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Appleロゴ、38周年。一口かじられているりんごのロゴのデザインと変遷を振り返…
Apple(アップル)のロゴは38年使用され、今でも十分スタンダードだ。しかしAppleの一番最初のログは、一口かじられたあのAppleのロゴではなかったことは知っているだろうか?中国のメディアiPhone中文網にまとめた記事が出ていたので紹介したい。Appleの最初のロゴはロン・ウェイン(Ron Wayne)によってデザインされた。彼はAppleの共同創業者の一人だ。ウェインはAppleのロゴを看板のようなデザインとした。上記の絵柄はニュートンがりんごの木の下読書と瞑想にふけっているところだ。縁の部分には英国の詩人ウイリアム・ウォズワースの詩が刻まれており、上下にはAppleの社名の入ったリボンのようなものが添えられている。ウェインのデザインには多くの意味が込められているが、このロゴはあまりに複雑で、覚えられにくいという欠点があったが、完ぺきを求めるジョブズでもこのロゴの使用を1年ほど続けた。1977年、ジョブズはとうとう新しいロゴをデザインすることを決心し、Appleと同じカリフォルニア州に […] -
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前Apple工業デザイン主任が語る、Appleで学んだこととは
2007年、著名な工業デザイナー・Robert Brunnerはこんなジョークを言ったことがある「私が死んだ後、私の墓銘には”ジョニー・アイブを雇った男だった”と書いてくれ」と。Brunnerはデザイン会社Ammunitionの創業者で、かつてBeats、Adobe、Polaroid、Square等でハードウェアとソフトウェアのデザインを担当していた。以下は中国のメディアfeng.comの記事から。しかしBrunnerが最も人々に知られているのは、1989年〜1997年にかけてAppleにて工業デザイン主任を担当していたその経歴だ。当時Appleで彼は同社のデザインチームの結成を任されており、それがあったためにAppleには現在のデザインのトップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)が入社したのだ。もしBrunnerがAppleにいなければiPhoneもなかったかもしれないし、今のAppleの快進撃もなかったかもしれない。「ずっと前のことだけど、私にとっては非常に重要な事だった。私の当時の考え方 […] -
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安易な模倣はケガのもと。Appleのデザインは簡単には真似できない
以下は中国のメディアiFanr.comの記事による。「パクリについては、一番言いたくないのは、お、そりゃ私達に対する賞賛の別の形だね、というようなことだ」Appleのデザインのトップ、ジョニー・アイブ(Jony Ive)は”パクリ問題”についてこのように答えた。版権や特許の問題は別としても、1つの事実がある。Apple製品の設計デザインや製造プロセスは既に大小関わらず業界内の企業に多大な影響を与えており、疑いの余地なくシンボル的な存在だ。まさにBauhaus(バウハウス)のバウハウスの隠された伝承の中で言われていたように、1つのものが人の心を打つかどうかは、その機能が完全に揃っていて強大であることでは重要ではなく、便利で、美しいかだ。。人は目、耳、鼻、舌、そして体の感覚器官があり、色や香りなど各種の欲望も持っている。いいデザインは人に全方位型の満足をもらたすのである。Appleの製品は常にテクノロジーとヒューマニズムの交差点にあり、機能性とアート性を統一している。内側も、外側もだ。起業したてのハ […] -
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ジョニー・アイブが最近のデザイン学校の教育が悲劇的だと批難
