iPad Proの解像度、どのくらいすごいの?歴代iPhoneやiPadとの比較

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Appleの新製品、【iPad Pro】がリリースされ、既に購入した人の手元に届いている。この12.9インチの大型ディスプレイタブレット【iPad Pro】の最大のウリの1つが高解像度だ。ではこのiPad Proの2732×2048pという解像度はどのくらいの実力があるのだろうか

それは同じApple製品の、歴代iPhoneやiPadの解像度と比べてみるとよくわかるのではないだろうか。

iPad Proと初代iPhoneの解像度比較

Twitterのユーザ、Dennis Munsie(@dmunsie)達が作って公開した画像をまず見てみよう。iPad Proの横画面モードの上に初代iPhoneの解像度が重ねられており、それがiPad Proのアイコンとアイコンの間に入ってしまうという恐ろしさだ。何でもiPad Proのデスクトップ(Springboard)のアイコンとアイコンの間は324ピクセルも空いていて、初代iPhoneやiPhone 3Gの横方向の解像度320ピクセルをちょっと超えてしまうのだ。

iPad-Pro_iPhone-2G

拡大して置いてみるとこんな感じに。

なお、iPad Proの2732×2048pの中には、30台もの初代iPhoneの画面を同時に表示させることが可能という恐ろしいレベルなのだ。

 

初代iPhone以外のiPhoneやiPadも同時に表示可能

他のiOSデバイスでも、1台のiPad Proに、初代iPhoneとiPhone 4、iPhone 5、初代iPadをそれぞれ1台ずついっぺんに表示可能で、しかもまだまだスペースが余る。

iPad-Pro_iPhone-2G_iPhone-4

最新のiPhone 6s Plusを2台表示してもまだ余裕がある。

iPad-Pro_iPhone-6s-Plus

 

【番外編】Mac OSとの比較

ちなみに以前のMac OS(まだ”System”時代)だとこんな感じになる。

 

ハードウェアもデカい、過去のiOSデバイスと比較

iPad Proのハードウェアも当然のことながら相当大きい。TwitterでJustine Ezarik(@ijustine)達が亀の子的に積み上げたりしてその大きさを比較している。  

そしてここまで来るとさすがに「俺これだけ持ってるZE!」という自慢にしか見えないが。。おなじみiOSデバイスピラミッドだ。

この大きさだと、ベッドに寝転んで使う、という用途は残念ながらよほどの器具がないと難しそうだ。頭の上に角が落ちてきたら大変なことになるレベルだと思う。やはりiPad Proはその名の通り、プロユースの”生産ツール”と割り切った方がいいのかもしれない。

記事は以上。

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