xiaolong 
次世代iPhoneといわれるiPhone5Sの部品写真のリークが続いているが、
そのリーク写真の多くが、
中国版twitterと言われるSina Weibo（Microblog、新浪微博）の@C科技氏によるものだ。
先ほど彼のつぶやきで、
「次世代iPhoneの名称はiPhone5Sではなく、iPhone5Gだ」というものがあった。
そのつぶやき上に、
液晶ディスプレイパネルユニットの写真と共に、
それが入っていた箱もリークされていて、
そのラベルには確かに
「5G LCD/digitizer white original」
と書いてあることが確認できる。
しかし本当に次世代iPhoneの名称（品番）がiPhone5Gであるとすると、
ちょっと混乱が発生する。
というのも、例えこれまでAppleが正式に付けてこなかった品番でも、
例えば「iPod Touch 5G」など、
製品の世代を表すために、
数字の後ろにG（世代＝Generationの頭文字）を付けて表す習慣があったからだ。
iPhone 3Gは、正確に言えば2世代目で、
3G通信（第3世代高速度パケット通信）に対応したという意味で付けられたため、
世代の意味ではない。
5G通信というものは現在ないので（Wi-Fi？）、
なぜ5Gになるのかはよくわからないが、、
これまでのiPhoneの機種を追ってみると、
・iPhone 初代、通称2G：初代＝1G
・iPhone 3G：第2世代＝2G
・iPhone 3GS：第3世代＝3G
・iPhone 4：第4世代＝4G
・iPhone 4S：第5世代＝5G）
・iPhone 5：第6世代＝6G ※現行
と考えれば、本来次世代iPhoneは7世代目となり、7Gが正しいんだが。。
と、まだ部品サンプルかもしれない段階で製品名を断定することはできないが、
他の部品についている膜などにも5Gと刻印されているという話もあるので、
もしかしたら次世代iPhoneの名前はiPhone5Gになることもあるかもしれない、
と考えておいた方がいいのかもしれない。
もちろん本当の次世代iPhoneの名称は、
AppleのCEO ティム・クックの口から発表されるまでわからないのだが！
記事は以上。