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Apple関連ニュース
被害総額約4億円!フォックスコンが5,000台ものiPhone6/6 Plusを…
Apple(アップル)のiPhoneの組立を担う最大手のフォックスコン(Foxconn、富士康)が、自社が組み立てているiPhone6/6 Plusを5,000台も紛失していたと聞いたら。。これは当然、社内に犯人がいたと考えるのが普通だろう。台湾経済日報によれば、フォックスコン河南鄭州工場に所属していた台湾籍の蔡という幹部クラスの社員が社内で盗難をはかり、5,000台のiPhone6/6 Plusを持ち出したという。その被害総額は全部合わせて1億ニュー台湾ドル(約3億8,300万円)にものぼるという。情報によれば、この蔡幹部はiPhone6が大陸での転売価格が非常に高いことを知って盗難に至ったといい、同じ工場の警備員を丸め込んで、約5,000台のiPhone6/6 Plus(コンテナ1つ分)を盗み出したという。今も警察がこの盗み出されたiPhone6/6 Plusの行方を調べているが、現在のところ捜査に実質的な進展はみられていない。画蛇添足 One More Thingなお、フォックスコンの親会 […] -
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原因は中国の人件費の上昇だけじゃない?iPhoneの最大の組立工場Foxconn…
AppleのiPhoneの最大の組立協力工場、それがFoxconn(フォックスコン、富士康)だ。Appleは明日にでもiPhoneの四半期販売数量が史上最多であったことを発表する可能性があり、Foxconnもそこからの利益は少なくないはずだが、Foxconnはその130万人の従業員の一部に対して、リストラを行うようだ。この記事はフランスのメディアMac4Ever及び中国のメディアWeiPhoneによる。Foxconnのリストラの原因このFoxconnによるリストラは、やはり中国の人件費の上昇が最も大きな原因だ。また、Appleの書き入れ時の生産数量の納品が終了した後、いわゆるアルバイトも仕事が減って離れていくということも原因の1つでもあるようだ。中国の人件費の上昇、労働コストが2010年から倍増Foxconnの代表取締役、テリー・ゴウ(郭台銘)の特別秘書ルイス・ウー(Louis Woo)はまだ具体的なリストラのタイムスケジュールやその対象について明らかにしていないが、彼は2010年から比べて現在 […] -
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Appleは2016年のiPhoneからディスプレイにOLED採用か。サプライヤ…
テクノロジーサイトPhone Arenaによると、日本の日刊工業新聞からの情報として、Appleの新しいiPhoneはLCDをやめてOLEDを使うことを検討しているという。そしてiPhoneの大多数の組立工場であるFoxconn(フォックスコン、富士康)がiPhoneにそのOLEDを提供するようになり、FoxconnがAppleにとって部品サプライヤーとしても非常に大きな存在となる。Foxconnはこの先2年の間に26億米ドル(約3,080億円)を投資して台湾南部に新しいディスプレイ工場を設立し、2015年末にApple専用にディスプレイを支給するという。情報によれば、Foxconnは自社のグループ企業Innolux Corporation(群創光電)と共に第6世代低温ポリシリコン(LTPS)膜を製造し、2016年には大規模な量産を開始するという。この情報が正しければ、AppleがLCDからOLEDに切り替える際に、iPhoneが最初のOLEDディスプレイを搭載する製品ラインナップとなる、という […] -
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Apple、iPhone6/6 Plusの出荷スピードを上げるために近日中に組立…
Appleは売れに売れまくっているiPhone6/6 Plusの品不足を解決するために躍起になっているようだ。iPhone6とiPhone6 Plusが市場で非常に人気が高いため、組立工場の組み立てが間に合わず、明らかに出荷が遅れているのが現状だ。その主な原因は組立の人手不足によるという。台湾メディアの報道によると、この2種類の新型iPhoneを順調に出荷させるために、Appleは最近組立委託先のFoxconn(フォックスコン、富士康)とPegatron(ペガトロン、和碩)の組立加工費を上積みすることで、人手不足の問題を解消しようとしているとのこと。なお、調整後にAppleから組立工場に支払われるiPhone6の組立費用は、昨年のiPhone5sに比べて25%も高いという(具体的な数字については明らかにされていない)。賃金の上昇(約10%)を考えても、かなりの大盤振る舞いだ。現在iPhone6/6 Plusの組立を請け負っているのは上記のFoxconnとPegatronしかない。そのうち、iPh […] -
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iPhoneの組立工場フォックスコンの社長もiPhone6/6 Plusの…
