DigiTimesによると、AppleのM1X搭載の新型MacBook Proモデルは2021年の第3四半期後半に登場するということです。
台湾のサプライチェーンからの情報に強いといわれているメディアDigiTimesによれば、Appleは毎年恒例となっている9月の新型iPhone発表イベントにおいて、新型MacBook Proも同時に発表するということのようです。
新型MacBook Proには、新しく従来のM1よりも速いM1Xという名称が噂されるAppleシリコン(Apple独自のARMベースのプロセッサ)が搭載されるようで、しかも新しいデザインが施されているといいます。
これまでの噂では、新型M1X MacBook Proでは14インチと16インチの2種類の展開となり、従来の13インチMacBook Proはベゼルが狭くなってほんの少しサイズアップするということになりそうです。更に外部との接続ポートが従来のUSB-Cと3.5mmイヤホンポート以外に、HDMIポート、SDカードリーダー、MagSafe充電が復活するという噂もあります。個人的には、せっかく切り捨てたポートをAppleが復活させるというのはあり得ないのではないかと思っています。ただMagSafe充電の復活については、安全性を考えると歓迎したいところですが、本当に復活するかはわかりません。
ちなみにApple Trackによれば、DigiTimesのこれまでのApple未発表製品予測的中率は63.5%に留まっており、半分近く情報が間違っていることになりますので、完全に信じるわけにはいきませんね。ただ、新しいMacBook Proが今年秋に登場するという情報は当ブログでも以前お伝えした通りで、今回のDigiTimesの情報は初めて出たニュースではありません。
個人的には、、2019年モデルの16インチMacBook Pro Ultimate Modelを昨年購入したばかりで特に速度などの面で困っていることはないので、今年はパスかなという感じです。Appleシリコンのマシンも1回は使ってみたいのですけどね。
記事は以上です。
(記事情報元:DigiTimes)