Apple(アップル)社のデザイン主管で上級副社長のジョニー・アイブ(Jony Ive)が数日前、英国ロンドンのデザイン博物館で講演を行い、その中で最近のデザイン学校は学生に現物の製品を生み出すことを教えず、安っぽいコンピュータに頼り過ぎだと語った。「最近私が面接した多くのデザイナーがどうやって現物を制作するかを知らない。なぜならデザイン学校にとって工房のコストが非常に高いため、コンピュータを使ったほうが安上がりだからだ」と問題を指摘した。以下はcnBetaの記事から。「これは本当に悲劇だ。もし4年も時間をかけて3Dのデザインを勉強したのに、1つも自分で手を動かしてものを制作しないなんて」学校では学生にコンピュータプログラムを使ってコンセプトデザインを作ることは教えるが、「全然ダメなデザインをありがたがったりする」とアイブは語る。「もし最終的なアウトプットとして求められているものが画像であれば問題ないかもしれない。しかしもしあなたが実際の三次元の物体を制作する責任者となったら、一体どうするんだ? […] -
Apple Watch
世界のトップデザイナーの目に映ったApple WatchとiPhone6/6 P…
やはり専門家にもウケがよくなかったか。。有名な工業デザイナーで、NewDealDesignの創始者Gadi Amitが先日、デザイナーという立場と角度からAppleの三種類の新製品であるiPhone6、iPhone6 PlusとApple Watchについて評論を展開している。その文章によれば、上記の三種類の新製品のデザインには失望しているというものだった。2種類の新型iPhoneについてはAppleが突然デザインのスタイルを変更し、iPhoneシリーズのデザイン理念に一貫性がなくなり、ディスプレイの巨大化はユーザエクスペリエンスに多大な影響を与えることが指摘されている。またApple Watchに関してはその立ち位置が曖昧で、丸形ではなく四角いデザインになっており、機能を十分に活かすにはスマートフォンに頼らなくてはならず、独特の個性がないとこきおろされている。以下がGadi Amitの評論の翻訳だ。iPhone6、iPhone6 Plus、Apple Watchの3種類の新型デバイスに失望、工 […] -
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Appleに買収されたBeatsの新本部社屋の室内デザインが素晴らしい!
今年5月、Beats Electronicsはカリフォルニア州カルバーシティに本部を移し、新社屋に引っ越しを終えている。ちなみにその引っ越しの日は、ちょうど彼らがAppleに30億米ドル(約3,000億円)で買収されたことを発表した数日後のことだった。Beatsの新本部ビルはApple帝国の一部分であるとはいえ、Appleに買収された会社の新本部社屋ということであれば、当然見る価値はあるということだ。Beatsの新本部ビルの所在地はロサンゼルス(Los Angeles)からそれほど遠くなく、総面積は105,000フィート(約9,754平米)で、販売価格は2,000万米ドル(約20億円)だった。Beats新本部のデザインはAppleのシンプルなものとは少々違い、明るさを増し、面白み(遊び心)を更に強化した感じがする。そして休憩室と視聴室には濃いめの色使いの重々しい感じがするデザインが採用されている。BeatsはAppleに買収されたことを表明したが、そのことが新本部の使用に関しては影響しなかったよ […] -
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Appleのデザインの秘密とスティーブ・ジョブズのエピソード!元同社シニアデザイ…
Apple(アップル)社でデザインをするというのはどういう感じなのだろう?以前Appleに在籍していたデザイナーが、その7年の経歴をシェアしてくれた。Appleはその優れたデザインで名を知られるが、そのデザインの工程についてはあまり知られていない。大多数のAppleの職員でさえApple社内のデザイン部門の事務所には立ち入りが禁止されており、そのため我々は一部のインタビュー等によって、Appleがどのようにデザインを行っているのか、またデザイナーがApple内で仕事をすることについてどう感じているのかを推測するしかない。”Storehouse”の創業者、Mark Kawanoは、ApertureとiPhotoにおいて7年間シニアデザイナーとしてAppleに勤務していた。その後KawanoはAppleのユーザエクスペリエンスのデザイン指導者となり、サードパーティのiOSアプリ開発者に対し、Appleのプラットフォーム上でのソフトウェアデザインを指導するための責任者となり、更にAppleがiPhon […] -
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これなら欲しい!完成度がかなり高いiPhone6のコンセプトデザインが公開
