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Appleがモバイルペイメントの領域に進出、PayPalの地位を脅かす?
米Apple(アップル)社が既に多くのクレジットカード会社に提携を持ちかけ、モバイルペイメントの領域に進出しようとしていることは多くのメディアが報じているところだ。また次世代iPhone「iPhone6」のロジックボード(メイン基板)や回路図の流出で、NFC(近距離非接触通信)チップの搭載が判明している(詳細は当ブログのiPhone6のリーク情報まとめ記事参照)ことから、Appleがモバイルペイメントに本腰を入れていることは明らかだ。更に、iPhone6から搭載される予定の次世代iOS「iOS8」からは現在iPhone5sのみに搭載されているTouch ID(指紋認証システム)を現在のロック解除とApp Storeの購入商人のためだけではなく、サードパーティーアプリにも開放すると今年6月のWWDCでAppleが発表していることから、Touch IDの指紋認証でモバイルアプリの本人認証を行おうとしているのは鉄板だ。しかしそんな動きが、これまでeBayの決済手段として登場し、世界で大きなシェアを持つ […] -
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これまでリークした部品を組み立てたiPhone6のハンズオン動画が公開
とうとうこんなリークが。。!Apple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」のこれまでリークした部品を全て組み立てたというハンズオン動画の動画が公開された。動画を公開したのは、これまで多くのiPhone6の部品のリークをしてきたFeld & Volk。動画や写真は9to5Macにより紹介されている。なお、動画の途中から復元モードに入っており、iTunesへの接続が促されている画面が表示されている。ただ、それ以降わかることだが、なぜかインターネットに繋がっていないMacでiTunesに繋げているようで、その先には進まない。また、この写真が示しているようにLightningケーブルのラインが画面下まで表示されていないので、フェイクの可能性もあり得る。ということで確実に今回組み立てられたiPhone6にてiOS8が動いているかどうかは不明だ。記事は以上。 -
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iPhone6の大画面化はガチ!iOS8の隠れパラメータに新たな解像度が発見され…
9to5Macによると、Apple(アップル)がデベロッパー向けに昨日配布した最新版のXcode 6によってiOS 8 beta版の内部ファイルを調査したところ、従来の機種にはない、次世代iPhone「iPhone 6」のものと思われるのディスプレイ解像度とみられる記述を発見したという。iPhone6のディスプレイ解像度は828×1472に発見されたのはiOS8のSpringBoardに関する内部ファイルの中にある、SpringBoard(ホーム画面)のアイコンの位置決めのためのファイルの中に、従来にはない「414×736」という表記。そしてiPhoneはRetinaディスプレイのため、これの倍の「828×1472」が「iPhone6」のの解像度ではないかという推測だ。ちなみに現行の4インチディスプレイのiPhone5s/5c/5やiPod touch 5Gの解像度は「640×1136」だが、同様のファイルでは「320×568」と記述されていることがわかっている。iPhone6 4.7インチモデ […] -
Mac/MacBook/iMac/Mac Pro/Mac Studio/Mac mini
12VPNのVPNGUIがOS X Yosemiteに、iOS用プロファイルがi…
当ブログにてイチオシで紹介している、中国ネット規制回避方法の切り札、「12VPN」。MacやWindows用に用意されている12VPN専用接続アプリVPNGUIがバージョンアップしたことは以前の記事に書いたが、そのVPNGUIがAppleが既にデベロッパー向けにリリースしているOS X 10.10 Yosemiteのベータ版に対応、更にiOS用のプロファイルがiOS8のベータ版にも対応していることがわかった。12VPNの専用接続アプリVPNGUIがOS X Yosemiteに対応Mac用の次世代OS、「OS X 10.10 Yosemite」。現在デベロッパー向けにベータテストが行われており、今秋にもリリースされる予定だが、12VPNはこのベータ版にもいち早く対応している。現在まだOS X Yosemite用VPNGUIはベータ版だが、GUIがOS X Yosemiteに最適化されている。なお、旧版の接続アプリViscosityは現状ではOS X Yosemiteでは動作しない。12VPNのiO […] -
