昨日の記事に書いた、iPhone4のベースバンド(以下BB)チップ交換によるSIMロック解除再開の続報。
本日、私の友人の、
日本Softbank版 16GB iOS6.1.3のiPhone4のSIMロック解除が無事完了した。
環境は中国広東省深圳市、フランスのSIMで中国移動のローミング。
といっても、これ、もともと香港版なんでしょ!?とつっこまれてもおかしくない。。
そう、モデル番号がZP/Aで終わっており、
日本のiPhone4が香港版にすり替わってしまったのだ。
(もちろんIMEI等も変わる)
つまり、これまでのBBチップ交換と違い、
単にBBのダウングレードをするSIMロック解除(その上で更に脱獄→Ultrasn0wやSIM下駄をかます)ではなく、
完全にチップの交換をしてSIMフリーにしてしまうというものだ。
つまり、今後のiOSのアップグレードも可能なのだ。
しかもこれまでのように元の機体のiOSの制限もないし、
ファクトリーアンロックのように容量に制限もない。
それに、今回ちゃんと中のデータも残っていた。
iPhone5も同じ仕組みで香港版にするのだという。
ということで、恐らく間違いないだろう。
また、今のところチップの在庫は潤沢にあり、
数に限りはないという。
昨日のiPhone4とiPhone5のチップ交換によるSIMロック解除の記事については、
コメント以上にブログのメッセージ欄から多数のお問い合わせをいただいた。
個々に返事ができておらず申し訳ない。
iPhone5についてはまだ実際にやっていないので何とも言えないため、
引き続き大陸にお住まいの方からのテスト希望を募集している。
(日本Softbank版に限る)
お問い合わせがあったのが殆ど全て日本にいらっしゃる方だったので、
うまく日本から持って来て、
また日本に輸出できるシステムがあれば。。
輸送を全てお客様に持ってもらうような形でできれば、
このブログでお受けしたいところである。
ファクトリーアンロックよりは安く仕上がるようにしたいところだ。
実際の進め方について少々検討させてもらい、
またブログにて正式発表させていただきたいと思うので、
もう少々お待ちいただきたい。
記事は以上。