消費者の多くは今秋の新型iPhoneに興味、リリース直後のGalaxy S9への関心は薄い

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これまでサムスンが公開してきた、自社のGalaxy S9とApple iPhone Xの比較となっている”Ingenius”動画CMは、どれも購入の決定的なポイントにならないと思われる的外れな指摘と、後出しでやっているからできていることを自慢されても、というようなツッコミを入れたい広告だらけなのですが、一番悲しいことはこんな比較CMという手段に打って出ても、消費者には殆ど注目されていないという現実があることです。

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アンケート調査で、次世代iPhoneの方がGalaxy S9よりも倍近く興味を持たれていることが判明

PCMagの1555人の消費者に向けたアンケート調査によると、42%の消費者が次世代iPhoneに興味を持っていて、Galaxy S9に興味がある消費者はたった24%しかいませんでした。

ちなみにiPhoneとGalaxy S9以外には消費者は殆ど関心を示しておらず、7%の消費者がGoogleのPixel 3に興味を持ち、その次がLG V40、One Plus 6Tが2%、その他が6%、そして残りの11%は全く興味・関心・期待していないという結果となりました。

そんな中で、サムスンはiPhone Xに対するネガティブキャンペーンを展開しているというわけですが、この現実をひっくり返すのは難しそうです。もちろんAppleはサムスンを相手にした比較CMなどは”ダサい”のでやらないと思いますが。。

これまでサムスンが公開してきた”Ingenius”動画CMはこちら

殆ど見る必要もないかと思いますが、これまでサムスンが公開してきた”Ingenius”の動画CMは当ブログでも紹介しています。お寒いお笑い作品として見るような感じでしょうか。

記事は以上です。

(記事情報元:MacRumors9to5Mac

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