iPhone5の頃から既にユーザからの声があった、iPhoneが折れ曲がりやすいという問題。先月販売されたiPhone6/6 Plusになってから”ベンドゲート”として更にその問題はエスカレートしているようにメディアでは見える。Appleは公式見解を既に示しており、ユーザがApple Storeに持ち込めば、故意に曲げたのでなければ交換するとしている。先日当ブログでも話題にしたが、歯に衣着せぬ物言いで有名な米国大手キャリアT-MobileのCEOも”iPhone6/6 Plusのベンドゲートはデタラメだ”と一蹴しているが、今回、AppleのiPhoneの組立を一貫してほぼ引き受けているFoxconn(フォックスコン、富士康)が所属する台湾Hon Haiグループ(鴻海集團)の総裁も、この件について見解を述べている。あのフォックスコンの社長もベンドゲートを一蹴台湾の複数のメディアの報道によると、Hon Haiグループ総裁の郭台銘が数日前にメディアの取材に答え、iPhone6/6 Plusは非常に優れ […] -
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iPhone6組立が急ピッチで進む!中国山西省のFoxconnが大量の従業員を募…
iPhone6を作るためにFoxconnも山西省政府も必死だ!?中国山西省のFoxconn(フォックスコン、富士康)が、省都太原市にある同社工場にてApple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」の組立を急ぐため、まず晋城市のFoxconnの生産ラインの修理を行っていた。また8月に入ってから山西Foxconnは従業員の募集を始め、9月からの本格生産に備えている。山西省も公式にFoxconnに対してはその生産キャパを大幅に上昇し、地域経済を牽引する存在になるように公式にサポートしている。iPhone6の組立を行う太原Foxconnが最近大幅にハイエンド機のキャパ上昇現地のメディアの報道によれば、2014年から太原Foxconnは生産品目の調整を始めた。この影響を受けて、今年の1月〜4月の4ヶ月間で太原Foxconnの生産高は83億人民元(約1,380億円)となり、昨年の同期に比べて52億6,800万元減少した。2014年の6月と7月には山西省省長の李小鵬がFoxconnを訪れ、太原市に […] -
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被害総額8,710万円!Foxconnの貨物トラックがブラジルで武装グループに襲…
被害総額約8,710万円!ブラジルで武装グループによる強奪事件、Foxconnのトラックの貨物が襲われるFIFAワールドカップが終了したばかりのブラジルはやはり危険な国だった!7月7日のSamsung工場の武装強盗による6億4千万円の被害に続いて、Appleの最大の組立委託先でもあるFoxconn(フォックスコン、富士康)も数日前にブラジルで強盗に遭ってしまった。台湾のメディアの報道によると、Foxconnの貨物トラックがサンパウロのカンピーナス(Campinas)空港から同市のジュンディアイ(Jundiaí)に向かっている途中で、12名からなる武装グループに襲われたのだという。ブラジルの警察の書記調査結果によれば、今回のFoxconnの損失額は200万レアル(約8,710万円)にものぼるという。しかも、7月に入ってからテクノロジー企業の貨物トラックの強奪は3件目しかもこんなことがブラジルでは頻発していて、テクノロジー企業の貨物トラックへの計画的強盗事件としては、7月に入ってから3つ目になるとい […] -
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iPhone6の生産量は空前の規模になる?台湾メディアの報道
台湾の≪商業週刊≫の報道によると、米Apple(アップル)社はサプライチェーンに対して、史上最大規模のiPhoneの生産の発注を既に出しているという。調査によれば、iPhone6の組立は従来通り、Foxconn(フォックスコン、富士康)とPegatron(ペガトロン、和碩)の2社独占で行われ、そのうちFoxconnが70%、Pegatronが30%の配分となっているという。またFoxconnとPegatronが受注した初期ロット分は6,800万台になるとされ、その数量はなんと2012年のiPhone5の2倍になっているという。≪商業週刊≫は更に、iPhone6は今月から正式に製造がスタートするが、この6,800万台の中に2つのサイズの型番が入っているかは不明だという。噂レベルでは、最近多くの4.7インチ及び5.5インチのiPhone6のリーク情報が流れており、多くのメディアによればこの2種類の大きさのデバイスが今年9月にリリースされると報道されている。しかし現在5.5インチモデルの方は部品等のリ […] -
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FoxconnでのiPhone6の組立でロボットはあくまで脇役に徹する?