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Apple、自社の地図アプリ改善のためにノキアの地図担当幹部を引き抜きか
ノキア(NOKIA)HEREは地図アプリとしてベストかどうかは別として、少なくともApple(アップル)の地図アプリよりマシなのは周知の事実だ。Appleは自社の地図の改善のため、対価を惜しまず人材を募集してきた。本日の海外メディア9to5Macの報道によれば、Appleは地図アプリの改善のために一人の重要人物の引き抜きを行った。その重要人物とはノキア(NOKIA) HEREとNAVTEQ(ノキアが買収した会社)の幹部だったTorsten Krenz(トルステン・クレンズ)だ。クレンズはNAVTEQのデジタル化測定業務担当副社長で、更にNOKIA HEREでは世界での屋外作業と全地球の地面の実況マップの作成を担当していた。Appleは地図データ収集に力を入れていることは昨日の複数の海外メディアの報道で明らかになっている。ただ、Appleが地図を改善するために招聘した人物はクレンズが初めてではない。今年初めにAppleはAmazon A9のサーチテクノロジーチーム担当副社長のBenoit Dupi […] -
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iOS8の新プライバシー機能が一部の業界の崩壊と解雇を招く?
iOS8に新たに追加されたプライバシー機能が思わぬ解雇を招くことに?iOS8の登場によって、とある業界で多くの人がクビを切られるかもしれない!?海外メディアRe/Codeの報道によると、新しく設立された、小売店の消費者行動解析マーケティングを主要業務とする新会社「Nomi」が1,300万米ドル(約13億円)を集めたが、新企業にもかかわらず最近リストラを行い、20名の従業員を解雇したという。そして驚くべきことにその解雇の原因は、多かれ少なかれiOS8の中のプライバシー機能の改変と関係があるという。そしてその機能とは、Wi-Fiネットワークで近くのiPhoneを識別するという機能だという。顧客行動情報解析サービスに影響するそのわけはNomiが提供しているサービスは、小売店舗にどれだけの消費者が訪問し、店内のどの位置で長く滞在した人がより多く消費するか、またその消費者の訪問回数や頻度など、消費者行動データを解析するというものだ。そのサービスのうち、消費者がどの地点で長く滞在するかというデータについては […] -
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そろそろ最終GMバージョン登場か?iOS8 beta5のバグと改善点まとめ(iO…
8月5日未明にApple(アップル)からリリースされた、デベロッパー向けのiOS8 beta5。今回の更新の内容はあまり多くなく、安定性が随分と改善され、UIデザインに少々調整が加えられ、全体の動作が少し速くなった。iOS8はこれまでのbeta版を見ていると、全体的にiOS7よりも機能の拡張がはかられているほか、動きがよくなり、見た目も少し派手になる感じがする。Appleのベータテストでバグ修復と安定性改善に入り出すと正式版リリースが近いAppleはこれまで一般的に、iOS等のベータ版では後半はバグの修復や安定性の改善をメインにしている。となると、次のiOS8 beta6の次くらいにはiOS8 GM版(Golden Master版、ほぼ正式版と同じもの)がリリースされる可能性が高い。そしてGM版がリリースされればそれは次が正式版であるという意味となる。これまでAppleのiOSのメジャーバージョンアップはiPhoneの新機種発売の直前に行われ、そして新機種にはメジャーバージョンアップされたiOS […] -
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次のiOS8のベータテスト版、beta4は7月28日にリリース?
