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中国ロック
ファンキー末吉ひとりドラム@武漢VOX Livehouse(2014/7/31)…
爆風スランプのリーダー、X.Y.Z.→A、五星旗のドラムでもあるファンキー末吉。彼とは98年からの公私ともに友人としてのお付き合いをさせてもらっています。過去上海や北京で数回ライブのコーディネートやブッキングをさせていただきましたが、今回また7月31日の中国湖北省武漢におけるライブのブッキングをさせていただきました。詳細は以下の通りです。■日本語”亞州鼓王”ファンキー末吉ひとりドラム@武漢VOX LIVEHOUSE日時:2014年7月31日(木)19:30 Open 21:00 Start地点: 湖北省武漢市洪山区魯磨路118号国光大厦VOX LIVEHOUSE费用: 60元 50元(预售)ライブ情報公式ページ(douban):こちら前売り情報:こちらのページからどうぞ(中国語)■中国語”亚洲鼓王”Funky末吉独奏会@武汉VOX LIVEHOUSE时间: 07月31日 周四 19:30 开场 21:00 开始演出地点: 湖北省武汉市洪山区鲁磨路118号国光大厦VOX LIVEHOUSE费用: […] -
iPhone5s
【今更】中国大陸版iPhone5s/5cで、ようやく標準で中国国内のTD-LTE…
中国大陸のApple Storeで販売されている、中国大陸版iPhone5s/5c。これまで中国移動の4G LTE(TD-LTE)を使用するためには、SIM下駄をかましたり、脱獄して移動LTE激活という脱獄Tweakをインストールする必要があった。中国大陸の中で正規のApple Storeで買って、同じ中国大陸の中で使用するSIMなのに、である。。ハードウェア的にはTD-LTEに対応しているのに、なぜか特殊なことをしなければ同じ国の中で発行されているLTEが使えない、というようなバカげた状況が昨年の11月の中国移動LTEサービス開始時期から続いていた。しかしようやく最近リリースされたキャリアアップデートによって、ようやく中国大陸版iPhone5s/5cでも標準で中国移動LTEをサポートするようになったようだ。方法は簡単。中国大陸版iPhone5s/5cに中国移動4G対応SIMを挿入し、設定>一般>情報にアクセスすると、「キャリア設定アップデート 利用できる新しい設定があります。今すぐアップデート […] -
Apple関連ニュース
今後iPhoneの裏側の表示はもっとシンプルになるかも?FCCがルール変更
米国の連邦通信委員会(FCC)のエンジニアリング&テクノロジー部門は、先週金曜日に新しい表示指導要綱を発表した。それによると、通信機器メーカーは今後あのiPhoneの裏側に刻印されているような、醜いFCC IDのような表示をしなくてもよくなりそうだ。これまでFCCはどんな通信デバイスにも、必ずFCCの認証マークまたはFCC IDやその他の情報を刻印するように求めていた。しかしデバイスがますます小型化しデザインも複雑になるにつれ、その要求についても変えなくてはならないと判断されたようだ。FCCによれば、Appleも今後はiPhoneの背面のあの醜いアイコンや文字列を消すことができるという。そしてiOSのソフトウェアの中でそれらの表示をすればいいという。ちなみに既にiOSの中で設定>一般>情報>法律に基づく情報でそれらの情報は表示されているが、先週金曜日のFCCの文書では、FCCは依然としてユーザにそれらの情報を見せる必要があるとしており、またその情報はデバイスの設定から3ステップを超えてはならない […] -
Apple関連ニュース
Beatsが中国の偽物工場を起訴、賠償請求額は数十億ドル?