海外のサイトBehance.netに、デザイナーTomas Moyanoがデザインしたとされる、かなり完成度が高いiPhone6のコンセプトデザイン画像が公開された。私が以前Youtubeにアップした中国のモックのデザインを基準に描いていると思われるが、違う点はモックにあった背面の醜いDラインをなくし、基本的にiPhone5/5sのデザインを踏襲したものとなっていること。これによりかなり見た目に美しくなっていて、これなら私も欲しいなと思わせるものだ。もちろんこうなるとは限らないし、メジャーバージョンアップのiPhone6がiPhone5/5sのデザインを踏襲するとはあまり思えないため、このようなデザインが実現する可能性は相当低いだろう。でもあの醜いラインよりは100倍マシだと思ったりする。なお、iPhone6は9月15日製品発表、発売日は9月25日になるという噂がある。記事は以上。 -
Apple Watch
Appleの初期トップデザイナーがiWatchを酷評!Appleは疑念をぬぐい去…
先月の記事で紹介した、Apple初期のデザインのトップを務め、同社共同創始者のスティーブ・ジョブズが最初にCEOを勤めていた時期に、無数の素晴らしいデザインによってAppleに多大な貢献をしたデザイナーのHartmut Esslinger。ジョブズの独特な人を見る目と、Esslingerの一風変わったデザインが、初期(1982年頃)のApple製品にUIだけではなく製品の外観までも、独自で孤高の雰囲気をもたらしていたのは有名な話だ。しかし最近のEsslingerはインタビューで、Appleがこれからリリースするとされている”新製品ジャンル”、つまりiWatch等のウェアラブルデバイスを”バカでくだらないもの”だとこき下ろしている。「スマートウォッチはバカでくだらない製品だ」とEsslingerはフォーブス(Forbs)の取材に答えた際に語っている。「なぜ腕の上に安っぽい電子デバイスをつけて、それを個人の情感の象徴としなければならないのか?」彼はスマートウォッチがフィットネスに役立つデバイスという […] -
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Appleの元シニアデザイナーが明かす、Apple成功の理由
Apple(アップル)は非常に厳重な秘密主義を貫いており、基本的に外部の人、そして内部の人までも同社のデザインの流れについては知る方法がなかった。しかし最近、Appleで7年間シニアデザイナーを務め、ユーザエクスペリエンスの専門家だったMark Kawanoが、Fast Companyのインタビューに答え、そこでApple内部の真実が暴露されている。そんなMark Kawanoが語った内容をテーマ別に紹介していきたい。■Mark KawanoApple内部の濃密なデザインカルチャーKawanoは、1点だけ多くの人がAppleを誤解しているところがあるという。というのは、Appleがこれまでこれほどの優秀な製品をリリースできてきたのも、社内に世界最強のデザイナー集団とデザイン工程を備えているからだというものだ。しかし事実はそれとは大きく異なるらしい。Kawanoは「実際はそれは社内のカルチャーによるものなんだ」と語る。Kawanoによれば、Appleの一人一人の従業員が、デザインが製品に占める重要 […] -
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こんな設計ありえない!スマホの最悪デザインランキング、トップ10
Windows MobileやSymbian OSの時代から現在のiOSやAndroidまで、 人々をあっという間に虜にしてきたスマートフォン。 しかしそんな中でもいわゆる「変わり種(進撃の巨人で言えば奇行種?)」や、 明らかな「デザインミス」と思われるものまで、 様々な種類が存在してきた。 そんな中、cnetの記事がスマートフォンのワーストデザインランキングをやっていて、 これがなかなか面白いので紹介してみたい。 日本では馴染みのない機種があるかもしれないが、 それは日本がガラパゴスであって、日本のキャリアがそれらの機種を扱ってこなかっただけのことだ。 1. 指紋センサーが背面にある 代表機種:HTC One Max 指紋センサーが本体の背面にデザインされているのは、 完全に「反人類」な設計だ。 スマホが非常に巨大だった場合は特にそうだ。 このHTC One Maxがそれに当たる。 あなたがこの携帯を持ったらば、 人差し指で指紋センサーの位置を探り当ててアンロックしなければならない。 ただ残念 […] -
