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Apple関連ニュース
TSMCが先手?アップルのサプライヤーは既にiPhone7用のA10チップ受注の…
Appleの次世代プロセッサ、A9チップ搭載のデバイス(iPhone6s)は今年秋にリリースされるといわれているが、そのA9チップがお目見えする前に、既に製造メーカー達は次の次のA10チップのオーダー受注に向けての戦いを始めている。そう、2016年に登場するといわれているiPhone7のために。 次世代のA9チップの受注を危うく完全に失注しそうになった台湾のTSMCは、間髪を入れず次々世代のA10チップの受注ができるようにその設備投資を始めたという。 このA10チップのために、TSMCは台湾の新竹にある12の違う工場で10nmプロセスの製造設備を立ち上げる予定で、しかもなんと直近の6月末に完成予定だという。またTSMCは更に半導体知的財産プログラムも開始し、そのサービスを年末までに潜在顧客向けに提供し始めるという。 -
Android
2015年三大モバイルOS大激突!iOS9とAndroid Mを比較
世界はめまぐるしく変化している。デジタルの世界では尚更だ。 2015年、三大スマートフォンプラットフォーム(OS)が、今年になって最新のOSをリリースすることが明確になり、更に新しいテクノロジーの進化を見せてくれるだろう。 その三大スマートフォンプラットフォームとはいうまでもなくAppleのiOS9と、GoogleのAndroid MとMicrosoftのWindows 10モバイル版のことだが、今年の年末にはこれらのOSは1億台以上のスマートフォンにインストールされるものとみられている。端末の進化も相まって、ユーザはここに来てやはり新たに比較しなおさなければという気持ちになるかもしれない。 今日の記事は三大スマートフォンプラットフォームの中でも主流のiOS9とAndroid Mの比較に焦点を当ててみた。 iOS9とAndroid Mのリリース時期:だいたい秋? iOS9のリリース時期 AppleとGoogleのこれまでの慣例と最新のニュース報道によれば、Appleは6月8日に自社 […] -
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Appleの次世代iPhoneに搭載予定のA9チップには14nmプロセス採用?錯…
Appleの次世代iPhone(iPhone6s/6s Plus?)に搭載予定のA9チップの莫大な発注に対して、サプライヤーは全ての力を出し切って対応しているという。しかし最終的にA9チップの製造プロセスに採用されたのは14nmか、それとも16nmなのだろうか?それとも2種類ともあるのだろうか? Barron’sの報道によれば、内部事情に詳しい人物から提供された情報と、Appleサプライチェーンに対する調査をもとに導き出された結論とは、Appleの次世代モバイルデバイスに使用されるA9チップには、14nmプロセスが採用されるという。またGlobalFoundriesも一部受注をするものとみられている。 A9チップの情報が出現しだしたあたりから私たちが目にしていたのはSAMSUNGとTSMCの競争というニュースばかりで、GlobalFoundriesは後から来たという感じがする。 情報によれば、現在SAMSUNGとGlobalFoundriesのみが14nmプロセスでの製造が可能で、TSMCは16 […] -
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iPhone6sのローズゴールドモデルのモック背面写真が流出
iPhone6s/6s Plusのデザインは噂通り? 9to5Macが次世代iPhone、iPhone6sとされる端末の写真をリークした。が、信憑性は何とも言えない。 特徴は、ローズゴールド色であること、そしてデュアルカメラがついていることだ。この2点は既に噂に上がっているので、もしこれが本当になるなら噂通りとなるが。。 ただ、デュアルカメラは正直デザインとして気持ちが悪い。しかも既にiPhone6で出っ張っていてデザインとして叩かれていたカメラ、しかもジョニー・アイブも誤りを認めていたデザインが、更に2つに倍増して出っ張りを強調しているのはちょっと。。デザイン重視のAppleとしてどうかと思う。 モックにしてはフラッシュのところがよくできているので、プロトタイプである可能性もある。また背面のIMEI表示あたりが消えているところを見ると、リーク元を漏らしたくない意図も見える。 さて、信じるか信じないかは貴方次第。。ただ、当ブログでもお知らせしたとおり次世代iPhone6s/6s Plusは8月に […] -
