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盗み見に要注意か!?Apple、サムスンの隣の前チップ製造工場を購入
Cult of Macの報道によると、Appleはノースサンノゼ(North San Jose)にあるチップ組立プラントだった場所を購入した。購入金額は約22億円(1820万ドル)、面積は約6503平米(70000平方フィート)ということだが、何とその場所はサムスン(Samung)半導体の新しいキャンパスの隣にあるという。 -
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25兆円!Appleの現金保有高で、世界中の主なスポーツチームを買ってもお釣りが…
iPhoneシリーズが好調なことが原因で、Appleの会計年度2015年Q4及び2015年度全体の財務報告会議において、また素晴らしい数字が公開された。会計年度2015年Q4において、Appleの収入は515億米ドルにいたり、利益は111億米ドルにもなった。ティム・クックCEOが「会計年度2015年度はApple史上最も成功した1年となった」と語ったとおりだ。10月が終了したが、Appleの現在の現金保有高(貯蓄)は2,060億米ドル(約25兆円)となり、まさに国家予算クラスだ。 -
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Apple、ビッグデータ分析・マーケティング会社の”Acunu…
Apple(アップル)による企業買収(M&A)の歩みは止まらないようだ。Macrumorsの報道によると、Appleはロンドンのビッグデータの分析を得意とするマーケティング企業Acunuを買収し、その麾下に置こうとしているようだ。AcunuのCEO兼CTO Tim MoretonのLinkedInのプロフィールでばれる?AppleはAcunuの買収には既に1年以上の時間を費やしており、本日メディアがようやくその証拠をつかんだ。2013年末から2014年の頭にかけて、Acunu社の多くのエンジニアだけではなく、なんとCEO兼CTOを含む経営陣までもがAppleに入社していたことが判明したのだ。AcunuのCEO兼CTO、Tim MoretonのLinkedIn(世界最大のビジネスSNS)のプロフィールによれば、彼は2013年12月にAcunuを退職し、同年同月から現在までiCloud部門のマネージャーになっていることがわかっている。■Tim MoretonのLinkedInプロフィールページApp […] -
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Apple、英Camel Audioを買収、あのAlchemyを手中に!その目的…
Apple(アップル)は最近、業界では有名なイギリスのオーディオソフトウェアメーカーCamel Audioを買収していたことがわかった。Camel Audioが買収された証拠は2つMacRumorsが入手したとされるCamel Audioの企業情報では、Camel Audioの会社登記住所が1 Summerhall Edinburgh(エジンバラの住所)から100 NEW BRIDGE STREET(ロンドンの住所)に変更されたことが判明しており、そこは正にAppleのロンドン支社の登記住所だ。■Camel Audioの登記情報(抜粋)また同社の取締役が現在はAppleの女性担当弁護士のHeather Joy Morrisonただ一人となっており(以前のBENJAMIN GILLETTの名前は消えている)、これらの証拠からAppleがCamel Audioを買収したのは明らかといえる。■Camel Audio役員情報(抜粋)Camel Audioの主要製品はAlchemyCamel Audioの […] -
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Beatsのため?Appleがメディア分析企業Semetric社を買収か
以下はMacRumorsの記事から。英国のThe Guardianの報道によると、Appleは既に英国のメディア分析企業Semetricを買収し、更にそのSemetricが運営しているMusicmetric音楽追跡サービスをBeats Musicと合体させるとし、年末にリリースされるという。AppleもSemetricも今回の買収の件についてThe Guardianの取材に対しコメントを拒否しているとのこと。Musicmetricは2008年に始まった音楽の販売、ダウンロードやSNSでのミュージシャンやレコード会社の動きを追跡するサービスだ。2013年、同社はBeats Musicの主な競争相手であるSpotifyと提携し、SpotifyのデータもMusicmetricのユーザの中に入っているという。Appleはアーティストやレコード会社に、Musicmetricを使ってiTunesストアやSNS上での統計などを見せるサービスを提供するものとみられる。記事は以上。 -
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Beats Musicのストリーミングサービスを手軽に!Appleが大手レコード…
Re/Codeの報道によると、とある内部の事情を知る人物からの情報として、Apple(アップル)が現在メジャーなレコード会社とある商談を進めているという。なお、上の写真はAppleのインターネットソフトウェア・サービス担当上級副社長、エディー・キュー(Eddie Cue)。Appleが買収したBeats Musicのための商談その主な内容とは、ストリーミングメディアサービスの定期購読価格を下げるというものだ。報道によれば、AppleはBeats Musicに大きな改変を加えようとしており、自身(Appleは今年6月にBeatsを買収している)のサービスを、Spotify等の他のストリーミングサービスよりも価格的に優位にしたいと考えているようだ。Beats MusicはSpotifyよりも価格を下げて優位に立てるかAppleの計画によれば、彼らはBeats Musicの定期購読聴き放題サービスの費用を毎月10米ドル以下に下げたいと考えており、Beats Musicの中の音楽作品の版権はレコード会社 […] -