最近Apple(アップル)に買収されたばかりの、ヘッドフォン・イヤフォンメーカーの「Beats」。しかしそのBeatsが世界的に人気になるにつれ、中国において偽物が大量に出回りそれが輸出され海外にも出回るという頭の痛い状態になっている。そこでBeatsは偽物を製造するメーカーに対して訴訟を起こすことにしたという。Beatsの弁護士によれば、Beatsのヘッドフォン・イヤフォンの偽物は小売りに到着するまでは非常にクローズドなビジネス方式で取引され、利益を最大化すると共に関連部門による監視の目を避けており、発見されにくいのだという。これらのBeatsのパチモン製品は、国際郵便等の方式で米国等に送られるが、税関などの検査も通過してしまうほど精巧に模倣されているという。とあるデータでは、偽物Beatsのヘッドフォン・イヤフォンの営業収入は1,350億ドル(約11兆3500億円)にものぼるという。Beatsはドメインレジストラーに働きかけ、偽物Beatsを扱ってBeatsの権利を侵害している全てのネット上 […] -
Apple関連ニュース
FoxconnでのiPhone6の組立でロボットはあくまで脇役に徹する?
大多数のApple(アップル)製品の組立を受託して行っている、Foxconn(フォックスコン・富士康)のCEO、Terry Gou(郭台銘)が、iPhoneの量産部署に10,000台のロボットを導入することを承諾したというニュースが先日流れた。その情報は正しかったようだが、ロボットが人に取って代わるようなことはないようだ。なぜなら、iPhone6の組立には非常に多くの技巧とノウハウが必要で、ロボットだけで全ての工程を終わらせるのは難しいという事実があるからだ。・Foxbotの特許出願のイラスト・Foxconnのロボット「Foxbot」最新の報道によると、Foxconnの新しいロボット「Foxbot」は、iPhone6の組立のプロセスでは脇役に徹するようだ。特にiPhone6の組立作業の上で大きな問題となるのは作業の熟練度だ。iPhone6は非常に複雑なデバイスで、作業は人間の手で非常に気をつけながら進めなければならないため、ロボットやジグ(治具)だけではうまくいかないというわけだ。またFoxco […] -
Apple関連ニュース
中国のサイト「iFanr」がiPhone6のフロントパネルの映像を公開
3日ほど前の情報になるが、中国のサイト「iFanr(爱范儿)」が、iPhone6 4.7インチモデルのものとされるフロントパネルの映像を公開していたことがわかった。動画は上記のiFanrの記事で見ることができるが、中国の動画サイトYoukuで見られない人のために、Youtubeにもあがっているのでご紹介。音声は中国語だが、何となく動きを見てもらえればわかると思う。私は中国語がわかるので解説すると、基本的に前半は従来のiPhone5sのフロントパネルやiPhone5本体との比較、後半は片手での操作性について語っている。また上記のサイトではこれまでの比較的新しいiPhone6の噂について中国語でまとめているので、読める人はどうぞ。記事は以上。 -
VPN 中国ネット規制回避 壁越え
【2014/9/30まで】中国LINE規制回避・海外からのオンラインゲームにも最…
当ブログでイチオシで紹介している、中国ネット規制回避サービスの新鋭「つながるNow」。そのつながるNowに高品質サービス「ワールドプラン」が追加されたことは過去記事にも書いた。また、そのワールドプランの半額&期間倍増キャンペーンを6月30日まで延長したとのお知らせが入ったが、更に大好評につき9月30日まで延長することになったとの連絡が入った。この期間中にぜひご利用いただければと思う。非常に高品質で私は満足している。ちなみに最近私は普段のメインマシンのMacBook Air(ブログもこれで書いている)ではオールインワンクライアント経由でワールドプランのJP4サーバにCISCO接続、そしてiPhone5s(iOS7.1.2)はCisco Any Connectにて接続している。つながるNowワールドプラン 価格と契約期間・金額:13,950円(月額約1,163円、日額39円)・契約期間:年間365日つながるNowワールドプランはこんな人に最適・中国から日本のオンラインゲームをやりたい。日本のIPが欲 […] -
VPN 中国ネット規制回避 壁越え
中国ネット規制回避方法、基本の「き」!DNSサーバを手動で設定しよう