大多数のApple(アップル)製品の組立を受託して行っている、Foxconn(フォックスコン・富士康)のCEO、Terry Gou(郭台銘)が、iPhoneの量産部署に10,000台のロボットを導入することを承諾したというニュースが先日流れた。その情報は正しかったようだが、ロボットが人に取って代わるようなことはないようだ。なぜなら、iPhone6の組立には非常に多くの技巧とノウハウが必要で、ロボットだけで全ての工程を終わらせるのは難しいという事実があるからだ。・Foxbotの特許出願のイラスト・Foxconnのロボット「Foxbot」最新の報道によると、Foxconnの新しいロボット「Foxbot」は、iPhone6の組立のプロセスでは脇役に徹するようだ。特にiPhone6の組立作業の上で大きな問題となるのは作業の熟練度だ。iPhone6は非常に複雑なデバイスで、作業は人間の手で非常に気をつけながら進めなければならないため、ロボットやジグ(治具)だけではうまくいかないというわけだ。またFoxco […] -
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フォックスコンがロボット工場操業間もなく開始、Apple製品を製造か?
台湾ChinaTimes(台灣中視電子報)の報道によると、Apple(アップル)製品、特にiPhoneの大部分の組立を行っているFoxconn(フォックスコン、富士康)の幹部が記者に対し、現在従業員の数が120万人にも達し、製造コストを下げなくてはならないと語っていたことがわかった。Foxconnは現在自社ブランドのロボット「Foxbots」に対して多額の投資を行っている。昨年の11月に発表された計画では2年間のうちに1,000万米ドル(約10億円)を投資するとされ、米国のカーネギー・メロン大学と協力しながらロボットによる自動化(オートメーション)のテクノロジーの開発をしている。そしてFoxconnのロボットはそろそろ正式にラインに投入されるようだ。台湾に設置された「スマート・オートメーション・イノベーション工業区」には、高級医療看護ロボット、自動化ロボット、高精密機械、自動化設備、関連主要部品等の平均キャパシティが3万台/年に及んでいるが、現在はまだ外部に向けて販売をしていない。Foxconn […] -
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Foxconn、米国で日本の大手企業3社を技術特許侵害で起訴
中国のメディアcnBetaの情報によると、数日前、世界最大の電子機器OEMメーカーで、iPhone等Apple(アップル)の製品の組立を行っていることでも有名なFoxconn(フォックスコン、富士康)が、同社が米国にて3つの日本企業を相手取り訴訟を起こしたとの声明を出した。日本企業3社とは、東芝、三菱電機、船井電機という大手ばかり。訴訟の内容は上記3社がFoxconnのディスプレイパネル製造に関する技術特許を侵害した、というもの。Foxconnの声明によると、上記の3社がFoxconnの大量のディスプレイパネル製造に関する技術特許を侵害したとしており、これらのディスプレイパネルはテレビ、モニタ、スマートフォン、ノートPCやタブレットに使用されており、同社は米国デラウェア州連邦地方裁判所に起訴状を提出したという。東芝、三菱電機、船井電機の3社はまだこれに関してコメントを発表していない。Foxconnは非常に多くの製造に関する技術特許を保有している。今年初頭には、同社は64,300項目もの技術特許を […] -
iPhone5s
iPhoneやiPadの組立で有名なFoxconnとPegatronが大幅増益、…
