iPhone5sとiPhone5cの出荷数シェアは?
昨年9月、同一時期に発表されリリースされた、
Appleの現行で最新のiPhone5sとiPhone5c。
既に半年近くが経っている中で、この2機種の売れ行きはどうだろうか?
iPhone5sは売れ行き好調、iPhone5cは低迷
マーケットリサーチ会社のmixpanelが発表した、
2013年9月9日から2014年3月7日までiPhoneの出荷数の調査結果グラフ(上図)によると、
iPhone5sは全ての歴代iPhoneの中で、既に20%近い数字となっている。
つまり、iPhoneを所持しているユーザの中で、5人に一人がiPhone5sを使っていることになる。
しかしiPhone5cに関しては、その出荷数のシェア率はわずか6.34%となっていて、
iPhone5sと比べると3分の1しかないことになる。
iPhone5が最も出荷数が多いという結果に
そして上のグラフを見ると、
1世代前のモデルiPhone5のシェア率が32.65%で一番高いのがわかるだろう。
その次がiPhone4sの23.94%で、
iPhone5sは19.31%で3位になっている。
その次がiPhone4の16.43%で、
iPhone5cはブービーとなってしまっているのがわかるだろう。
Appleが昨年iPhone5sとiPhone5cをリリースした際には、
これまでのAppleの製品リニューアルの慣例を打ち破り、
オフィシャルのオンラインショップ(Apple Store)ではすぐにこれまでの最新機種だったiPhone5が販売停止となり、
消費者は一部のキャリアや中古市場等でしかiPhone5を買えなくなった。
しかしそんな状況の中でも、
iPhone5は最も人気のある機種となっているのはちょっと皮肉な結果ではある。。
記事は以上。
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