比較
世界はめまぐるしく変化している。デジタルの世界では尚更だ。 2015年、三大スマートフォンプラットフォーム(OS)が、今年になって最新のOSをリリースすることが明確になり、更に新しいテクノロジーの進化を見せてくれるだろう。 その三大スマートフォンプラットフォームとはいうまでもなくAppleのiOS9と、GoogleのAndroid MとMicrosoftのWindows 10モバイル版のことだが、今年の年末にはこれらのOSは1億台以上のスマートフォンにインストールされるものとみられている。端末の進化も相まって、ユーザはここに来てやはり新たに比較しなおさなければという気持ちになるかもしれない。 今日の記事は三大スマートフォンプラットフォームの中でも主流のiOS9とAndroid Mの比較に焦点を当ててみた。 iOS9とAndroid Mのリリース時期:だいたい秋? iOS9のリリース時期 AppleとGoogleのこれまでの慣例と最新のニュース報道によれば、Appleは6月8日に自社 […] -
Apple関連ニュース
Appleの次世代iPhoneに搭載予定のA9チップには14nmプロセス採用?錯…
Appleの次世代iPhone(iPhone6s/6s Plus?)に搭載予定のA9チップの莫大な発注に対して、サプライヤーは全ての力を出し切って対応しているという。しかし最終的にA9チップの製造プロセスに採用されたのは14nmか、それとも16nmなのだろうか?それとも2種類ともあるのだろうか? Barron’sの報道によれば、内部事情に詳しい人物から提供された情報と、Appleサプライチェーンに対する調査をもとに導き出された結論とは、Appleの次世代モバイルデバイスに使用されるA9チップには、14nmプロセスが採用されるという。またGlobalFoundriesも一部受注をするものとみられている。 A9チップの情報が出現しだしたあたりから私たちが目にしていたのはSAMSUNGとTSMCの競争というニュースばかりで、GlobalFoundriesは後から来たという感じがする。 情報によれば、現在SAMSUNGとGlobalFoundriesのみが14nmプロセスでの製造が可能で、TSMCは16 […] -
Apple関連ニュース
Appleの次世代OS、iOS9とOS X 10.11は安定性やセキュリティ性能…
Appleは毎年、デスクトップコンピュータ「Mac」用OSであるOS Xとモバイルデバイス「iPhone、iPad、iPod Touch」用OSであるiOSのアップデートをしてきた。今年2015年には、OS X 10.11とiOS 9がリリースされるのではないかとみられている。 これまでの各種報道によると、今年のiOS9とOS X 10.11では、更新内容は機能の改良、安定性の改善、セキュリティホールの修復及びデベロッパツールの強化に止まるといわれている。Apple社内でも多くの新しい機能を載せたOSの内部テストが行われたが、あまりに多くのバグが発見されたため、OS担当のシステムエンジニアが役員達に新機能について発表するのを控えるように提言したほどだという。ということでAppleの役員達は譲歩し、今年のOSは基本的には改善に注力されるものとみられている。 iOS9とOS X 10.11に予測される新機能 Appleはソフトウェアのテストに対してはとりわけ厳しいことが知られている。全ての新機能につ […] -
Apple Watch
中国深圳華強北市場発!!Apple Watch Edition版カスタマイズ組立…
中国深圳にある世界最大の電子市場「華強北市場」でこれからApple Watch(アップルウォッチ)のカスタムシャーシが出回ることを先日の記事で書いたが、華強北市場に製品を供給しているメーカー筋から実際に組み立てたところの写真が送られてきたのでご紹介。 今回送られてきたのはApple Watchの中でも必ず100万円以上するあの超高級バージョンEdition風のカスタムだ! Apple Watch Editionっぽいカスタム品、部品写真と組立完成写真一気に公開! 完成度はかなり高いそうだが、色合いはもちろん見る人が見ればApple Watch Editionとは見分けがつくものだという。あくまで、遊びのカスタマイズ用だ。ちなみにメッキのものもあれば、合金素地のものもあるという。 画蛇添足 one more thing いくらで売り出されるかはまだ不明だが、華強北市場なのでそれほど値段が高くなることはないと思われる。。が、カスタム品なのに本物として(もしくは本物っぽく)売られてしまう可能性もあるの […] -
Apple Watch
単なるガジェットじゃない?Apple Watchが癌治療のサポート機器になるかも
もしあなたがApple Watch(アップルウォッチ)がただの腕時計或いは簡単なスマートデバイスだと考えていたら。。もしかしたらあなたはその考えを改めた方がいいかもしれない。 Apple Watchが乳腺癌治療のサポート機器候補として浮上 mHealth Newsの報道によると、米国のMD Andersonの癌研究センターがPolaris Health Directionsと提携し、Apple Watchを乳腺癌患者のパイロットプログラムのサポートツールとして導入することを希望しているという。 研究者達は、AppleのHealthKitプラットフォームを使い、パイロットプログラムで患者のアクティビティを追跡し、それによって乳腺癌の治療方法を補完するのに役立てられると考えている。30名のパイロットプログラムに参加する患者達は赤色のバンドの38mmのApple Watchを身につけ、Polaris Health Directions(アクティビティ結果管理プラットフォームの専属アプリケーション)に接 […] -
Apple関連ニュース
これから5年間、AppleのMacはどう発展する?