当ブログでも重点的にお伝えしている、中国ネット規制回避方法。中国は超巨大なイントラネットのようなもの中国大陸のネット環境は非常に特殊で、特殊なファイアウォール・ゲートウェイ(GFW=Great Fire Wall、中国の万里の長城 Great Wallとかけた言葉)によってそのアクセスが閲覧され規制されている。さながら、超巨大なイントラネットの中にいるようなものだ。それを回避する方法は色々あるが、ベストの方法はVPN。しかしそのVPNにさえうまく繋げなくする方法によって、中国のネットはアクセス制限をかけようとしている。まずはそのVPNに快適に繋げるための「基本のき」の方法があるのでご紹介。その方法とは「DNSサーバの手動設定」だ。DNSサーバとはまずDNSサーバというものについて簡単に説明させていただくと、DNSサーバというのはドメインネームシステムサーバ(Domain Name System Server)のこと。インターネット上のサーバにアクセスするためには本来IPアドレスというものを指定す […] -
中国ビジネス情報
中国のモバイルユーザ数とマーケット規模が飽和、これからは競争時代に
中国最大にして世界最大のキャリア「中国移動(チャイナモバイル、China Mobile)」の4G(TD-LTEだが)サービスも始まり、今年からMVNOも始まる中国。先週末に中国三大携帯キャリアの統計データが出揃った。それによると、現在唯一の4G 通話対応SIMをリリースしている中国移動の4Gユーザ数は810万人に増え、中国電信(チャイナテレコム、China Telecom)のユーザが95万人減った。もし中国工信部がFDD-LTEの許可証を出さないと、現在4Gはデータ通信専用SIMをモバイルWi-Fiとの抱き合わせでしかリリースしていない中国電信と、3GをHSPA+対応にして高速化を宣伝しているが、結局は4Gを導入できていない中国聯通(チャイナユニコム、China Unicom)の将来は楽観視できない。以下が2014年5月の主なデータだ。■中国移動(チャイナモバイル、China Mobile)4Gユーザの5月新規契約:331.1万、累計810.9万3Gユーザの5月新規契約:431万、累計2億3,6 […] -
中国
中国大陸のチャイナモバイルの回線を使ったMVNOサービスは、早くても8月から開始
中国のメディアcnBeta.comの記事によると、中国大陸最大で、世界最多のユーザを抱える携帯キャリアのチャイナモバイル(中国移動、China Mobile)が、現在各MVNO業者との詳細の交渉に入っていると報じている。ただ、チャイナモバイルは自身の回線を借用するシステムのパートナーに対し、早くても8月にならないと番号を発行しないという。またその他の方法で協力するパートナーには10月に番号を発行し、その番号帯は1705から始まるものになるという。現在チャイナモバイルがMVNO契約をしようとしている企業は17社ほど。以下の数社は既に政府からの許可証が発行されているため、企業名が明らかになっている。・巴士在线・天音通信・苏宁・爱施德・国美・迪信通・三五互联・分享通信また、以下の企業はメディアにリークされた企業名で、これからMVNOキャリアの営業許可証をとるものとみられている。・朗玛信息・鹏博士・世纪互联・中邮普泰・银盛・中兴视通MVNO業者に対して、中国移動は2G(GSM)/3G(TD-SCDMA) […] -
Apple関連ニュース
Appleユーザの忠誠度は米国と中国でSAMSUNGを大幅に上回る!
Kantar Worldpanelの最新の研究調査によれば、今後一年間で携帯を買い換える場合、iPhoneユーザの88%が引き続きiPhoneを使用したいと考えており、わずか3.7%の人がSAMSUNGに切り替えようと考えているという。それに対しSAMSUNGユーザのうち76%が引き続きSAMSUNGを使用したいとし、8.5%がiPhoneに移行したいと考えていることがわかった。スマートフォン市場が飽和状態になりつつある今、ユーザの自社ブランドへの忠誠度を上げることが、各スマホメーカーの主要な戦略となっているのは間違いない。上記は米国のユーザに対する調査結果だが、同じ内容での中国での調査結果は、iPhoneユーザの41%が継続利用を考えており、35%がSAMSUNGに切り替えようと考えているのに対し、SAMSUNGユーザのうちなんと46%ものユーザがiPhoneに切り替えたいと考えているという。Kantar Worldpanelのユーザグループ分類データによれば、iPhoneの機種別シェアは、米 […] -
