iPhone5s iPhone5cのアクティベート数量は全世界のiPhoneのうち5.5%のシェア

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数日前の調査会社のLocalyticsの情報によると、
Appleの最新型iPhone、iPhone5sとiPhone5cが全世界のiPhoneのアクティベートされた数量のうち、
5.5%を占めていることが判明した。
そして更にその内訳は、
iPhone5s 3.8%、iPhone5c 1.7%となっている。

ちなみに最も多いのはiPhone5で39.8%。
そしてiPhone4Sが32.9%、iPhone4が20.2%と続いている。
(案外iPhone4Sと4が多いのにびっくり!)

先週のLocalyticsの情報によると、
iPhone5sとiPhone5cの販売数量の差が縮まったということだった。
同社の情報では、販売された当初はiPhone5sとiPhone5cの販売量の比率は3:1だった。
そして中国市場ではiPhone5sは80%を占め、
つまり4:1となっていて圧倒的にiPhone5sが人気だった。
この差がiPhone5sの重度な欠品を招き、
iPhone5cの注文の減少をもたらしてきたといえる。
しかしiPhone5sの第一ロットが徐々に消費者の手元に届くにつれ、
iPhone5sへの熱狂的なブームも徐々に冷めてきたとみていいのではないだろうか。

更に本体だけではなく、
新しいiOSであるiOS7の人気が非常に高く、
ユーザーのアップデート率が非常に高いことがわかる。
※これは10月22日のAppleのスペシャルイベントで発表されていた内容と同じだ。
ちなみにデータでは、
iOS7がリリースされた後の1週間で、
iOS7の使用率は全世界のiOSのうち3分の1を占めるようになったという。

個人的には中国と香港を行き来していると、
iPhone5sとiPhone5cはまだまだ浸透していないような気がする。
まだ持ち歩いている人は非常に少ない。
そして日本の友人で、発売日当日にdocomoのiPhone5s ゴールド 64GBを予約した人は、
ここ数日でようやく手に入り始めている。

私としては、
先日iPad AirやiPad mini RetinaにTouch IDがつかなかったことで、
暫くiPhone5sの価値を保とうというのがAppleの戦略なのではないかと思う。
そんな戦略に屈して私もそろそろTouch IDが搭載されたiPhone5sを欲しくなってきたので、
香港版SIMフリーのiPhone5s ゴールド(土豪金) 64GBを買うかな。。
と迷い中。

記事は以上。

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