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Apple関連ニュース
Appleティム・クックCEOのPBSインタビューのフル動画が公開
先日の記事で紹介した、先週末と今週頭に米国で放映された、Apple(アップル)のCEOティム・クック(Tim Cook)に対するPBSの”Charlie Rose Show”でのインタビューのフル動画がYoutubeで公開されている。インタビューでティム・クックはiPhone6、iPhone6 Plus、Apple Watchの3つの新製品の他、様々なことに触れているので、英語のみだが、興味のある方はどうぞ。動画はテレビの放映と同様に、第1部と第2部に分かれている。第1部フル動画第2部フル動画記事は以上。 -
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AppleのCEOティム・クックが米国政府がまだ個人情報収集を重視しすぎと批判
Apple(アップル)のCEO、ティム・クック(Tim Cook)が月曜日に放映されたPBSの『チャーリー・ローズ・ショー(Charlie Rose Show)』にて、政府による監視とエドワード・スノーデン(Edward Snowden)事件について語り、AppleのサプライチェーンとApple本体が向き合っている争議について語った。その中でクックCEOは、米国政府がまだ大量の個人情報を集めていることを暴露した。なお、月曜日に放映されたのは第二部で、先週金曜日に第一部が放映されている(当ブログでも14のポイントをまとめている)。第一部でクックはスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)との関係やGoogleとの競争、そしてAmazonとのあまり有効ではない関係やIBMとの取引、TVやその他の製品に対する見方、またAppleがBeatsを買収したことについて語っていた。政府の監視とPRISM事件スノーデンは元CIAのテクノロジーアナリストで、その後国防プロジェクトの請負をしているBooz All […] -
Apple Watch
Appleのティム・クックCEOがチャーリー・ローズのインタビューで語った14の…
米Apple(アップル)社CEO、ティム・クック(Tim Cook)が先日PBSのチャーリー・ローズ(Charlie Rose)の番組でインタビューを受けたことは先日の記事にも書いた通りだ。その中でクックは更に多くのAppleに関する情報を吐露しているので、それを14のポイントにまとめて簡単に紹介したい。ちなみにインタビューはまだ前半のみしか放映されておらず、後半は今日の晩に放映される予定。英語だが、インタビューの前半そのものはApple Insiderやre/codeの記事にまとめられていてYoutubeで見ることができる。1. Apple Watchは開発に3年の時間を要した時間的には業界でリークしていた情報と同じ、ということになる。2011年の終わり頃、ニューヨーク・タイムズ(New York Times)がAppleが腕時計のようなデバイスをテストしているというニュースを出したのが一番初めのリーク情報だった。その時は曲面ガラスが使われると報道されていた。2. Apple Watchによっ […] -
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数年前から大型iPhoneを開発、更に新しい製品も?ティム・クックCEOが語る
日本時間2014/9/10未明に行われたApple(アップル)の新製品発表スペシャルイベント。しかしその事前の情報のリークの質と量が非常に甚大で、これはここ数年来Appleが最も指摘されている問題の1つでもある。iPhone5からiPhone5s/5c、そして今回のiPhone6/6 Plusまで、毎回新型iPhoneのだいたいの形状というのは半年ほど前に既にリークしてしまっているのが現状だ。それによって、スティーブ・ジョブズ時代のAppleの発表イベントが人々をあっと言わせるほど驚かせるというような光景は見られなくなってしまった。今年のイベントでは殆ど情報が漏れていなかったApple Watchがトリをつとめて何とか面目を保った形だが、実はAppleにはまだリークされていない新しいデバイスが開発中だという。Appleではまだ全くリークされていない新製品が開発中数日前にPBSの取材を受けたAppleのCEO、ティム・クック(Tim Cook)が、将来の製品ラインナップについて語った。番組の司会の […] -
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中国のApple iPhone6/Apple Watch発表イベント諷刺が面白い
昨日未明に行われたiPhone6/Apple Watch発表イベント(当ブログの中継記事はこちら)。世に溢れる提灯記事ではさんざん持ち上げられているようだが、私にはとてもそんな気にはなれない。そんな私の気持ちと中国人の気持ちを思いっきり笑える形で表現してくれた諷刺パロディがあるのでご紹介。字幕は中国語と英語、及びCinglish(中国式英語)が両方わかる人でないと楽しめないかもしれない。特に中国語や中国の事情がわかる人が英語を読むと非常に面白い。。しかし中国語がわからない方も多いと思うので、内容の翻訳はNaverまとめに上げたのでご参照を。中国版Twitter”Weibo”の@天才小熊猫に感謝!記事は以上。 -
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iPhone6とApple Watch回顧:ジョブズの遺産とクックのランニングシ…
