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Apple未発表新機種情報
Apple、表皮下静脈認証の特許を取得。将来のiPhone等でFace IDが進…
AppleのiPhone Xで初めて採用されたFace ID(顔認証)は、それまで用いられていたTouch ID(指紋認証)よりも遙かに優れた識別能力を誇るとされていましたが、それでも兄弟や双子など極端に顔が似ているとFace IDの認証を通過してしまうという問題があり、それはApple自身も認めていました。本日米国特許商標庁(USPTO)が公開した、Appleに付与された50の特許の中に特許番号10,719,692があり、その特許によれば、生体認証プロセスに「顔の表皮下の静脈マッチング」を追加することで、Face IDの認証能力が次のレベルに引き上げられる可能性が出てきました。この静脈マッチングによって、例え双生児でも顔の区別がつくようになりそうです。なぜなら、顔の表皮下の静脈パターンは完全に個人特有のもので、双生児といえども異なるからです。 -
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Apple、USPTOに4つのクアルコムの特許取り下げを申請!更なる宣戦で全面戦…
Appleは先週木曜日(日本時間金曜日)に再度クアルコム(Qualcomm)に更なる「宣戦」をしました。アメリカ合衆国特許商標庁(以下USPTO)に、クアルコムが所有する4つの特許を取り消すように申請を出したのです。なぜならこの4つの特許は現在両社で争われている特許裁判に関わるもので、Appleにとっては、これらの特許が取り消されれば非常に有利に物事が進めることができるからです。 -
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Appleが例の紙のショッピングバッグの特許を取得、かのジョニー・アイブの名前も
Slashgearの報道によると、去年7月にAppleは紙の手提げ袋の特許を出願し、そして米国特許商標庁(USPTO)が5月に入ってその出願された特許を正式にAppleに授与することを発表した。この特許のデザインチームはサンフランシスコから来たとされており、その中には世界中で名前が知られているAppleのCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)、ジョニー・アイブ(Jony Ive)が含まれている。数々の成功したApple製品のデザインを担当してきたジョニー・アイブの名前は最近殆ど聞こえてこなかっただけに、このニュースは注目に値するといえるだろう。 -
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大逆転!?Appleを訴えた特許ゴロの所有4特許が無効化
シリコンバレーのトップ企業たちにとって、VirnetXという企業名は非常になじみ深いものだろう。もちろんその”なじみ”は同社が人々の尊敬を集めているからではなく、まるで吸血鬼のように人のお金を吸い取っていることによる。そして事実、VirnetXはこれまで幾度となく法廷上での争いで、シリコンバレーのトップの大企業を複数打ち負かしてきた。 -
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特許裁判を法廷外で解決、Appleが100億円でスマホ業界全体を救う?
Appleはお金で解決。。でもそれがスマホ業界の役に立ったのかも?とある特許を所持していたCreative Technologyという企業がかつてAppleを訴えたことがあった。その理由はAppleの製品、iPod(及びiPhone)のミュージックナビゲーション機能が同社のソフトウェアUIに関する特許を侵害しているから、というものだった。