海外のサイトAppAdviceの情報によると、Apple(アップル)は7月28日にiOS8ベータ4(デベロッパー向けベータテスト版4)をリリースするという。その日は現行のiOS8 beta3からちょうど3週間目にあたる。Appleは6月頭のWWDCにてiOS8 beta1をリリースし、その2週間後にbeta2、そしてその3週間後にbeta3をリリースしている。AppAdviceによれば、彼らは既にAppleの内部のスタッフと連絡をとっており、iOS8 beta4が7月28日にリリースされることの確証をとったという。一般的にはiOSのベータ版のリリース間隔はこれまでだいたい2週間を保っているのだが、beta4は比較的例外だといわざるを得ない。というのも、iOS7やiOS6もbeta4とbeta3のリリース期間が約3週間だったからだ。iOS8は上記の通り、AppleがWWDCにてリリース発表をした同社のモバイルOSのメジャーバージョンアップで、昨年のiOS7はiOSリリース以来の最大のデザインの見直 […] -
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iOS7の適用率が90%に!Appleユーザはアップデートがお好き
App Storeのデベロッパーサポートページの最新の更新データによれば、iOS8は今年秋に正式版がリリースされる予定だが、iOS7の適用率も引き続き上昇しており、現在はApp StoreにアクセスするiOSデバイスのうち実に90%ものデバイスがiOS7を適用しているという。今年7月で、iOS7は正式リリースされてから10ヶ月が経過する。今年4月の時点で適用率は既に87%に達しており、iOS7の適用率の比率が伸びるにつれ、iOS6の比率は当然ながら下がっており、4月の時点で11%だったものが現在では9%となっている。更にもっと前のiOSの比率は2%まで下がっている。なぜAppleユーザのアップデート率がここまで高いかというと、AppleはデバイスにiOSのOTA(Over The Air)によるアップデート通知をプッシュで送るからというのがある。現にiOS7のリリースから3ヶ月後には既に74%のユーザがアップデートを行っている。秋にリリース予定のiOS8は更に高い人気を誇るとみられており、恐らく […] -
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【速報】AppleのiOS8 beta3 新機能・更新内容【デベロッパー向け】
先ほど速報記事に書かせていただいたが、Appleがデベロッパー向けにiOS8 beta3とOS X 10.10 Yosemite Preview 3をリリースした。そのうちiOS8 beta3の更新内容を紹介したい。Appleからはまだ公式に更新内容(リリースノート)が公開されていないが、、いつも情報がアホみたいに早い9to5Macの記事の情報によると以下の通り。- iOS8 beta 3で、ハンドオフ(Handoff)のトグルが現れた- App分析(?)の設定トグルとクラウドにあるドキュメントからiCloud Driveへのアップグレードが追加- いくつかの新しい壁紙が追加。iPad用iPhone用あり- 天気アプリでUIを変更できるように- 共有フォトストリームの名前が共有アルバム(Shared Albums)に- QuickTypeが設定の中のオプションに- 写真と動画を自動的にMessageで送受信できるオプションの追加- 通知センターにクリア(消去)ボタンの追加- 新しいApple T […] -
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【速報】Apple、デベロッパー向けにiOS8 beta3とOS X 10.10…
Apple(アップル)は本日未明、デベロッパー向けにiOS8 beta3とOS X 10.10 Yosemite Preview 3をリリースした。■iOS8アップデート画面(OTAでアップデート可能)■OS X 10.10 Yosemite Preview 3アップデート(ソフトウェア・アップデートでアップデート可能)まだリリースされたばかりなので、これからどんな機能が追加され変わったのかが各所で明らかにされるものと思われる。取り急ぎ、速報まで。なお、デベロッパー向けなのでまだまだ不安定であることは間違いない。一般の人が気軽に入れるものではないことはおことわりしておきたい。記事は以上。 -
iOS iPhone iPad 脱獄 Jailbreak
GeekSn0wの作者がiOS8ベータ版用の脱獄ツールをリリースすると宣言