デバイスのデザインが美しいとか醜いとか、そういったことは誰もが何とでも言えることだ。しかしデベロッパーのやることとなると敷居が一段と高くなる。6月のWWDCの時、Appleから新しいハードウェアは何1つ発表されなかったが、招待客達は非常に満足したと答えていた。Appleのエコシステムは更に完成度を高め、よりオープンとなった。更にSwiftという開発コードも発表され、OS XとiOSとの連動など、多くの人を感動に導いたからだ。恐らく事前にあまりに多くの情報が漏れすぎて、それらがあまりに詳細に伝えられすぎたためか、昨日未明に2種類の新型iPhoneが発表されたときの人々の反応は「おっ!」「・・・噂と全く一緒だね」というものだった。そしてApple Watchが発表された時の人々の反応は「えっ!」「・・・スイスの時計業界に迷惑をかけるんじゃなかったっけ?」というものだったのではないか。スティーブ・ジョブズの遺産昨年9月のiPhone5sの発表イベントを振り返ってみると、まず先進的で便利な指紋識別システ […] -
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3年でAppleを再革新!ティム・クックの4つの手法とは
Apple(アップル)の共同創業者で前CEOの故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)と、その後を継いだCEOのティム・クック(Tim Cook)。この2人の対照的な人物が相次いでAppleを率いて、同社は世界最高の利益をたたき出す企業にまで成長した。昨日の中国のニュースサイトCnBetaにそんなクックの、ジョブズと違う手法について面白い記事が書かれていたので翻訳(一部意訳)して紹介したい。2011年8月24日に、スティーブ・ジョブズがAppleのCEOを退いたとき、Appleの未来は不確定要素に満ちあふれていた。数週間前、Appleは世界で市場価値が最も高い会社になった。その原因にはもちろんiPod、iPhoneやiPad等の製品の成功があり、これらはスティーブ・ジョブズという天才に依頼していたところがあった。消費者であろうとアナリストであろうと、物腰が柔らかいクックがCEOを継いだとき、Appleに新たな輝きをもたらすことができるかについては半信半疑だったであろう。しかしあれから3年後 […] -
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SAMSUNGは動画で”ずる”をしていることが判明、iP…
あの「アイスバケット・チャレンジ」はどうやら人間の世界だけで収まらなかったらしい。最近ネット上で流行りのALS(筋萎縮性側索硬化症)研究支援チャリティの宣伝の目的で行われ、IT業界でFacebook マーク・ザッカーバーグCEO、Appleのティム・クックCEOなども行ったことで有名なアイスバケット・チャレンジ(アイス・バケツ・チャレンジ)。このアイスバケット・チャレンジとは、もうご存じの方も多いかもしれないが、指名を受けた人が氷水を被るか、100ドル(約1万円)を寄付するか、それとも両方を選ぶかを選択することができるという仕組みで、また更に3人の人を指名できるというものだ。このアイスバケット・チャレンジはIT業界に留まらず世界中のあらゆる業界に広がっており、仇敵だった人もこれで過去を水に流す、なんて美談も生まれている。そんな中、このチャレンジが今度は人間ではないところに広がりだした。なんと、スマートフォン同士でライバルを指名するというようなことにまで発展しているのだ。SAMSUNG Galax […] -
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Appleが公式サイトを更新、副社長を5人追加。うち2人が女性!
米Apple(アップル)社が副社長(Vice-President)を5人追加し、そのうち2人が女性であることがわかった。現在米Apple社の幹部紹介ページも更新され、この5人が紹介されている。今回新しく増えた5人のApple副社長の顔ぶれ1. 元イブ・サン・ローラン(Yves Saint Laurent)のCEO、ポール・ドヌーヴ(Paul Deneve)も今回新しく加わった副社長の列に入っている。彼は特殊プロジェクト担当(Special Projects)となっている。2. リサ・ジャクソン(Lisa Jackson)は昨年までアメリカ合衆国オバマ政権の環境保護庁(EPA、Administrator of the Environmental Protection Agency)大臣を務めていた人物で、昨年5月28日にAppleのCEOティム・クック(Tim Cook)が自ら彼女をAppleに迎え入れることをメディアに伝えている。ジャクソンは同社のPRの他、環境方面(Environmental […] -
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ALSチャリティ!Apple CEOのティム・クックと副社長のフィル・シラーが氷…
MacRumorsの報道によると、ALSチャリティ活動に参加したApple CEOのティム・クック(Tim Cook)と副社長のフィル・シラー(Phil Schiller)が氷水をかぶった。■氷水をかぶるティム・クックCEOこのALSチャリティとは、「ALS Ice Bucket Challenge」のことで、これまでFaceBookのCEOマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)、MicrosoftのCEOサトヤ・ナデラ(Satya Nadella)など大手ハイテク企業の最高経営責任者(CEO)らを含む多数の人々が参加して話題になっている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)協会への寄付を募り、認知度を高めるためのバイラルキャンペーンで、参加者は寄付をするか氷水を頭からかぶるかを選び(またはその両方を選択することも可能)、次の挑戦者を指名するという仕組み。ティム・クックはフィル・シラーの指名で氷水をかぶったという。■氷水をかぶるフィル・シラー上級副社長もちろん、クックもシラーも寄付はし […] -
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Appleの「iPhone6」の売上は間違いなく絶好調に?アナリスト達の分析