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iPhone6s/6s Plusの発売日は8月に前倒しに?サプライチェーンからの…
台湾の経済日報によると、Appleのサプライチェーンからの情報として、次世代iPhoneの歩留まりが予想よりも良いことから、もともとの予定だった9月よりも1ヶ月早い8月にはリリースできる予定とのこと。早めにリリースするため、Appleは既に大量の部品在庫を始めており、現在最も足りない部品はパワーアンプ(マルチバンド電力増幅器、PA)部品で、宏捷科などの業者がクレイジーなほどの追加オーダーを製造しているという。この世界一売れている製品の代替わりにおいて、本来はこの時期は低迷する製造業に新たな動きが見られているという。画像:經濟日報サプライチェーンのある人物によると、次世代iPhoneはiPhone6/6 Plusの延長線上にあり、4.7インチのiPhone6sと5.5インチのiPhone6s Plusの2種類があり、外観もiPhone6/6 Plusと大差がないが、その性能のアップグレードに重点が置かれるという。現在最も部品の数量が足りていないパワーアンプ部品のAppleのサプライヤー、Skywo […] -
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次世代iPhone6sは最も良心的なアップデートとなるかも?歴代iPhoneの進…
米国CNETの報道で、著名なKGI証券のアナリストMing-Chi Kuo(郭明錤)氏の予測として、次世代iPhone、iPhone6s(仮称)では大幅なハードウェアのアップデートが行われるという情報が紹介され、世間を賑わしている。例えば新しいMacBookやMacBook Pro 13インチ、Apple Watchにも導入されたForce Touch機能の追加が目玉機能として挙げられる。他にも、メインの背面カメラが800万画素から1,600万画素にアップグレード、またRAMも1GBから2GBまで増量されるというものだ。これまでのiPhoneの進化を見るに、iPhoneはハードウェア的には実は非常にゆったりとしたペースでアップグレードされている。例えばメインカメラはiPhone4sから今までずっと800万画素のままで、RAMも512MBから現在はまだ1GBにしかアップグレードされていない。以下は中国のメディアiFanrが、歴代iPhoneのメインカメラ性能とRAMのアップグレード状況を1つのグラ […] -
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アナリストMing-Chi Kuo氏の分析、台湾TSMCがGlobalFound…
KGI証券の著名なアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏が投資家向けに発表したレポートによると、Apple(アップル)のチップサプライヤーであるGlobalFoundriesがキャパシティ不足に陥った結果、Appleは”最終決定”を行い、次世代iPhone(iPhone6sかiPhone7)に搭載される予定のA9チップをTSMCに発注したという。■昨日私が台北駅前で撮影したKGI証券が入ったビルGlobalFoundriesが失注かMing-Chi Kuo氏によれば、GlobalFoundriesの現在のA9チップの歩留まりはたったの30%にとどまり、Appleの最低要求である50%に満たなかったという。より安定したサプライヤーの確保とTSMCの開発・製造の成功が原因かMing-Chi Kuo氏は、Appleがこのような決定をしたのは次世代チップの生産数量の不確定要素を取り除くと同時に、SAMSUNG(サムスン)のチップ部門が14nmプロセスの製品を十分に支給できないことも考慮に入れて […] -
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iPhone6/6 Plusの売り上げは今後も絶好調?ソニーがCMOSセンサーを…