iOS7.1.1対応の紐付き脱獄ツール「Geeksn0w」の作者BlackGeekが先日、iOS8の完全脱獄ツールを自ら世界初でリリースすることを宣言した。そのツールは現在デベロッパー向けにベータテストが行われているバージョンの、iOS8 Beta1とBeta2に対応するという。もしBlackGeekが最終的にそのプランを達成したとしたら、それは確かにまさしくiOS Beta版のための世界初の完全脱獄ツールとなるだろう。果たして意味があるかは別として。。Please, read this: http://t.co/TYiqsWJWin— BlackGeek (@blackgeektuto) 2014, 6月 28上記のBlackGeekのTwitterのつぶやきのリンク先、Geeksn0wの公式サイトによれば、BlackGeekがリリースしようとしているiOS8の脱獄ツールは、中国のハッカー集団PanguTeamによるiOS7.1.x対応完全脱獄ツール「Pangu(盤古)」のexpl […] -
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Appleがデベロッパー向けにiOS8 beta2と新しいApple TV OS…
少々情報が遅くなったが、本日Apple(アップル)がデベロッパー向けにiOS8.0 beta2と新しいApple TV OS betaをリリースした。WWDC2014で発表と同時にリリースされたiOS8.0 beta1から2週間後のリリースとなった。iOS8.0 beta1をインストールしている人は、設定アプリからOTA(Over The Air)にてアップデート可能だ。なお、beta版が配布されているのはiPhone(4s以上)、iPad(2以上)、iPod Touchだ。今回のiOS8.0 beta2ではまたいくつか新しい機能が追加され、またバグフィックスが行われているようだ。更に本日、Apple TV OSも新たにbeta版がリリースされた。Apple TV 第2世代は切り捨てられ、第3世代(3G)から適用可能だ。なお、当然ながらこれらはデベロッパー向けbetaテスト版なので非常にバグが多い。一般人にはお勧めできないのはこれまでと同様だ。iOS8の正式版は今年秋に立ち上がる予定で、次世代i […] -
iOS iPhone iPad 脱獄 Jailbreak
iOS8のカーネル(Kernel)の保護はiOS7と大差なし?i0n1cの発言
現在Appleからデベロッパー向けにβ版がリリースされているiOS8 beta1や、現行正式版としては最新バージョンのiOS7.1.1の脱獄(ジェイルブレイク、Jailbreak)に成功している、セキュリティ専門家で元ハッカーの@i0n1c(Stefan Esser)。その彼が先ほど公式Twitterアカウントで、iOS8のカーネル(Kernel)の保護はiOS7と大差なしという主旨のツイートをしている。People do not seem to realize that there is not so much difference between iOS 7/8 when it comes to attacking the kenrel.— Stefan Esser (@i0n1c) 2014, 6月 11つまりそれは、iOS7用のKernel ExploitがiOS8でも使えることを意味するのではないかと考えられる。私は専門家ではないのでよくわからないが、Kernel Expl […] -
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iOS8にもとうとう追加される「ウィジェット」。30年の歴史を写真と共にどうぞ
Apple(アップル)は2014年6月3日に行われたWWDC2014の基調講演で、OS X 10.10 YosemiteとiOS 8を発表した。この2つの新しいOSの特徴は、もっとユーザが気軽にウィジェットを導入できるようになっていることだ。しかし多くの人は知らないかもしれないが、Appleは30年も前に既にウィジェットの概念を実現しており、この30年もの間、他社のOSでそのウィジェットは様々な方法で発展してきた。2日前海外のテクノロジーサイトThe Vergeが、この30年の様々なウィジェットの発展の歴史ついてまとめているので、意訳しつつご紹介したいと思う。Macのデスクトップアクセサリ(1984年)これが30年前のMacのデスクトップ画面だ。当時Appleはこのウィジェットの原形とも呼べるものを、「デスクトップアクセサリ」と命名していた。この概念はApple初期の従業員Bud Tribbleによって提唱されたもので、Mac開発グループのAndy Hertzfeldによって完成されたものだ。当 […]