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Apple Watch
Appleのティム・クックCEOがチャーリー・ローズのインタビューで語った14の…
米Apple(アップル)社CEO、ティム・クック(Tim Cook)が先日PBSのチャーリー・ローズ(Charlie Rose)の番組でインタビューを受けたことは先日の記事にも書いた通りだ。その中でクックは更に多くのAppleに関する情報を吐露しているので、それを14のポイントにまとめて簡単に紹介したい。ちなみにインタビューはまだ前半のみしか放映されておらず、後半は今日の晩に放映される予定。英語だが、インタビューの前半そのものはApple Insiderやre/codeの記事にまとめられていてYoutubeで見ることができる。1. Apple Watchは開発に3年の時間を要した時間的には業界でリークしていた情報と同じ、ということになる。2011年の終わり頃、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)がAppleが腕時計のようなデバイスをテストしているというニュースを出したのが一番初めのリーク情報だった。その時は曲面ガラスが使われると報道されていた。2. Apple Watchによっ […] -
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3年でAppleを再革新!ティム・クックの4つの手法とは
Apple(アップル)の共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)と、その後を継いだCEOのティム・クック(Tim Cook)。この2人の対照的な人物が相次いでAppleを率いて、同社は世界最高の利益をたたき出す企業にまで成長した。昨日の中国のニュースサイトCnBetaにそんなクックの、ジョブズと違う手法について面白い記事が書かれていたので翻訳(一部意訳)して紹介したい。2011年8月24日に、スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを退いたとき、Appleの未来は不確定要素に満ちあふれていた。数週間前、Appleは世界で市場価値が最も高い会社になった。その原因にはもちろんiPod、iPhoneやiPad等の製品の成功があり、これらはスティーブ・ジョブズという天才に依頼していたところがあった。消費者であろうとアナリストであろうと、物腰が柔らかいクックがCEOを継いだとき、Appleに新たな輝きをもたらすことができるかについては半信半疑だったであろう。しかしあれから3年後 […] -
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ALSチャリティ!Apple CEOのティム・クックと副社長のフィル・シラーが氷…
MacRumorsの報道によると、ALSチャリティ活動に参加したApple CEOのティム・クック(Tim Cook)と副社長のフィル・シラー(Phil Schiller)が氷水をかぶった。■氷水をかぶるティム・クックCEOこのALSチャリティとは、「ALS Ice Bucket Challenge」のことで、これまでFaceBookのCEOマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)、MicrosoftのCEOサトヤ・ナデラ(Satya Nadella)など大手ハイテク企業の最高経営責任者(CEO)らを含む多数の人々が参加して話題になっている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)協会への寄付を募り、認知度を高めるためのバイラルキャンペーンで、参加者は寄付をするか氷水を頭からかぶるかを選び(またはその両方を選択することも可能)、次の挑戦者を指名するという仕組み。ティム・クックはフィル・シラーの指名で氷水をかぶったという。■氷水をかぶるフィル・シラー上級副社長もちろん、クックもシラーも寄付はし […] -
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Appleの元社員がジョブズとクックの違いを述べる:戦争と平和
我々一般人はAppleの共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)や、現在のCEOティム・クック(Tim Cook)と近距離で接したことはないが、多くの資料や伝記などをもとにすれば、この2人のAppleのCEOには違いがみられるのは明らかだ。ジョブズは怒りやすく、クックは温和。ジョブズは製品の開発に重点を、クックは会社の運営に重点を置く。こんな風に挙げていたら枚挙にいとまがない。しかし、もし最も簡単な言葉でジョブズとクックの違いを形容するとしたら、それは「戦争と平和」という言い方の方がいいのかもしれない。このような形容のやり方は、Appleの元社員がジョブズとクックの違いについて語った特に出た言葉だ。元の言葉は「スティーブは戦争時代のCEOで、ティムは平和な時代のCEO」というものだ。この元社員の形容は、多くの海外のメディアでも「最も完璧な解釈の一つ」と絶賛されている。例えばウォールストリート・ジャーナルの記者Daisuke Wakabayashiは、これについて以下のよ […] -
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いつやるの?AppleのCEOティム・クックがモバイルペイメントに興味を持ってい…
Apple(アップル)の2014年2Q(会計年度)の財務レポートカンファレンスが終了した後、CEOのティム・クック(Tim Cook)がウォールストリート・ジャーナル(WallStreet Journal)の取材を受けた。クックは取材の中で再度財務レポートカンファレンスの内容を振り返った上で、Appleの現在の価値は市場で非常に低く見積もられているという考えを再度強調した。それ以外に、クックは他ではあまり話さないモバイルペイメント技術について語り、将来のiOS製品にはこの機能を搭載することを否定しなかった。ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、クックは取材を受けたときに意味深な言葉を話したという。「私はこれから私たちが販売する製品に誇りを感じるだろう。あれは本当に素晴らしくて、これまでの全てと比べて完璧に近づいているからだ」と述べている。字面からすれば、どんな製品かがわからないし、将来のことを述べているので、正直クックは何も言っていないのと一緒ともいえよう。。しかしいくつかのテクノロジー […] -
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AppleとGoogleはATMのようだ!?元CEOジョン・スカリーが語る
ペプシコーラ社やApple(アップル)社の元CEOジョン・スカリー(John Sculley)が、インドで携帯ブランド「Obi」を立ち上げ、同国のメディアでのインタビューに答え、一時はダイナミック・デュオ(Dinamic Duo)と呼ばれるほどの2者巨頭体制を共に築いた、Apple社の共同創業者であり元CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)を解雇したのは、「大きな過ち」だったことを認めたことは昨日の記事に書いた。そんなスカリーが、更にインドのメディアの取材に答えており、現在の携帯業界をリードするAppleとGoogle(グーグル)の関係やそれに関する彼自身の視点などにも及んでいることがわかった。スカリーはこのように語っている。「GoogleとAppleはまるでATMのようだ。カネはどんどん途切れることなく稼げる。しかしGoogleのリスクはAppleより高い。Appleは最後まで諦めない会社であって、プロダクトの面から言えば今年はAppleにとって非常に大事な一年となるだろう。今 […] -
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AppleのCEOティム・クックは超高収入であることが明らかに!