Computerworld等の海外メディア報道によると、Apple(アップル)の次世代iPhoneの販売量は世界を震撼させるほどのものになるという。マーケティング機関Gartnerのアナリスト、ヴァン・ベイカー(Van Baker)によれば、Appleの第二四半期の財務レポートで、「第二四半期での同社のiPhoneに関する努力以外にも、全ての次世代iPhoneに関する噂が、第二四半期の同社の業績に非常に深い印象を与えている。これらを見るにつけ、次世代iPhoneがリリースされた後、その販売数量は全世界を震撼させるほどのものになるだろう」と述べている。先週火曜日、Appleのレポートで第二四半期のiPhone販売数量は3,520万台にのぼり、昨年の同期に比べて13%増加したことがわかっている。この販売数量はウォールストリートのアナリストが以前予測した3,580万台には及ばなかったが、しかしこの数字はベイカーを含む多くのアナリストが驚くべきだとしているのは、これまでiPhoneの販売数量は新製品発表 […] -
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【AppleとIBMのパートナーシップ提携記念】スティーブ・ジョブズは5回IBM…
AppleとIBMが先週火曜日に、双方が排他的パートナーシップに同意し、共同で“IBM Mobile First for iOS”と名付けられたエンタープライズ級アプリを共同開発することになった。今年の秋から、AppleはIBMにiPhoneとiPad等のデバイスを提供し、IBMはそれらのデバイスに“IBM Mobile First”アプリをインストールし、医療保険、銀行、保険、小売、旅行や運輸等の各業界の企業にサービスを提供することになる。このニュースはテクノロジー業界に少なからぬ衝撃を与えた。なぜなら、これはスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)がいた時代にはあり得なかったことだ。AppleとIBMの競争はAppleの会社設立初期の頃まで遡ることができ、その創業者であるスティーブ・ジョブズは恐らく最初から最後までIBMに対して恨みを感情を持っていたからだ。ジョブズの後を継いだ現CEOティム・クック(Tim Cook)がIBMとのパートナーシップを宣言した今、あのジョブズがIBMを攻撃し […] -
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Appleの元社員がジョブズとクックの違いを述べる:戦争と平和
我々一般人はAppleの共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)や、現在のCEOティム・クック(Tim Cook)と近距離で接したことはないが、多くの資料や伝記などをもとにすれば、この2人のAppleのCEOには違いがみられるのは明らかだ。ジョブズは怒りやすく、クックは温和。ジョブズは製品の開発に重点を、クックは会社の運営に重点を置く。こんな風に挙げていたら枚挙にいとまがない。しかし、もし最も簡単な言葉でジョブズとクックの違いを形容するとしたら、それは「戦争と平和」という言い方の方がいいのかもしれない。このような形容のやり方は、Appleの元社員がジョブズとクックの違いについて語った特に出た言葉だ。元の言葉は「スティーブは戦争時代のCEOで、ティムは平和な時代のCEO」というものだ。この元社員の形容は、多くの海外のメディアでも「最も完璧な解釈の一つ」と絶賛されている。例えばウォールストリート・ジャーナルの記者Daisuke Wakabayashiは、これについて以下のよ […] -
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Apple社CEOティム・クックのゲイ疑惑を否定!?CNBCの番組でゲストが語る
英国Daily Mailの記事によると、先日サイモン・ホッブズ(Simon Hobbs)が司会を務めたインタビュー番組、「Squawk on the Street」で面白いことが起こった。彼はゲストに呼ばれていたニューヨークタイムズ(New York Times)のコラム作家、ジム・スチュアート(Jim Stewart)とのおしゃべりになったときに、現在多くの大企業のCEOは、男女関わらず同性愛だという話題が出たのだ。スチュアートによれば、彼は多くの同性愛のCEOのところを尋ねたことがあるが、もちろん彼はもちろん一人も名前は明かせないと語った(当たり前だ)。しかし番組司会のホッブズは追撃の手を緩めず、「私はティム・クック(Tim Cook)の身分はとてもオープンになっていると思うけど、違うのかい?」と聞いたところ、スチュアートはほんの少し黙った後首を横に振り、「たぶんなんかの間違いじゃないか?私はそれはありえないと思う。」ときっぱり否定した。もちろんスチュアートの公共電波上でのTPOをわきまえた […] -
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ジョニー・アイブ「ティム・クックがCEOになってもAppleはやっぱりApple…
現在のApple(アップル)のデザイン部門のトップで上級副社長(ヴァイスプレジデント)のジョニー・アイブ(Jonathan Ive)が、数日前ニューヨークタイムズの取材に応じ、Appleが”ポスト・ジョブズ時代”に入った後の企業発展の路線について語っている。先日の記事に書いたような、Apple初期のデザインのトップだったEsslingerが現在のAppleを痛烈に批判したように、Appleの外部からは「Appleはイノベーションがない」との論調が展開されている。それに対してアイブは、「ティム・クックがCEOを引き継いだ後、会社は何も変わっていないよ。AppleはやっぱりAppleなんだ」と語っている。アイブはまた、クックのリーダーシップのもとAppleのコアな任務は全く揺らいでいない、その任務とはイノベーションのことだ、という。「正直に言って、僕は何も変わったと感じていない。会社の内部の従業員が新製品の開発の仕事をしているときは、パッションに満ちあふれているよ。みんながイノベーションを我慢強く待 […]