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Apple、正式にbeatsをファミリーの一員としたことを公表
米Apple(アップル)社が本日、正式にbeats electronicsを同社のファミリーの一員としたことを公式サイト上で公表した。現状は英語版しかない。買収を発表してから2ヶ月以上経ってからの正式発表Appleは今年5月にbeats electronicsを買収することを発表しており、今回のファミリーへの加入発表は2ヶ月以上経ってからと少し遅れたものとなった。恐らく買収に関する手続きが完全に完了するのを待っての発表となったのだろう。ちなみにこれに併せて、beatsのオンラインストアのリンクは全てAppleのオンラインストアにリンクされるようになった。Appleに買収されたbeatsにはリストラの嵐が吹き荒れているただ、当ブログの過去記事でお伝えしたとおり、Appleは買収したbeatsにて大規模リストラを実行している。イノベーションやデザインに関わる部門のリストラは少ないようだが、総合職・事務職系の職員はだいぶ削減されてしまうようだ。記事は以上。 -
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大規模なリストラも!AppleによるBeatsの買収後の処理が始まっている
Appleにより、買収先のBeats内部リストラが始まる9to5Macの報道によれば、Appleは今年5月にBeats Electronicsの買収を発表したが、その買収はまだ完全に終了していないようだ。AppleはBeatsに対して内部スタッフのリストラを始めたという。またまだリストラされていない従業員は、米国カリフォルニア州クパチーノ(Cupertino)にあるApple本社ビルに移動させられているという(素晴らしい内装デザインのBeats新本社ビルができたばかりなのに!)。Beatsはフィル・シラーの管轄下に上記の報道によれば、イヤフォン・ヘッドフォンやスピーカー、そしてその他Beatsのハードウェア担当の全ての開発チームは全てAppleの上級副社長フィル・シラー(Phil Schiller)の管轄下に入ったという。それと同時に、デザインとイノベーションを担当していたBeatsのエンジニアはApple内部で新たな職位を与えられたという。不幸だったのはもともとBeatsにいたヒューマンリソー […] -
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評判が悪いPodCastsの改善なるか?Apple、ラジオアプリSwellを買収…
■Apple、Swellの買収を本日認める昨日、日経BPに「Apple、ラジオアプリ「Swell」を手がける米新興企業を買収へ」との記事が出たが、米Apple(アップル)社は本日その事実を認めたことが中国のニュースサイトcnBetaの記事に掲載されている。同社は本日、同時にApp Storeの無料アプリコーナーからSwellをいったん消去している。■AppleはSwellの買収金額とその目的を明らかにせずラジオアプリ「Swell」を手がけているのは、Concept.io社。昨日の情報ではSwellの買収はまもなく完了し、その買収額規模は3,000万米ドル(約30億円)と伝えていた。Appleは本日買収の事実は認めたが、具体的な買収金額や買収の目的については明らかにしていない。■Appleが買収したSwellとはSwellは以前DFJやGoogle、InterWest Partners等から720万米ドル(約7億2,000万円)の資金を集めていた。SwellのiOSアプリはユーザの嗜好にあわせてカ […] -
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Appleが書籍のビッグデータ分析サービスのBookLampを買収、iBookサ…
米国のテクノロジーブログTechCrunchの報道によると、内部情報に詳しい人物の情報として、Apple(アップル)が既に秘密裏に書籍のビッグデータ分析サービスの「BookLamp」を買収し、その買収金額は1,000万〜1,500万米ドル(約10億円〜15億円)にのぼるという。BookLampの最も有名な商品はBook Genome Projectで、このプラットフォームでは自然言語分析技術によって、ユーザに書籍をオススメする機能がある。BookLampの技術と人材は、恐らくAppleのiBookサービスにおけるおすすめ(レコメンド)や検索機能を改善するのに役立つと思われる。■BookLampのサービスページ情報によると、BookLampは以前既に累計90万ドル(約9000万円)の融資を受けていたという。同社の技術はAppleがAmazon(アマゾン)に対抗するために最も有効とされ、実はAmazonもBookLampと買収の交渉に乗り出してたという。しかしAmazonは最終的にはBookLamp […] -
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NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズがAppleによるBeatsの買収で…
現在のNBAを代表し、マイケル・ジョーダンとも並び称されるほどのスーパースター、レブロン・ジェームズ(LeBron James)。NBAの決勝戦で彼の所属するマイアミ・ヒートは敗れたが、レブロン・ジェームズだけは恐らくうきうきだ。なぜなら、彼は3000万米ドル(約30億円)の利益を手にすることになるからだ。しかもそれは全てAppleがBeatsを30億ドル(約3,000億円)で買収したことに起因する。実は彼は今度Beatsの株主なのだ。3,000万ドルの利益は、ジェームズのBeatsにおける株価の合計で、2008年に彼はBeatsのイヤホンを宣伝するのを手伝うために、同社の一部の株を手に入れたというわけだ。■左がBeatsのDr.Dre、右がレブロン・ジェームズ昨今の報道によると、マイアミ・ヒートはオフの時期にキャメロン・アントニーを獲得すると噂されている。そのアントニーと契約を結ぶために、ジェームズの年俸が下がる可能性がある。そういうわけでジェームズはNBAのバスケコートの場外の業務でその穴埋 […] -
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ジョブズと同じように、Dr.DreがAppleを更にCoolにする!