ティム・クックは2013年かなりの高収入だった!Apple(アップル)のCEO、ティム・クック(Tim Cook)の仕事は簡単ではない。彼は世界で最大のテクノロジー企業を管理しなければならず、また同社の共同創始者の一人であり、カリスマの固まりのような存在だった前CEOであった故スティーブ・ジョブズと比べられ、更に株が下がったりすると投資家達にたちどころに責められるという非常にやりにくい役回りだ。しかしその仕事をこなしているティム・クックは、一方で相当な報酬を得ていることがわかっている。最新のレポートによると、クックの昨年の収入金額は430万米ドル(約4億3,000万円)の年俸以外に、7,000万米ドル(約70億円)のストックオプションがあることがわかった。クックは2013年においてテクノロジー企業の中では、FacebookのCEO マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)に次ぐ高収入ということになる。USA TODAYの情報によると、ティム・クックは昨年430万ドルの年俸とボーナ […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
明日はスティーブ・ジョブズの三回忌(2年忌)。ティム・クックが全従業員宛に記念の…
明日はAppleの創始者であり元CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)の三回忌だ。この日に当たって、現在のApple CEOのティム・クック(Tim Cook)が、全従業員に向けてスティーブ・ジョブズを記念するメールを送っている。メールの内容は、恐らく他でも見られるから端折っておく。昨年のスティーブ・ジョブズの一周忌では、Appleはスティーブ・ジョブズが残した遺産についてビデオを制作し、公開している。今年は何か公開されるだろうか?私がApple製品に初めて触れたのは、恐らく子供の頃友人宅にあったApple IIなどだったと思う。自ら所有した初めてのMacは、スティーブ・ジョブズがAppleを去ってからのPower Mac 7000シリーズだった。当時のMac OSは漢字Talkといい、ともかくよく爆弾が出る、出来の悪いものだった。それでも父の影響やAppleの特別な魅力に惹かれたのと、人と違うものを使いたいという気持ちから、初めてのカラーのMacBookと共に使っていたことがある […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
マイクロソフトのCEO、スティーブ・バルマー退任で同社株価急上昇。他社のCEOが…
マイクロソフト(Microsoft)のCEO、スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)が、今後12ヶ月以内に退任するというニュースを受けて、Microsoftの株価は8月23日金曜日に7.3%も急上昇して34.75米ドルに達し、この4年内で最大の上げ幅となった。このマイクロソフトの株価のとんでもない急上昇は、市場のバルマーの下手くそな経営に対する一種の当てこすりといえるだろう。彼がCEOになってからマイクロソフトの株価はずっと良くなかった。その主な原因は、オペレーティングシステム(OS)とモバイル市場の進出における一連のミスであるといえる。しかし今回バルマーにとって慰みとなるのは、彼が持っている3.33億のマイクロソフトの株価は、株価の上昇によって7.86億米ドルも増えたということだろう。Market Watchが近年注目された大企業のCEOが退任した際の株価の変動についての研究によると、今回のマイクロソフトのバルマーCEOの退任による株価の上昇幅は、やはりかなり上位に位置するようだ。 […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
中国移動の社長、奚国華がAppleのCEO ティム・クックとの会見を認める
アメリカのApple関係のニュースサイトMacrumorsの記事(英語)によると、AppleのCEO ティム・クック(Tim Cook)は今週頭に既に中国を訪問しているという。そして中国移動(China Mobile)がロイター社に対し、社長(董事長)の奚国華(奚国华、Xi Guohua、シー・グオホア)とクックが、最近「協力関係について」話し合いを持ったことを認めた。中国移動(China Mobile)は7億ものユーザを抱える世界最大のキャリアで、中国のメジャーなキャリアの中で唯一AppleのiPhoneを出していないキャリアだ。クックはこれまで3回中国を訪れているが、これまでの2回の中国訪問では、2回とも中国移動が正式なiPhoneのキャリアとなるという報道がされながら、結局そうはならなかった。中国移動董事長奚国華とアップル社のCEOティム・クックが、北京で協力関係についての打ち合わせをもったことは、中国移動がロイター社にメールでその事実を伝えて認めたのみで、その内容については伝えられていな […]