Appleの組立工場、Foxconnが大幅な増益WSJのレポートによると、Apple(アップル)の最大の組立生産委託先であるFoxconnを経営する台湾のHon Hai(鴻海)が、iPhoneとiPadの販売が好調であることを受けて、利益が13%増えて1,067億ニュー台湾ドル(約35億米ドル、約3,500億円)となったとのこと。また収入のうち40%以上がAppleによってもたらされたものであったこともわかっている。数日前には、Appleのもう1つの生産委託先であるPegatron(ペガトロン)も利益が22%増加したニュースが流れていた(9to5Macの記事)。iPhoneとiPadの売上が好調であることの証明台湾Hon Hai(鴻海)の業績は間違いなくAppleによる支えによるものである。Appleは2013年12月28日までの四半期でiPhoneを5,100万台も売り上げた。これは前年の同時期に比べ7%多い数字である。また同時期にAppleはiPadを2,600万台販売しており、前年同時期の […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
Foxconn(フォックスコン)が次世代iPhone、「iPhone6」の大半の…
FoxconnがiPhone6の製造を受注、その数なんと9000万台超!昨日当ブログ記事にて台灣積體電路製造股份有限公司(台積電、以下TSMC)がApple(アップル)の次世代モバイル向けCPU A8チップの大多数の受注をしたとのニュースを書いたが、またそれに準ずるようなニュースが入った。Foxconn(フォックスコン、富士康)がAppleの次世代携帯電話9000万台の製造注文を受注したというのだ。情報の出元も信用できる?中時電子報の報道によると、Foxconnは2014年にAppleに9000万台を超える数量の次世代iPhone(俗にiPhone6と呼ばれる)デバイスを製造するということだ。またこれはアメリカのCiti Financial(シティファイナンシャル)社からの情報だという。つまりこれは、TSMCが大半のA8チップの受注をゲットしたと同じように、FoxconnもAppleを説得し、彼ら自身のキャパシティが年内のiPhone6デバイスの生産に間に合うことを約束して、iPhone6の大半 […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
次世代iPhoneにはサファイアガラス採用?既にテスト生産開始
アップルのCEOティム・クック(Tim Cook)がABCの取材に、米国アリゾナ州メサの新工場がサファイアガラスの製造のために作られたことを認めたのは記憶に新しいところだが、台湾のメディア”Apple Daily 蘋果日報”によると、サファイアガラスを採用した次世代iPhone用フロントガラスがテスト生産に入っており、アップル製品の組立工場のフォックスコン(Foxconn, 富士康)が上記のサファイアガラスのフロントパネルを使って少なくとも100台のiPhoneの試作機を組み立てたという。100台と聞くとそれほど多くないようにみえるが、実はこの変更はiPhoneにとって大きいターニングポイントとなりそうだ。というのも、これまでのiPhoneはゴリラガラスを採用しており、それがサファイアガラスに変更されるということは、製造工程がより複雑になるということでもあり、またiPhoneのガラスがかなり割れにくくなることをも意味するからだ。フォックスコンのみならず、Appleのサファイアガラスの2大サプライ […] -
iPhone 6/iPhone 6 Plus
次世代iPhoneの「iPhone6」の製造の半分はPegatronが受注の可能…
台湾のメディアによると、Appleの次世代iPhoneといわれる「iPhone6」の製造(組立)は、台湾Pegatron(ペガトロン、和碩)が全生産量の半分を受注する可能性が高いことがわかった。生産キャパシティを確保するため、Pegatronは既に中国江蘇省昆山市に新しい工場を作り、全てのiPhone組立ラインをそこに移行するという。ただし、その台湾のメディアも完全に裏が取れている情報ではないという。台湾メディアによると、昆山工場は今年中旬から操業を開始し、2014年第三四半期には生産キャパを大幅に増加するという。このことから、次世代iPhoneのiPhone6は今年の年末頃にリリース・販売されるものと思われる。Appleは2011年から新型iPhoneに関しては年末にリリース・販売するという一貫した周期を保っている。上記でPegatronがiPhone6の製造の半分を受注すると書いたが、残りの半分についてはまだ情報がない状態だ。ただ、常識的に考えれば、製造パートナーとして、従来のFoxconn […]