Mac製品がApple(アップル)の起源であることは疑いの余地がない。今日はそんなMacの話をしたい。 1984年、最初のApple(当時はApple Computer)のMacintoshが登場し世界を震撼させた。そしてMacは様々な姿に造形が変化し、やがてMacBookも現れた。 ■初代Macintoshとスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs) ■初代Macintosh 最近になって、スティーブ・ジョブズ復帰後の2005年に登場したMacBook Airが、ここ10年の超軽量薄型ノートブックパソコンの市場の頂点に立ち、統治者であったことは間違いない。殆どのPCメーカーがこぞってこのMacBook Airのデザインを真似したものだ(ただし初代は性能が低かった割に価格が高かったのでそれほどヒットしなかった。代を追って改善され、大ヒットに繋がったのだ)。 ■初代MacBook Airとスティーブ・ジョブズ そして今年になって、新しいMacBookの登場とそのデザインが議論を呼んでいる。最 […] -
Apple関連ニュース
iPhone6sのローズゴールドモデルのモック背面写真が流出
iPhone6s/6s Plusのデザインは噂通り? 9to5Macが次世代iPhone、iPhone6sとされる端末の写真をリークした。が、信憑性は何とも言えない。 特徴は、ローズゴールド色であること、そしてデュアルカメラがついていることだ。この2点は既に噂に上がっているので、もしこれが本当になるなら噂通りとなるが。。 ただ、デュアルカメラは正直デザインとして気持ちが悪い。しかも既にiPhone6で出っ張っていてデザインとして叩かれていたカメラ、しかもジョニー・アイブも誤りを認めていたデザインが、更に2つに倍増して出っ張りを強調しているのはちょっと。。デザイン重視のAppleとしてどうかと思う。 モックにしてはフラッシュのところがよくできているので、プロトタイプである可能性もある。また背面のIMEI表示あたりが消えているところを見ると、リーク元を漏らしたくない意図も見える。 さて、信じるか信じないかは貴方次第。。ただ、当ブログでもお知らせしたとおり次世代iPhone6s/6s Plusは8月に […] -
Apple Watch
Apple WatchのWatch OSが1.0.1にアップデート
Appleが本日未明、Apple Watch用のWatch OSのアップデータ1.0.1をリリースした。 ペアリング用のiPhoneのApple Watch用コンパニオンアプリで、マイウォッチ→一般→ソフトウェア・アップデートでアップデート可能だ。 なお画面に明記の通り、アップデータの大きさは51.6MB。 アップデートするには、ダウンロード後にApple WatchがiPhoneと通信できる状態にあり、充電状態であり、更にバッテリー残量が50%以上である必要がある。結構めんどくさい。。 Apple Watch Watch OS 1.0.1 更新内容 パフォーマンスの向上 Siri スタンドアクティビティの測定 室内自転車および室内ローイングワークアウトのカロリー計算 屋外ウォーキング及び屋外ランニングワークアウトの距離とペース アクセシビリティ 他社製App 言語の追加 iPhone側でWatch OS 1.0.1のアップデータのダウンロードと準備が終了すると、 […] -
Apple Watch
Apple Watchのカスタムシャーシ、今後続々と深圳華強北市場に登場予定!完…
世界最大の電子機器市場、中国広東省深圳の華強北市場。偽物から本物まで、中国に限らず世界中から買い付けに来る人でごった返し、正になんでもありの市場として有名だ。そしてその華強北市場に、とうとうApple Watchのカスタムシャーシが並ぶことになりそうだ(ちなみにまだ販売されていない。日本でもまだ販売されていないはず)。いち早く製品を完成させたメーカーから完成品の写真が送られてきたのでご紹介。側面にクリスタル・ダイヤのように見える石が入っていたり、金色だったり、カラフルだったり。。これは面白いことになりそうだ。よりApple Watchを個性的に改造したい人は、シャーシをカスタマイズしてはいかがだろうか。いずれ、日本にも華強北市場を通じて入荷するはずだ。記事は以上。———- 小龍茶館オススメ製品 ———- ■私も開発に関わっている、究極のiPhone用カバー”Palmo(パルモ)”!・【安全】セクシーでスタイリッシュな外観なのに、落としてもしっかり四つ角を守ってくれる!・【 […]