2014年秋にリリースされたApple(アップル)のiPhone6/6 Plus。2015年に入ってもiPhone6/6 Plusの世界的な売り上げは絶好調をキープし、全体のiPhone製品ラインのスマートフォン市場内で繁栄をもたらしている。そしてiPhoneの部品サプライヤーにとっても、iPhone6の市場での快進撃は”痛し痒し”のようだ。なぜならサプライヤーにとっては増収増益になるのは間違いないが、増産のためにヒトやモノへの投資を増やさなければならなくなるからだ。例えばSONY(ソニー)は、少なくとも2回、iPhoneのために支給しているCMOSセンサーの大規模増産を行っているという。Bloombergの火曜日の報道によれば、SONYは450億円をかけて長崎と山形の2カ所に更に工場を新設し、CMOSカメラセンサーの増産をするという。SONYによって、AppleはCMOSカメラセンサーの最大の客先の一つで、Appleの最新のiPhone6とiPhone6 Plusには全てSONYの支給している […] -
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次世代iPhoneは防水となるか?Appleが最新防水技術の特許を取得
もしスマートフォンを選ぶ条件として、防水性能を重視するのであれば。。iPhoneは最適な選択ではない。しかし、それは現在の話。Appleはどうやら防水性能の追加に向けて動いているようだ。米国特許商標局が本日、Appleが提出した最新の防水機能について公開した。Appleは5年前の2010年には既にiPhoneに防水性能を追加する動きを見せていたが、今回のAppleの防水はかなり仔細化しており、簡単な防水塗装や防水メッキとは異なるようだ。Appleが提出した特許出願書類によれば、Appleは防水性能を持ったiPhoneの部品の開発に成功したようで、それらには現在常に外部でよく使われるホームボタンも含まれる。現在のiPhoneにはある程度の防水性能がある。iPhone6/6 Plusがリリースされた後、米国の著名な修理会社のSquareTradeが防水性能のテストを行い、この二機種がある程度の防水性能があることを証明した。Appleは公式には防水性能についてアピールしていないにも関わらず、である。し […] -
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SAMSUNGがAppleの次世代iPhone用A9チップを受注か、TSMCは失…
TSMCとSAMSUNGの熾烈な競争には終わりが見えない。。SAMSUNGがTSMCの手からA9チップの受注を奪取か?ブルームバーグ(Bloomberg)の内情をよく知っているという人物によれば、SAMSUNGがTSMCからAppleの次世代iPhoneに搭載される予定のA9チップの注文を奪い取ったという。3月14日に当ブログでお伝えした時点ではTSMCが殆どのA9チップの受注をとったということだったが、今回の情報でSAMSUNGがAppleのチップメーカーとしてサプライヤーの立場を取り戻したということになる。TSMCはiPhone6/6 PlusでA8チップの主な受注をとったが、その前のA7チップまではSAMSUNGはずっとAppleの主要チップサプライヤーだったのだ。ここで気をつけなければならないのは、スマートフォンを扱うSAMSUNGモバイルと、SAMSUNGの半導体業務はそれぞれ完全に独立した会社で、幹部社員なども全く異なるという点だ。苦戦するSAMSUNGモバイル、SAMSUNGグルー […] -
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大どんでん返し?TSMCがSAMSUNGに代わって大部分のAppleの次世代A9…
Olivia and Rick Hsuのアナリストが得た情報によると、以前伝えられていたSAMSUNG(サムスン)がApple(アップル)の次世代CPU「A9チップ」の大部分の受注をゲットしたという情報は誤りで、台湾のTSMCが70%のA9チップおよび全てのA9Xチップの受注を得たとのこと。AppleがTSMCを選んだ理由は、優秀な良品率と大規模製造の経験がポイントだったという。TSMCはこれで次世代iPhone(iPhone6s? iPhone7?)に採用されると思われるA9チップの大部分と、次世代iPadに採用されると思われる全てのA9Xチップの受注をとったとのこと。A9チップはTSMCのInFO-WLPテクノロジーにて製造されるもようだ。TSMCとSAMSUNGは長年Appleの受注をとれるように争っていたが、特に今年の競争は熾烈を極めた。TSMCはSAMSUNGと係争も抱えており、以前はTSMCの元従業員が研究開発の情報をSAMSUNGに漏洩したとして訴えている。画蛇添足 One Mor […] -
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iOSアプリの最大容量の増加により、iPhone/iPadは今後は32GBが最低…
