iPhone 13ではより大きいMagSafeコイル搭載、給電が可能に?ビデオポートレートも

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著名なApple未発表製品リーカー、Max Weinbach氏によると、Appleは今年秋にリリースされるとみられるiPhone 13(或いはiPhone 12s)モデルについて、2つの新しい機能があるとされています。

iPhone13-MagSafe-Max-Weinbach

Max Weinbach氏は自身のYouTubeチャンネルEverything Apple Pro(EAP)内で、以下のiPhone 13(iPhone 12s)モデルの予測をしています。

  • MagSafe充電コイルが現行のiPhone 12モデルよりも少し大きくなることで、よりすぐれた熱と電力(ワット数)管理を実現し、逆ワイヤレス充電機能が有効になる可能性がある。→AirPods等をiPhoneの背面でワイヤレス充電ができるように。
  • iOS 15 beta版で明らかになっている、FaceTimeで既に技術的に有効になっているビデオでのポートレートモードが、iPhone 12sではカメラアプリに展開する。

Qi規格での逆ワイヤレス充電機能(給電機能)は既に他社がAndroid携帯で2〜3年前から実現している機能ではありますが(私が所有する2年前の2019年発売モデルのHuawei P30 Proでも実現しています)、iPhoneとしてはキラーな機能となるかもしれません。あとはiPhone 13(iPhone 12s)ではどのくらいの給電効率があるかですね。Huawei P30 Proの給電機能は、iPhone XS MaxやiPhone 12 Pro Maxを給電するには足りず、ほぼバッテリー容量を減らさず現状維持しかできませんでした。また、給電側の本体が熱くなるのも気になりました。iPhone 13(iPhone 12s)ではAirPods程度しかまともに給電できないとなるとちょっと寂しいものがありますし、熱管理がどれくらいのものか見てみたいところではありますね。

もう1つのビデオでのポートレートモード機能は、技術的には既に実現しているのでそれほど難しくないのでしょうね。

ちなみにApple Trackによれば、Max Weinbach氏のYouTubeチャンネルEverything Apple Pro内でのApple未発表製品予測的中率は69.1%で、3分の2以上ではありますが間違っている可能性もなきにしもあらずです。

次世代iPhoneのiPhone 13(iPhone 12s?)についてはこれまでMax Weinbach氏は、ブラック色が濃くなる予測と、マットブラック/オレンジ/ブロンズ色が追加されカメラが強化される予測を出しています。当たるでしょうか。。

記事は以上です。

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