中国ビジネス情報
中国もMVNO時代に突入。中国工信部がMVNO業者に価格をネットで公開するよう要…
これまで中国の携帯キャリアは国営の3社だけだったが、今月から少しずつ、中国でもMVNO(仮想通信事業者、中国語では虚拟运营商)が始まっている。ネットショップや家電量販店等がSIMの提供を始めているという情報は、中国の現地のテレビなどでも流れている。ただ、まだ情報がほとんど公開されておらず、価格などがよくわからないところが多い。そんな状況を打開し、ユーザがはっきりとその価格がはっきりわかるようにすることを目的に、中国工信部が数日前に《工业和信息化部关于加强移动通信转售企业电信资费网上公示管理工作的通知》という通告を出し、MVNO業者に専用のコーナーを設け、価格などを明確に表示するよう要求していたことがわかった。またこの通告では、2014年7月31日までに行うことという期限も設けられている。いよいよ、中国もMVNOの時代。いずれ情報が出揃ったところで、料金などをまとめた記事を作る予定だ。また更に中国でもナンバーポータビリティが始まったという情報もある。詳細を調べて記事にしたいところだ。記事は以上。 -
中国以外のロック
2014/5/26 ファンキー末吉ひとりドラム@上海育音堂のお知らせ
来る5月26日に、15年来の友人でもあるファンキー末吉(爆風スランプ、X.Y.Z.→A)が上海でまたひとりドラムライブを行います。ファンキー末吉のオフィシャルブログ記事にも載っている情報ですが、補足します。日時:2014年5月26日(月) 21:00 Start場所:上海育音堂(YuYinTang)所在地:上海市長寧区凱旋路851号(x延安西路) 地下鉄延安西路駅付近チケット:50元電話:021-52378662ファンキー末吉の上海育音堂でのライブも3回目になりました。毎回大盛況です。卓越した演奏力と表現力に酔いしれること間違いなし!私もちょうどこの日に上海に行くことになりました。もしいらっしゃる方は会場でお会いしましょう!よろしくお願いいたします。 -
iPhone5c
中国携帯電話キャリアの解説とSIMフリーiPhoneの対応状況まとめ(2014/…
中国(大陸地区)は2013年12月から正式に4G LTEを導入し、また2014年1月から中国の全ての携帯電話通信事業者(以下キャリア)がiPhoneを正式に取り扱うようになり、以前よりもiPhoneの中国での利用が便利になった。そこで、中国(大陸地区)内のキャリアの情報と、SIMフリーiPhoneを使用する方法をまとめてみた。なお、中国のApple Storeやキャリアで販売されているiPhoneは、CDMA版を除いて基本的に全てSIMフリーだ。中国(大陸地区)内のキャリア情報【中国全体の特徴】■中国には携帯電話キャリアは3つしかない現在の所、3つとも全て国営だ。回線を持つ携帯キャリアが3つしかないという点では中国も日本(MVNO除く)と奇しくも同じなので、以下のそれぞれのキャリアの解説には比喩も交えつつ紹介している。なお、今年からはMVNOも登場し、キャリアについては今後選択肢が増えるとみられている。■国内でローミングがある中国のキャリアはそれぞれ地方毎に会社が分かれており、携帯電話番号もそれ […] -
中国
中国の5月17日のFDD-LTEは限定的、チャイナユニコム幹部の発言
中国工信部が5月17日にFDD-LTEの営業許可を発行するというニュースは、昨日の記事に書いた。FDD-LTEは世界でも最も成熟し、最も広い範囲で応用され、端末も一番豊富なLTEの方式であり、FDDの営業許可がおりれば、採用をいち早く公言している中国三大携帯キャリアのうちの一つ、チャイナユニコム(中国聯通)が優勢となるのは間違いない。チャイナユニコムの副総経理の姜正新によると、ユニコムは現在既に成熟したWCDMAネットワークを持っており、100の都市で既にアップグレードを行いその電波カバー率も高く、またネットスピードも42Mまで高速化している。FDDの営業許可が正式に発行されれば、ユニコムの4Gサービスは更に競争力を増し、ユーザにも現在の3G/4Gのセットプランを引き続き提供し同じ値段で使用できるという。またFDDの営業許可の発行はTDも促進するという。なぜなら国際的にはTDとFDDの技術共用の重複度は90%にも達するからだという。FDDの営業許可発行は中国企業が国際競争をするのに有利となり、ま […]