中国もMVNO時代に突入。中国工信部がMVNO業者に価格をネットで公開するよう要求

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MVNO_SIM

これまで中国の携帯キャリアは国営の3社だけだったが、
今月から少しずつ、中国でもMVNO(仮想通信事業者、中国語では虚拟运营商)が始まっている。
ネットショップや家電量販店等がSIMの提供を始めているという情報は、
中国の現地のテレビなどでも流れている。

ただ、まだ情報がほとんど公開されておらず、
価格などがよくわからないところが多い。
そんな状況を打開し、
ユーザがはっきりとその価格がはっきりわかるようにすることを目的に、
中国工信部が数日前に《工业和信息化部关于加强移动通信转售企业电信资费网上公示管理工作的通知》という通告を出し、
MVNO業者に専用のコーナーを設け、
価格などを明確に表示するよう要求していたことがわかった。
またこの通告では、2014年7月31日までに行うことという期限も設けられている。

いよいよ、中国もMVNOの時代。
いずれ情報が出揃ったところで、料金などをまとめた記事を作る予定だ。

また更に中国でもナンバーポータビリティが始まったという情報もある。
詳細を調べて記事にしたいところだ。

記事は以上。

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