Appleは今日、オフィシャルサイトを通じてデベロッパ向けに、App Storeのアプリの容量を2GBから4GBに引き上げることを発表した。これにより、更に質の高いゲームなどがiOSプラットフォームで提供される可能性が高くなる。しかしこのアプリの容量の引き上げは、ハードウェアにも影響するのではないだろうか。業界内では、今後販売されるiPhone/iPadは32GBが最低容量になるのではないかとみているところがあるようだ。BGRの記事:iPhoneの最低容量が32GBに海外メディアBGRは本日、”Appleは最も嫌がられていたiPhoneの特性を修正するだろう(Apple might finally fix the one iPhone feature you hate most)”と題した記事をリリースしており、記事では次世代iPhoneとiPadの基本容量が16GBから32GBになる可能性が示唆されている。そしてこの可能性の最大の根拠として、AppleはiOS8をリリースした時につまづいたこと […] -
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気が早すぎ?iOS9搭載のiPhone6のベンチマークテストスコアが暴露
Appleは昨日最新iOSのiOS8.1.3をリリースしたが、既に次世代のメジャーアップデートバージョン、”iOS9″がAppleで開発中なのは周知の事実。なんとBasemark OS IIのデータベース上にiOS9を搭載したiPhone6のベンチマークスコアが暴露され、そのことが明らかになった。現状のiOS9はiOS8よりもベンチマークスコアが下がる結果にiOS9のベンチマークスコアのiOS8との比較表は以下の通り。今回暴露されたベンチマークスコアのデータから見ると、iOS9のiPhone6上のスコアは、なんとiOS8よりも1%下がっているという結果となった。iOS9はiOS8と比べても、メモリ・システム・グラフィックのスコアはそれほど変化しておらず、そして驚くべきことにWeb表示性能に至っては17%もダウンしている。些かがっかりだ。なお、以下が詳細のデータ比較表だ。iOS9は今年6月のWWDC 2015でお目見えAppleの一貫したリリース周期が今年も守られるならば、iOS9は今年の6月のW […] -
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iPhone6sが2015年にバカ売れするとSAMSUNGが喜ぶ?
風吹けば桶屋が儲かる。。Appleの製品が大売れするとその仇敵のSAMSUNGもホクホク。これまでもそうだったが、今年秋に販売予定の次世代iPhone、”iPhone6s(或いはiPhone7?)”もそんな話が実現しそうだ。先週初め、著名なアナリストのMing-chi Kuoが投資者向けのレポートで、2015年のApple(アップル)の次世代iPhone、iPhone6sに使用されるとされている”A9チップ”のOEM製造をSAMSUNGとGlobalFoundriesが受注したとしており、TSMCは次世代iPadのA9Xを担当することになったという。また台湾の最新業界情報によれば、SAMSUNGとGlobalFoundriesは自社の14nm FinFETテクノロジーによって、AppleのA9チップの受注をとったという。SAMSUNGは毎月30,000〜40,000枚の12インチのウェハーを生産し、AppleとSAMSUNGのモバイルデバイスの需要と供給を満たすという。SAMSUNGの次世代Ex […] -
Apple関連ニュース
Appleは2016年のiPhoneからディスプレイにOLED採用か。サプライヤ…
テクノロジーサイトPhone Arenaによると、日本の日刊工業新聞からの情報として、Appleの新しいiPhoneはLCDをやめてOLEDを使うことを検討しているという。そしてiPhoneの大多数の組立工場であるFoxconn(フォックスコン、富士康)がiPhoneにそのOLEDを提供するようになり、FoxconnがAppleにとって部品サプライヤーとしても非常に大きな存在となる。Foxconnはこの先2年の間に26億米ドル(約3,080億円)を投資して台湾南部に新しいディスプレイ工場を設立し、2015年末にApple専用にディスプレイを支給するという。情報によれば、Foxconnは自社のグループ企業Innolux Corporation(群創光電)と共に第6世代低温ポリシリコン(LTPS)膜を製造し、2016年には大規模な量産を開始するという。この情報が正しければ、AppleがLCDからOLEDに切り替える際に、iPhoneが最初のOLEDディスプレイを搭載する製品ラインナップとなる、という […]