Dr. Dre(ドクター・ドレー)、本名Andre Romelle Young。AppleがBeats Electronicsを買収を完了すれば、彼は間もなく正式にAppleに加盟することになる。数日前、ウォールストリート・ジャーナルが彼の仕事に対する理念や個人的な性格、また彼がAppleで演じることになる役割について以下のような分析を行っている。Dr.Dreの肩書きは実際非常に多い。ラップのアーティストであり、Death Row Recordsの共同創業者であり、Beats Electronicsの共同創業者でもあるなど、様々な顔を持っているが、これらが全てAppleでは非常に重要な効果を発揮すると考えられる。彼がAppleにもたらす影響は音楽方面だけではなく、なんといっても”クールさ”だ。それがBeatsのハードが最も若者に受け入れられている一番の要素だからだ。この音楽界のビッグスターは、同時に「完璧主義」で、自分の信念に強烈なこだわりを持っており、そのためには仕事の締め切りの存在さえ無視す […] -
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もう1人のスティーブ、ウォズはAppleのBeats買収を歓迎
Apple(アップル)が先週30億米ドル(約3,000億円)でBeatsを買収したことについて、CNETが同社の共同創業者であるSteve Wozniak(スティーブ・ウォズニアック、以下ウォズ)に対し彼の見方を聞いたところ、ウォズは今回のAppleの買収について非常に喜んでいると答えた。なぜならAppleは再度「Cool」な路線に戻ったからだ。確かにBeatsのブランドそのものがCoolといえばCoolだ。しかし同時にウォズは、Beatsのハードウェア製品のブームはそれほど長くは続かないことを心配しているようだ。とはいえ、彼自身がイヤホンを買うときにはやはりBeatsを買い、Skull Candyは買わないという。10年以上前、白いiPodに付属していたイヤホンが所有者の社会的地位を象徴したことがあった。身につけた感覚はそれほど良くなかった上に音質も悪かったが、あの白いイヤホンケーブルが「あなたがiPodを持っている」ということを証明していたようなものだ。iPodは当時は殆どクレイジーなほど売 […] -
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Appleが日本のチップメーカーRenesas SP Driversの買収に失敗
ロイター社の報道によると、Apple(アップル)が500億円(約4.8億元)で日本のチップメーカー”Renesas SP Drivers”の株式の55%を取得する計画が失敗に終わったことが報じられている。双方の話し合いに一向に進展が見られなかったため、Renesasは既にその買収相手を新たに現れたSynapticsに切り替えて交渉をしているという。今年4月にはAppleがRenesasの買収に動いていることは既に暴露されていたが、Apple以外にもシャープが25%の株式の取得に乗り出しており、残りは台湾の半導体メーカーのPowerchipによって買収される予定だった。AppleがRenesasを買収する目的は、サプライチェーンのコントロールを強化するためだったといわれている。Renesasの主な事業内容は、小型LCDのドライバとコントロールチップで、スマートフォン用のディスプレイのコントロールチップに特化している。AppleのiPhoneのディスプレイにはRenesasのコントロールチップが用い […] -
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Beatsの後は何買う?Appleが買収するかもしれない企業のリスト
当ブログでもさんざんお伝えしてきたが、Apple(アップル)は32億ドル(約3,200億円)でイヤホンとストリーム配信サービスで有名なBeatsを買収しようとしている。生き馬の目を抜くようなテクノロジー業界で、巨額のM&A(買収)は日常茶飯事だ。そんな中、AppleはBeatsの買収以上に巨額な企業買収をするのではないかとみられている。 これまで、Appleは多くの正直聞いたこともないような会社を買収してきた。その目的はひとえに、その会社の技術、人材、特許を一気に獲得するためだ。例えばiAdサービスの元になったモバイル広告会社のQuattro Wirelessや、App Storeの検索ツールの元となったChomp、そしてモバイルアプリのColorの技術集団などだ。しかしこれまでGoogleがYoutubeを、FacebookがInstagramを、Yahoo!がTumblrを買収したような、いわゆるブランドとその製品とそのユーザの獲得のために有名な企業を買収する、というような行為はAppleは […]