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中国でまたも4.7インチiPhone6のものとされる3D設計図面が暴露
中国のWeiPhoneの記事によると、内部情報提供者からのものとして、またもやApple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」のものとされる3D設計図面が暴露されている。基本的にはこれまでのiPhone6の噂通りだ。サイズ的には4.7インチのもので、Lightningやイヤホンの位置は変わらず、電源(スリープ)ボタンの位置が右側に移動している。また音量ボタンのデザインはiPod Touch 第5世代に似たデザインで、iPhone5/5sのものとは変わっている。背面はiPhone5/5sと同様、3段式を採用している。最近中国では6,000円程度でネット販売さえされているモックアップモデルも、基本的にこのデザインに基づいて作られたものと考えられる。しかしこの角が丸いデザイン、なんだか中国の安物山寨機に酷似してしまうような気もしないでもなく、iPhone5/5sに比べて安っぽい感じがしてしまうが。。Appleのデザイン担当上級副社長ジョニー・アイブ(Jony Ive)はこのデザインにGoを […] -
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Martin HajekのiPhone6のリーク情報基準レンダリングデザインが美…
フランスのApple(アップル)関連ニュースサイトnowhereelse.frが、自身が暴露したAppleの次世代iPhone「iPhone6」のケースとされるシリコンケースをもとに、レンダリングされた3D画像を掲載している。デザインしたのはMartin Hajek氏。もちろん、本体の方はこれまでリークしている情報(特にMac Fanに掲載された図面)も総合的に盛り込んでいる。これが思いの外美しくカッコイイのでご紹介。(でも普通にちょっと大きめのiPod Touchっぽいとも言えなくもない?)記事は以上。 -
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本物?FoxconnのiPhone6のデザイン・モック画像流出
Foxconn内部で盗撮?iPhone6のデザイン中の画像やモック画像がリーク昨夜中国時間20:05頃、中国版Twitterの新浪微博(Sina Weibo=Microblog)上の、極客村(极可寸)というユーザが、Apple(アップル)最大の組立加工パートナーのFoxconn(富士康)からのものとして、次世代iPhoneといわれるiPhone6のデザイン図面やモック画像(いずれもモニタの盗撮画像)をリークしている。流出・盗撮画像はこれ今回流出した画像は以下の3枚。元画像のリンクはこちら。もちろん一ユーザからの投稿で、これが信憑性が高いかどうかは何とも言えないが。。iPhone6のデザインはまだ最終決定ではないなお、次世代のiPhone6については、現段階(4月)ではまだ外側のケースの外観に関しては最終決定はされていない、というのがFoxconnや世界最大の電子市場がある、中国深圳の業界内での情報だ(私が住んでいるところでもある)。というのも昨年のiPhone5sやiPhone5cに関しても、か […] -
iOS7
iOS7.1b3(デベロッパー向けベータ版)のb2からのビジュアル的変更点まとめ
昨日の記事で、昨日未明にAppleがデベロッパー向けにiOS7.1b3(ベータ版3)をリリースしたことをお伝えした。今回のiOS7.1b3はバージョン番号は11d5127cで、iOS7.1b2から1ヶ月でリリースされた。ビジュアル面で様々な「微細な」インターフェイスの改善(模索?)が行われている。元記事は中国のApple関連情報メディアWeiPhoneの記事(中国語)。■キーボードかなり細かく見ないとわからないが、今回のiOS7.1b3でAppleはキーボードをデザインし直している。まずは字体(フォント)が少し太くなっている。そして特殊キーボード、例えば大文字・小文字切り替えキーやDeleteキー、数字切り替えキー等は背景色が変更され、更にディープなグレーとなっている。■新たな電源オフ画面■電話appにも新要素■電話AppとSNS、FaceTimeのアイコンの色が濃くなった■壁紙選択画面壁紙を選択する時に、個別で視角差のエフェクトをオフにできる。■アクセシビリティ設定設定>一般>アクセシビリティ […]