iPhone5Sのハードウェアが本日またリーク？MacRumorsより

昨日の記事に書いたとおり、
今週から国外の多くのメディアに、
次世代iPhoneのiPhone5Sとされる部品が相次いでリークされている。
例えば、ディスプレイやメインボードなど。
6月21日本日、米国の有名なテック系ブログMacRumorsも後れをとらず、
iPhone5Sのいわゆる心臓部とバックパネルがリークされた。

まずは心臓部から、いくつか特徴を。

■メインボード
どうやら月曜日に暴露されたものと同じで（ということで信憑性は高い）、
現行のiPhone5より少しだけ幅が狭くなっているようで、
コネクタの接続口やその他の部品は配置が現行から一新されているようだ。

■CPU
iPhone5のようにAシリーズ（例えば永六輔。。じゃなくてA6）の表示がない。
わざと消されたのか、もともとプリントされていないのかは不明。

■CPUの生産日表示
細かいところだが、CPUの生産日表示が”1243″となっているようだ。
これは2012年の第43週、つまりだいたい2012年の10月頃ということになる。
もし本当にこの時期に生産されたものであれば、
このCPUはまだA6の可能性がある。
しかしMacRumorsはA7である可能性は排除していない。

■バッテリー
この写真の中で最も目を引くのがバッテリーで、
型番が616-0652となっている。
現行のiPhone5の電池の型番は616-0611や616-0613等いくつかあるが、
この型番から見るにiPhone5Sは最新の型番のバッテリーを使っていることになる。
またそれ以外に、iPhone5Sのバッテリー容量は5.92Whrとなっていて、
現行のiPhone5の5.45Whrよりも多くなっている。
他にも、このバッテリー上には白い四角の線で囲われているところがあり、
このことから、このバッテリーはまだ最終検証が終わっていないことがわかる。

次はバックパネル。

このiPhone5Sのバックパネルとされるものを見ると、
丸いカメラのレンズの右の脇に、
カプセルのような楕円形をした口が見える。
これは既に噂になっているiPhone5SのダブルLEDではないかと思われる。

Appleより今年9月にリリースされると思われる次世代iPhone、
iPhone5S（次世代iPhoneの呼称として国内外のメディアでの通称となっているもので、
必ずそうなるとは保証されていないが）。

更に噂によるとiPhone5S、
または廉価版iPhoneは4種類のカラーバリエーション（カラバリ）を持つと言われている。

それが本当かどうかは、
リリースされるまではわからない！
正座して待つしかない！というところではあるが。。

記事は以上。

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